僕のちょっとエッチなヒーローアカデミア   作:マガツキ

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やっべ・・・今日はエロないです


最悪の相性

「全く・・・最悪な展開だぜ・・・!」

 

俺はマグネと対峙しながら忌々しく奴を睨みつける

 

「結構いい男じゃない・・・私達の仲間にならない?」

 

「誰がなるか!」

 

「あらま・・・それじゃあ死んじゃう?」

 

勧誘を断られたマグネは先ほど持っていた磁石を逆に持ち直し

俺に磁力を付与させて引っ張ろうとする

 

「甘いわ!」

 

しかし俺は目の前にエクシードバインダーを召喚し

それに引っかかることで引っ張られるのを阻止した

 

(でこのままこれを目隠しに反撃したいが・・・

 まともに撃ったら味方に当てかねないしな・・・)

 

さすがにこのまま撃ってしまったら味方に磁力を付与して

そっちに全ての弾丸が飛んで行ってしまう

だからこそ下手に何かをするわけにはいかないのだ

 

「ここからは我輩達に任せておけ!」

 

するとやはりプロヒーローというべきなのか

プッシーキャッツの皆さんが戦闘に参加してくれた

俺はその隙にみんなの方へと下り態勢を立て直す

 

「大丈夫か?」

 

「ああ・・・おかげさまでな・・・全く相性最悪だぜ・・・!」

 

「それでも十分凄いと思うがな・・・」

 

尾白は先ほどの俺の戦いを見て十分凄いと感心していた

そして俺はホッとしたのも束の間

緑谷の事を思い出し彼を探すがどこにもいなかった

 

(もう洸汰くんのいる場所に向かったのかよ!?早すぎじゃね!?)

 

俺は思わず緑谷の行動の早さに驚きを隠せなかった

 

(まぁいいや・・・とりあえず俺は他に集中しよう・・・!)

 

そう思い俺はアームドブレイカーに意識を集中する

するとそこではすでにラグドールが脳無に襲われていた

俺はすぐさまそれを援護して傷だらけのラグドールを背中のコンテナに入れ

そしてそのままその場を後にする

コンテナにはそれなりの医療器具も入っているのでそれで傷を癒せる

 

(これでラグドールも安心だな・・・後は緑谷が帰ってくるのを待つか・・・)

 

しばらくするとボロボロになった緑谷が帰ってきた

どうやらマスキュラーは倒せたらしい

そしてようやく・・・戦闘解除の指令が下った

 

「・・・待ってたぜ・・・!」

 

俺はそれを聞いた瞬間にすぐに行動を開始した

 

「さぁ・・・はじめようか・・・ヴィラン連合!!」

 

俺はレールガンを呼び出しすぐさまマグネに向かって撃ち込む

 

「ちょっ!?こんなの当たったら死んじゃうでしょ!?」

 

あまりの事に思わずマグネも避けることに専念してしまう

 

「オラオラオラオラ!避けてんじゃねぇぞ!!」

 

しかしそれでも俺は撃つのをやめない

それほどまでにこいつには鬱憤がたまっていたのだ

 

「お前がいると俺の個性がほとんど使えないんだよ!

 だからとっととオサラバしやがれ!」

 

「ちょっ!?なんかこの子無茶苦茶な事、言ってるんだけど!?」

 

俺はそのままレールガンを乱射してマグネとスピナーを足止めする

それが今の俺にできる精一杯のことだ

 

(頼むから無茶するなよ・・・みんな・・・!)




マグネさんとの個性はどこまでが有効範囲なんだろう?
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