ポケどま!   作:よすぃ

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ガラルの夜明け

『コウタローの場合は、こうだった』

 

 ――それは巨大な万雷のように辺りに響き渡った。割れんばかりの拍手の嵐である。

 皆一様に最前のステージを見ており、そのなかに見覚えのある警官を見つけた。コードネーム“不思議の国のアリス”こと、コウタローである。会うのは巨大ピカチュウのレイド以来だった。あれから結構経ったような気はする。

 コウタローはステージの4体のポケモン、ストリンダー(ハイの姿が2体、ローの姿が2体)に熱中しており、私のことには気がついていない様子だった。

「会場に集まってくれた皆に伝えなきゃならないことがある」

 4体のうち1体、ハイな姿のストリンダーがマイクを持って、声を発すると、普段と異なる展開なのだろう。会場が一瞬にして静まり返った。

「音楽好きなポケモンだけが集まって結成したバンドだけど……今日で俺たち、ワンオクロックは解散します。みんな今までありがとう!!」

 瞬間、周囲から悲鳴にも似た声が上がり、泣き崩れるもの、憤るもの、様々な様相を見ていた。前列のコウタローを見ると、呆然と突っ立っており、こちらに背中を見せているので表情は見えないが、熱狂的ファンである彼にはかなりの衝撃であろうことは理解できた。

「これが俺たちのラストソング……聞いてくれ、キョダイマックス……!」

 ストリンダーがギターをかき鳴らすと、みるみるうちにその姿を変貌させてゆく。まるで地を這うカエルのような紫色の生物に変貌したストリンダーが大きな咆哮をあげると、空気が振動し、周囲の観客が一斉に吹き飛ばされる。

 私も虚空に吹き飛ばされ――そのまま、背後の岸壁に叩きつけられた。気を失いかけたが堪え、辺りを見渡すと誰もいなかった。

 

 *

 

『カイトの場合は、こうだった』

 

 薄暗い空の下、紫の巨大生物が地響きと共に四足歩行する。口からは唾液を撒き散らす。

 図鑑で見た、キョダイマックスしたストリンダーだった。そのストリンダーから声が発せられる。正確にはスピーカーを通じているのか、誰かの声がストリンダーの中から発せられていた。

“逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ……なんで、僕がエヴァに乗らなきゃダメなんだ……他にいただろう……”

 錯乱しているが、あの仮面の男カイトの声に間違いないだろう。どういう原理か巨大ストリンダー(エヴァ?)に乗っているらしかった。

 その影響かストリンダーが錯乱した様子で虚空に爆音を発する。自我が欠落し、暴走しているような雰囲気だった。

“やめてよ! こんなのやめてよ! くそっ! 止まれよ、止まれ、止まれ、止まれ止まれ止まれ止まれぇっ!”

 何が起こっているのかわからなかったが、暴走したストリンダーを制御しきれそうにないカイトが気にかかり、念視でカイトの姿を探ってみた。

 私の想像のとおりエヴァと呼ばれた紫の巨体の内部に、カイトの姿を見つけることができた。あのキザなハット帽は被っておらず、服装も何やら身体にぴったりとフィットした何かのユニフォームのようなものを着込んでいる。

 しかし、カイトは「アヤナミを返せ」だの「ミサトさん」だのしきりに繰り返しており、もはや正常な様子ではなかった。

 私はどうすれば良いのだろうか、と困惑していると……、

“笑えば、いいと思うよ”

 めっちゃいい笑顔で言われた。

 瞬間、ストリンダーがまたも巨大な咆哮をあげる。全てを吹き飛ばす爆音と化し、私に襲いかかる。両手で耳をふさぐが全く効果がなく、私の意識は闇の底へと消えていった。

――――――――――

【補足】ワンオクロックとは

 『ワンオクロック』とは、ストリンダー4体によるガラルのロックバンドである。メンバー4名は天体観測をするのが好きな幼馴染同士で、午前1時(one o'clock)によくワイルドエリア内の踏切(今は存在していない)で待ち合わせしていたことがバンド名の由来となった。なお、このことはデビュー曲の『天体観測』でも「午前一時 踏切に望遠鏡を担いでいった」と歌われている。

 しかしながら近年、方向性の違いなどから解散が危ぶまれていた。理由のひとつが、結成当時ノリでそれぞれのパートを選んだところ、メンバー全員がギターボーカルであり、ノリでそのまま今日までギターボーカルだけでやって来たが、誰がメインとなるかで度々メンバー内で揉めていたことである。

 また、今回暴れている一人は、メンバー内では『初号機』と呼ばれており、ハッパ(BPにモノを言わせて集めたミント)を吸って頻繁に暴走するので、メンバーからも度々煙たがられており、それも解散理由の一つであった。

