僕のちょっとエッチなヒーローアカデミア   作:マガツキ

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今回主人公は一言も喋りません!


決着とそして・・・

『さぁて!いよいよ最終決戦だぜ!

 決勝まで上がってきたのはこの二人だ!!』

 

『まずはこの男!1ーAの問題児ナンバー1!爆豪 勝己!!』

 

プレゼントマイクの言葉とともに爆豪はステージに上がっていく

 

『続くはこの男!1−Aの移動要塞!寿 鎧!!』

 

そして続く寿もステージへと上がっていく

 

「やっと来たかよ・・・機械野郎・・・!」

 

「・・・・・」

 

「黙りかぁ!?だったら・・・!!」

 

『試合開始!!』

 

「そのまま黙って死ねやぁ!!」

 

爆豪は試合開始と同時に爆発を使って俺の方へと突っ込んでくる

しかしそれでも寿は動こうとしない

 

「ハウザー・・・インパクトォォォォォ!!」

 

爆豪は両の手から爆発を起こし錐揉み回転しながら突撃していく

そしてその手から特大火力の爆発を起こそうとしたその時だった

 

「!?」

 

寿が倒れて場外へと落ちていった

 

「Zzzz・・・」

 

「・・・完全に寝てるわね・・・これ・・・」

 

『・・・ってことは・・・勝者!!爆豪勝己ぃぃぃぃぃ!!』

 

こうしてなんともあっけない形で決勝戦は終わったのだった

 

 

 

 

 

そして閉会式が始まりメダルの授与が行われる

しかし表彰台はかなり混沌としていた

 

「ンゴォォォォォ!!ン〜!!」

 

一位の人間は完全に拘束、磔にされており

 

「Zzzz・・・」

 

二位の人間は布団を敷いて寝ていた

そしてこれを見ていた全ての人がこう思っていた

 

(((((・・・何・・・このカオスな空間・・・)))))

 

しかしそんなことは気にせずに授与式は行われていく

 

「そして今回!メダルの授与を行うのはこの方!

我らがヒーロー!オール「私がキタァァァァァ!!」マイト!!」

 

「「「「「・・・・・」」」」」

 

完全に台詞がかぶってしまい見ていたみんなは

何ともいたたまれない気持ちになった

 

「ゴホン!ともかくメダルの授与だ!」

 

そう言ってオールマイトは一人づつメダルを手渡していく

 

「まずは常闇少年!素晴らしい試合だった!

 今回は相手が悪かったと思って来年も精進してくれ!」

 

「光栄の極み」

 

「次に轟少年!いい試合だったよ!

 何か吹っ切れた感じがした!」

 

「はい・・・緑谷に自分の進むべき道を教えられました・・・

 少し遠回りしましたけど・・・今はその道を全力で進むつもりです」

 

「うん!君ならきっとできるよ!」

 

こうして三位二人のメダルが授与され

次は二位の寿がメダルを貰うのだが

 

「えっと・・・これは起こした方がいいのかな?

 めちゃくちゃ気持ちよさそうに寝てるんだけど・・・」

 

さすがのオールマイトもこの状況をどうすればいいのかと思っていた

 

 

「えっと・・・とりあえずメダルだけはあげてください」

 

「うん!わかったよ!」

 

そう言ってオールマイトはゆっくりと寿のそばに行く

 

「寿少年・・・おめでとう・・・」

 

オールマイトが寿にメダルをかける瞬間を見て誰もが思っていた

まるでクリスマスの夜に子どものプレゼントを置きに来た親みたいだと

 

「さて!最後は爆豪少年・・・ってこれはなかなかに酷いね・・・」

 

そして最後になった一位のメダルを授与しようと思ったのだが

その張本人はかなり酷いことになっていた

とりあえずオールマイトは口の拘束だけ外してあげると

 

「オールマイト!俺はこんな優勝望んでねぇんだよ!!

 俺が勝ったと思えなきゃ勝ったって言えねぇんだよ!!」

 

「うん!確かにそうだね!でもそれはみんなにも言えることだ!

 今回は君がその中で一番だっただけだ!このメダルは傷として受け取りたまえ!!」

 

そう言ってオールマイトは無理やり爆豪にメダルを授与した

 

「さて!それではこれで体育祭は終了です!

 最後は皆さんこの言葉で締めましょう!!」

 

「「「「「せ〜の・・・プルス!「お疲れ様でした!!」ウルト・・・えぇぇぇぇぇ!??」」」」」

 

「いや・・・みんな疲れたかと思って・・・」

 

こうしてなんとも締まらない形で体育祭は幕と閉じたのだった

 

 

 

 

 

ーーーおまけーーー

 

 

「ところでよ?寿の布団ってどこから持ってきたんだ?」

 

「・・・・・」

 

「八百万・・・もしかしてあんた?」

 

「だってこのまま何もしなかったら風邪を引いてしまいます!」

 

「ケロッ確かにそうね・・・でも結局ここで寝かしてたらどのみち一緒よ?」

 

「・・・つまり誰かが送っていかないといけないってことだね!」

 

「「「「「・・・・・」」」」」

 

「何かあそこの女子五人がすごい怖いんだけど・・・」

 

「うらやまじいぃぃぃぃぃ!!」

 

そして起きた寿はいつの間にか大きな屋敷におり

周りにはいつの間にか八百万達が一緒に寝ていた

 

「・・・どうなってるの?・・・これ?」




次回から職場体験です!
果たして主人公はどこの事務所に行くのでしょうか!?
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