僕のちょっとエッチなヒーローアカデミア   作:マガツキ

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今回はめっちゃシリアス!


ヒーロー殺し

俺はリューキュウに連れられて絶賛、保須にきていた

 

「・・・やっぱり来なきゃよかったかな・・・」

 

正直な話、後悔をしてももう遅いのだが

それでもやはりステインとはあまり戦いたくはなかった

 

(だってあの人超怖いんですけど!?

 もうあんなの敵なんて生易しいもんじゃないよ!!

 サイコパスか何かだよ!もしくはキラーだよ!!)

 

そう・・・俺はステインという人にすごく恐怖していた

それほどまでに彼の気迫は恐ろしいのだ

そんな相手に何をすればいいというのだ?

答えは単純

 

(そんなもん・・・相手になるか!)

 

そんな風に思っていると

 

「「「!??」」」

 

突如爆発音が鳴り響き俺達は現場に急行する

 

「!?」

 

するとそこには前に戦った脳無と呼ばれる怪人がいた

 

(マジか・・・ってことはもうそろそろ・・・)

 

俺は脳無が現れたのを見て

もうそろそろ緑谷の居場所一斉送信が行われると判断した

 

「!きたか」

 

すると案の定そのメールが送られてきて

俺はリューキュウ達の目を偲んでその場所に向かった

 

「さすがに友達を見捨てるのはダメでしょ?」

 

 

 

 

 

「!何者だ?」

 

「只の友達だよ・・・!」

 

俺は轟にナイフが刺さる一歩手前で彼らに合流し

ナイフを全て叩き落とした

 

「遅いぞ・・・寿」

 

「いやそこはなんでいるのじゃないの?

 普通俺がここいるとか思わないよね?」

 

「冗談だ」

 

「わかりにくいわ!!」

 

轟のわかりにくい冗談はさておいて

やはりというべきかステインが目の前にいる

それだけで俺は寒気が出てきて今すぐにでもこの場を逃げ出したかった

 

「・・・ちなみにどっちかこの二人を担いで逃げれる?」

 

「ごめん!僕も動けないんだ!」

 

「う〜んやっぱりそう簡単にはいかないか〜・・・」

 

俺はどうにかしてこの場から怪我人を逃せないかと思っていたが

どうやらまだ緑谷も動けないらしい

 

「しょうがない・・・轟・・・援護頼む!」

 

「・・・わかった・・・!」

 

俺は轟に援護を頼み

自分はサムライマスターソードを抜いて

ステインに向かって斬りかかる

 

「なろ・・・やっぱり強いな・・・!」

 

「お前・・・なかなかの手練れだな・・・何者だ?」

 

「さっきも言っただろ!ただの友達だよ!」

 

さすがはステインというべきか接近戦ではほぼ互角の戦闘を繰り広げていた

 

「気をつけて!そいつに血を舐められると動けなくなる!」

 

「ご忠告どうも!」

 

しかしそれは俺も知っている情報だった

相手は擦れば勝ち

こっちは殺したら負け

 

「「楽じゃないな」」

 

そこからは俺とステインの超接近戦の剣戟が繰り広げられた

かすり傷すら許されない俺は全神経を集中させて

全ての攻撃を捌いていた

 

(こいつ・・・凄まじいな・・・なら・・・!)

 

ステインも全くと言っていいほど当たらない攻撃を見て

ターゲットを変更し転がっている飯田にナイフを投げた

 

「何!?」

 

しかしそれが飯田に当たることはなかった

 

「マギアブレード・・・空に浮かぶ剣は初めてか?」

 

「貴様・・・!」

 

俺はマギアブレードを展開しそれにより他にみんなを守っていた

 

「来いよ・・・お前の相手は俺だ・・・!」

 

「お前・・・いいな・・・!」

 

こうしてお互いに刀を構えていると

 

「スマァァァッシュ!!」

 

ステインの後ろにいた緑谷が復活しそのまま殴り飛ばした

 

「動けないんじゃないのか?」

 

「わかんないけどさっき動けるようになった!」

 

「あいつ・・・ Oか・・・」

 

どうやらステインも緑谷が復活した理由がわかったらしい

まぁ・・・自分の個性くらいはちゃんと把握しているだろう

 

「で?いつまで寝てるんだ?飯田」

 

「っ!?」

 

「このままだとお前・・・友達を失うぜ?」

 

「しかし・・・俺は・・・!」

 

「夢は失ってもまた作ればいい・・・でも友達はそいつ一人しかいない・・・

 なら・・・死んでもそれを守り抜くのがヒーロー・・・だろ?」

 

「!」

 

俺の言葉を聞いて飯田は立ち上がり始めた

 

「すまない・・・俺は復讐に囚われ過ぎていたようだ・・・!」

 

「ふん・・・そう簡単に人間の本質が変わるものか!」

 

するとステインは飯田目掛けて突撃してくる

 

「確かに人間は醜い生き物だろうな・・・だがな・・・

 お前だってその人間なんだぜ?」

 

「っ!?」

 

「お前もいい加減に目を覚ましやがれぇぇぇぇぇ!!」

 

俺はサムライマスターソードを鞘に挿入しそのまま上空に殴り飛ばした

 

「「いけ!」」

 

そしてそれを飯田と緑谷が追撃しついにステインは倒れた

 

「・・・だぁぁぁぁぁ・・・疲れた〜・・・」

 

「大丈夫か?」

 

「無理〜・・・マギアブレードは頭を酷使するのがネックだわ〜・・・」

 

そんなことを言いながら俺達はステインを拘束しみんなと合流した

もちろんみんなその瞬間にお説教を食らった

ちなみに俺は波動先輩もいたので二倍でお説教されていた

 

「っしまった!!」

 

するとその瞬間に傷ついた脳無が緑谷を攫っていった

しかし目を覚ましたステインがそれを阻止

こっちを睨みつけてきた

 

「贋物・・・!正さねば・・・誰かが・・・血に染まらねば・・・!

 英雄ヒーローを取り戻さねば!!ヒーローを奴のようなものにしなければ・・・来い・・・!

 来てみろ贋物・・・!!俺を殺していいのは本物の英雄・・・オールマイトだけだぁぁぁぁぁ!!!」

 

その殺気にその場にいた全ての人が飲み込まれた

だが・・・俺は違った

 

「なっ!?寿くん!?」

 

「大丈夫ですよ・・・こいつはもう・・・気絶してる・・・」

 

そう・・・俺だけはステインが気絶していることを知っていた

そして俺はステインの元に行きこう言った

 

「馬鹿だな・・・オールマイトが人を殺すなんてするわけないだろうが・・・」




いよいよ職場体験もラスト!
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