 ライブの度に巨大マックスして暴走する姿や、4名のギターボーカルが好き勝手に大声で叫びまくる様子は、「これこそがロック」だとして一部の熱狂的なファンがついている。

――――――――――

 

『マッシュの場合は、こうだった』

 

 私は気づけば大きな木の根本に寝かされていた。葉や草が布団のようにされており、遠くに岩壁が見え、あのイーブイの隠れ里であることに気づいた。

「ありがとう。助けてくれて」

 礼を述べたのは私ではない。

 私は助けられたのだろうか。状況が読めないので、様子をうかがうため寝たふりをして、声の主の正体を探ることにした。

「ブイ?」

 返事をしたのは、イーブイ少女ハルである。薄目を開けて観察すると、対面にいるのはマルチバトルをしたニットという女の子であった。特筆すべきは、ニットもまたイーブイの着ぐるみを着込んでいることである。

 年齢からくる幼さもあり、とてもよく似合っていた。

「ねえ、ハル……」

「おぉん?」

「ここまで逃げてきたけど、多分もう逃げられないよ。ここのイーブイたちを逃してあげられたのは、ほんとに奇跡だったと思うの」

 ニットがそう言うと、ハルも嬉しそうに頷き、言葉では上手に表現できない感謝を示そうと、ニットに抱きついた。

 年齢的にはハルが18かそこらだと思う。ニットはまだ10にも満ていないだろう。しかしハルが言葉を喋れないせいで、年齢が逆転して見えるから不思議だ。

「ねえハル。わたしを助けたばかりにあなたが逃げられなくなっちゃってごめんね……せめて、わたしだけですめば良かったな」

「ぶぃ……」

 ハルの瞳が潤んでいる。ハルは懸命に首を左右に振って、そうじゃないよ、と意思を示す。揺れる度、イーブイの着ぐるみの耳がパタパタと儚げに揺れた。

「ハル」

 ニットが意を決したように言葉を絞り出す。

「わたし、ハルのこと……すき、だったの」

 ハルは言葉は理解できなくても、感情は読めるのだろう。ニットの想いを理解し、頬を朱色に染めた。

「ハル……」

 ニットは背伸びをし、ハルの肩に手を添えようとし、届かずにその胸元を抑える形になる。ハルはピクッと身体を揺らす。

 力が抜けたのかハルはその場に座り込んだ。ニットは気にせず、今度は自由に届く高さとなったハルのイーブイの着ぐるみを脱がしていく。しかし全ては脱がさない。一部のニーズを考慮してだ。

 下着などもちろんつけていない。その露わとなった肌をニットがそっと指先でなぞると、

「……んっ。……おぉん……」

 切なげにハルは悶えた。

「ふふ、かぁいい……」

 ニットは自身のジッパーを下げながら、自らも素肌を見せる。もちろん全ては脱がない。もし着ぐるみを脱いでしまうと、一部のフェチに全く意味がなくなることをニットは熟知していた。

「っ……おんおん……ん……!」

 ハルの唇をニットのそれがふさぐ。

 言葉はもういらなかった。野生のイーブイと化したふたりはお互いを求め合い――

「う、うおおおおおお!」

 突然、大声が聞こえる。

 振り返ると、岩壁のところにエースバーン……いや、赤い衣装を着込んだマッシュがいた。たまたま居合わせたのか、こっそり見ていてついに我慢できなくなって出て来たのか、両目には涙を浮かべ、わなわなと震えていた。そして、泣きながら叫び、走り去っていった。

「し、幸せになれよ……ハル!」

 マッシュは岩壁に向かい走り、そのままぶつかっていき、すり抜けた。この里の出口はそこだ。

 私はそのままにしておいてはいけない、と直感的にその後を追いかけた。イーブイの里をあとにしようとした瞬間、ザシアン(ベーコン)ザマゼンタ(なおみ)に襲われているのを見たが、まあこれはいつものことだろうと思い、放っておくことにした。

 岩壁に向かい、意を決してぶつかってみる。波乗りせずとも、すり抜けてしまい、私はまるで特性が“すりぬけ”のドラパルトになった気分であったが、それに浸っている場合ではない。ひたすら暗闇の中を走り、光の射す方へ向かった。

 

 *

 

『シャケの場合は、こうだった』

 

 視界が開ける。どこかの森の中に私はいた。目前をピカチュウが走っていく。キョダイマックスはしておらず、色も普通のものだった。

「待つにゃー!」

 それを追いかけていったのが、シャケと名乗ったニャースだった。逃げられると追いかけたくなる本能でもあるのか、いつものような二足歩行ではなく四足で真剣に追いかけていく。

