文才も無いのに衝動で書いた怪文書です

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第1話

       アクセス開始...............

 

       セキュリティが解除されました...

       RBGs-OPの再生を開始します...

       3...2...1...Thank you See you

 

 

 

 

 

                  [冒涜的な音声]

 

         [冒涜的な音声]

 

                 [冒涜的な音声]な物い~ぱい             

 

全部混ぜるとむっちゃ可愛い女の子が出来る......はずだった

だけどガトリングドラム博士は間違って余計な物を入れちゃった

             

              それは

               ・

               ・

               ・

           ライオットブラッド

         

そして産まれた超強力三人娘

カフェインパワーで悪い奴等をやっつける

             トゥナイト!

         クァンタム! リボルブランタン!

合法・安全な正義の味方

         みんなのアイドル

             ライオットブラッドガールズ

ヒュプノス殺しのトゥナイト

  笑顔がキュートなクァンタム

    そして睡眠薬にも耐えるぜ?リボルブランタン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再生終了......

セキュリティロック開ssssssss......

全報道機関へのアクセスを開始します

 

 

我々はまたしても失敗した

収容など考えず破棄すべきであったのだ

世界中の人間が忌々しきアレを求め争いすら始めた

今我々の手の内にすら口が開き、飲みかけのソレがある

 

あの動画がCMに紛れこみ全世界で放送された

数時間後には皆アレを求め暴徒化し一つでも多く確保しようと

殺人までする者もいた、あの地獄には性別も年齢も関係なかった

異常性はその後だ、暴徒化した人間が死ぬとその場には

死体の代わりに忌々しきアレが残るのだ...素晴らしい

 

最悪な気分だ「最高の気分だ」クソ不味い液体を体が求めている「受け入れる」

この部署にいる29「本」の仕事仲間もフラフラして元気が「ある」そうだ

とても頭痛がする、だがこれは受け入れても「いい」気がする......」

 

とても気分が良い、だがいつも騒がしいはずのこの部署も

とても静かだ、部屋いっぱいに薬のような

それでいてとても甘ったるい香りがただよっている......

ふと自分の机の上を見れば29本の缶があった......

あぁ!なんと言う事だ!彼らのぶんを飲んでしまったようだ......

だが私に用意せず自分達だけで楽しもうとした彼らがいけないのだ

 

最近体の調子がとても良い、私の体からあの素晴らしい甘い香りがするのと関係あるのだろうか?

まぁそんな事はどうでもいい、喜ぶべきは私の指先があの素晴らしい飲み物と

同じ色になっているって事だ、あと数日もすれば私はあの素晴らしい存在になれるだろう!

とても楽しみで仕方がない!

 

[目標を発見、周囲に86本の缶を確認、個体値・良......回収完了これより本社への輸送を開始します]

 



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