 周囲には誰もおらず、当てのない私はシャケを追うことに決めた。

 見覚えのあるトキワシティに出た。記憶にあるのと同じで、なぜ私が今トキワシティにいるのか違和感があったが、今はシャケを追いかけることに専念する。シャケがピカチュウを追いかけ、町を縦断する。

 道行く人々を避けながら到着した建物はポケモンジムだった。

 扉は開けっ放しだ。シャケは扉を潜り、中で足を止めた。

「ボス……そのピカチュウは普通のピカチュウとは違うニャン、貴重だニャン。にゃーは、ミッションを遂げたニャン。だから、ニャーをボスの傍に……」

 シャケがボスと呼んだ男は、しかし静かに首を振った。ただシャケを値踏みするように見た。

「ニャーは頑張ったにゃ……認めてくれにゃ? にゃーを捨てないでくれにゃー!」

 ボスと呼ばれた男、ロケット団の首領サカキは、シャケ猫を蹴り飛ばす。

 そして、私に向き直る。目線の先を見て、正確には私ではなく、私の背後であることを知り、振り返る。部屋の隅に隠れていたピカチュウが私の横を通り抜け、入ってきた入り口の方へ向かった。

 そこには、赤いキャップを被った、履き古したジーンズ、冒険の旅で汚れた赤ジャケットを着た少年が立っていた。その肩にピカチュウが飛び乗る。

『マスター……?』

 瞬間、周囲の景色が変貌していく。目まぐるしいこの一連の旅の中、たどり着いたのは大雪の吹き荒れる、白銀の世界。

 カントーとジョウトの間にある、不死の地――シロガネ山であった。

 

 *

 

『そして、私の場合は――』

 

 記憶にある、この光景は。覚えている、この後の展開を。

 嵐が吹き荒れる中、ピカチュウと共に待ち構える、カントー最強のトレーナー。生ける伝説。白銀の中に、ただ一点、赤が存在感を与えていた。

 私はあのとき、別のマスターと共に、かつてのマスターへ挑み勝利した。しかし、私はバトルに一切出ていなかった。バトルに出させてもらえず、ただ手持ちのひとつとしても使われることはなく、挙げ句このシロガネ山の闘いの後、私はまた別のマスターの元へ交換に出されたのだ。捨てられたと思った。

 先刻のトキワシティのジムの光景が頭を過る。慕っていたトレーナーに足蹴にされたシャケ猫。あまりにも辛い。

 想いを寄せていた相手に選ばれなかったマッシュも。ずっと応援していたバンドが解散してしまい、拠り所のなくなったコウタローも。運命に翻弄されたカイトも。みんな苦しんでいた。

 ――怖い。また、失うのが怖い。

 ガラルに来たあの日、差し伸べられた手を取った。この少女なら信じられると思った。だけど、本当にそうなのだろうか。

 人間はいつか、私を捨てて去っていく。嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。

『……イヤ』

「だいじょうぶ」

 そっと、背中に小さなぬくもりを感じた。温かな、確かなぬくもり。

 背後から私を抱きしめ、彼女は言う。

「いっしょだよ。さあ、いこう」

 少女は――いや、マスター(・・・・)は、目前の“生きる伝説”と向き合った。おそらく、私だけでは彼には敵わない。しかし、あの日バトルに出られなかったことに比べれば、一度でもバトルフィールドに立てるだけでも私は本望だった。

 目と目が合えばバトル。過去の伝説が相手だろうと関係ない。恐れることはない。私にはこのマスターがいるのだから。

 たとえ火の中、水の中、草の中、森の中。どこへだっていける。そう、見渡す景色のどこにだって歩き出せる――ここが、世界の“どまんなか”だ。

「ゆけっ! サナたん!」

 そして、私たちの物語は動き出す。

「ムーンフォース!!」

 私は対峙するピカチュウへ、ムーンフォースを放つ。天に浮かんだ月の輝きが一直線に落ちていく。

 瞬間、ピカチュウの姿がかき消え、漆黒の影が姿を表す――ダークライ、悪夢をみせるといわれる伝説のポケモンである。

 色が普通と異なっていた。色違い独特の菱形の光を放ち姿をみせたが、落ちてくる満月の重みに耐えきれず、断末魔の叫びと共に絶命した。

 

 世界が澄み渡る。悪夢が明けた。

 私はまた、あの巨大ピカチュウのレイドをしていた巣穴に戻っていた。周囲を見渡すと、マッシュやコウタロー、カイト、シャケ猫が気を失ったまま倒れている。間もなく目が覚めるだろう。

 彼らの悪夢を覗き見たのは私だけだ。触れられたくないこともある。黙っていてあげるべきだろう。

「サナたん。あたしはずっといっしょだよ」

 まだあどけないマスターは、私の隣で微笑んでみせた。

 

 * * * *

 

 一夜明け、レイドも終えた。

 悪夢は終わったのだ。

 

 私のマスターは、コウタローにハーフバック分のボールを渡すと、残りの捕獲分を孤児院(ホーム)へと送った。そこに待つ子どもたちがきっと大切にしていくことだろう。

 結論から言えば、ワンオクロックは解散しなかったし、マッシュは失恋しなかったし、カイトはエヴァに乗らなかった。

 ただ、シャケ猫が過去に捨てられたという事実は変わらなかった。

「ニャーは今はこれでいいのニャ。ロケット団にいたのも過去のことなのニャ」

 シャケの隣にはエヴァに乗れないカイトが居る。私と同じようにシャケもまたトレーナーに巡り会えたのだ。

「しかし、なんだって皆してあんな夢を見たんだか……」

 マッシュは悪夢の様子を思い出し、苦しさと切なさが入り混じった複雑そうな表情をした。

「そうだな……ところで、コードネーム“管理人”はどんな夢を見たんだ? 俺は愛するワンオクが解散してしまった夢だった……」

「あー……、なんかマタドガスになっちまう夢だった! ……ところで、“聖母”が見たのは珍しいポケモンなんだよな? なんでワイルドエリアに居たんだ?」

 コウタローの質問を何とか適当にやり過ごし、マッシュが半ば強引に誘導する。しかし、もっともな疑問ではある。

「……ダークライ。今のガラルでは一般には存在さえ知られていない、シンオウ地方の伝説のポケモンだって、マグノリア博士の書物で見た。希少なポケモンなのにさらに色違い……たぶん普通じゃないよね。あたしちょっとソニアさんとかダンデさんに聞いてみるね。何か知っているかもしれないし。みんなは、いつもどおり、ワイルドエリアを守ってて」

 ちょうどスマホロトムで予約していた、アーマーガアタクシーが到着した。マスターは先に乗り込み、私の手を引いた。

「またね!」

 マスターは大きな声で手を振った。

 大地を離れ、空へ飛び立つ。みるみるうちに皆の姿が小さくなっていく。いよいよ見えなくなり、ワイルドエリアの広大な敷地だけが広がった。

 イーブイの里や孤児院は隠された場所にあるのでここからはよく見えない。しかし、光の柱が何本も立っている様子は見えた。

「いい言葉だよね」

『……え?』

「さよならでもなく、バイバイでもなく、またね」

 またね。と確かに少女は言った。

「またね、はまた会うための約束の言葉なんだよ」

 またね――また会うための約束の言葉。瞬間、記憶が頭の中にあふれかえる。

 

 ――またな。オーレ地方を離れたときだ。

 ――元気で。またね。ホウエン地方を離れたときだ。

 ――この旅も終わりか。またな! カントー地方を離れたときだ。

 ――辛い想いはさせたくなかったんだ、またな! ジョウト地方を離れたときだ。

 ――はじまりの神話、すごかった。次の冒険もきっと大丈夫! またね。シンオウ地方を離れたときだ。

 ――白黒つけれるかもしれない。またいつかな。イッシュ地方を離れたときだ。

 ――メガシンカ、キレイだったよ、またね! カロス地方を離れたときだ。

 ――またいつか、こことは違う場所で、アローラ! アローラ地方を離れたときだ。

 

『……そうか、そうだったんだ』

 両の目から次々、涙がこぼれ落ちた。全部を思い出せたわけではない。しかし、別れの真意を、私は思い出せたのだ。私は捨てられたわけじゃなかった。

「そう、わたしは託されたの。あなたを……」

 マスターは微笑み、私のたくさんのリボンを指先でなぞる。

「会いたくてもさ? 色んな事情で会えなくなっちゃうこともあるんだよ。だから、次へ“託す”の。それが、パルパークだったり、ポケシフターだったり……ポケモン交換だったりするんじゃないかな」

 冒険の数だけ想いがあったはずだ。どうしてそんな大事なことを私は忘れているのだろう。まだまだ全部を思い出せたわけではない。だけど、大切にされ、必要とされていたことだけはしっかりと思い出せた。

 きっと私の持つリボンには深い意味が、強い想いが宿っている。だから、ここでも――ガラルのリボンをつけに行こう。思い出の数を増やそう。

「まずは……バトルタワー制覇しようか!」

 アーマーガアが、タクシーの車体の頭上で一際高く、ガアと鳴いた。

 それはまるで、ガラル地方から私へのエールのようだった。




【Season1】ガラルの夜明け――完。
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