僕のちょっとエッチなヒーローアカデミア 作:マガツキ
申し訳ありません・・・
気がつくと俺は病院のベッドで寝かされていた
(なるほど・・・どうやらあの後すぐにここに運ばれたってわけか・・・)
俺は自分の状況を把握してその後は今何が起こっているのかを考える
(おそらく爆豪は攫われたと思うべきだろうな・・・俺もそこには介入しなかったからな・・・
問題は八百万さんとラグドールだ・・・
ラグドールに関してはアームドブレイカーがいるから大丈夫だろうけど・・・
八百万さん達はどうなったんだろ・・・)
俺を襲ってきた脳無は本来ならば八百万さん達を襲うはずの相手だった
それがみんなを全て無視して直接、俺に向かって攻撃を仕掛けてきた
(となると・・・おそらくあいつはあの死柄木の命令で動いていたと思うべきだな・・・)
あんな見え透いた攻撃をオールフォーワンがするとは思えず
俺はあの行動を指示したのは死柄木だと考えていた
そうやって頭をフルで回転させているとドアがノックされる
「開いてますよ〜」
そう俺が答えるとどうやら俺が起きてるとは誰も思っていなかったらしく
ドアの先にいたクラスのみんなが目を点にしていた
「おまっ!起きてるなら先に言えよ!俺ちょっと看護婦さん呼んでくる!」
俺が起きてるのを知った切島が急いでナースステーションに向かってしまった
(いや・・・ナースコールあるんだけど・・・)
こうして現れた医者に色々と検査をされて無事になんともないことを証明してもらった
「やれやれ・・・そう簡単に怪我するほどヤワな体はしてねぇよ」
俺はそう言いながら合宿の荷物の中に入っていた着替えを取り出して普通に着替え
それが終わるって緑谷の病室にいるみんなと合流した
「寿・・・検査はどうだったんだ?」
「別になんともねぇよ・・・」
轟に検査の結果を聞かれて俺は普通に問題はないと告げる
「それよりも・・・この暗い雰囲気は一体なんなんだ?」
「ああ・・・実は爆豪が敵に連れ攫われちまったんだ・・・」
「・・・なるほどな・・・それがこの雰囲気の原因てわけか・・・」
俺はそれを聞いてやはり爆豪は敵に渡ってしまったのだと思っていた
(そうなると・・・今度は切島が助けに行くっていうはずだが・・・
問題はその先だよな〜・・・普通ならここで八百万さんが発信機をつけたって話をして
そこから八百万さんに話して端末を作ってもらうって話になるんだけど・・・)
その肝心の脳無は俺に真っ先に向かってきたので八百万さんと接触した可能性は低い
そして俺自身もあんなのと戦っていた最中にそんな芸当をできるわけもなく
下手をしたらオールマイト達ですらまともな居場所がわからない可能性がある
・・・と思っていたのだが・・・
「まさか普通に接触してて発信機を取り付けていたとはな・・・」
「何か言いましたか寿さん?」
「いえ・・・何でもないです・・・」
俺は今、爆豪救出チームについてきていた
その理由は八百万さんが何と脳無に発信機をつけていたからだ
正直な話をいえばこれを知った時に俺は驚きを隠せなかった
どうやら八百万さんの話ではその脳無とは偶然、遭遇したのだが
相手はそのまま自分達を無視して行ってしまい戦闘にはならなかったらしい
なのでその去ってしまう隙をついて発信機をつけたのだそうだ
(八百万さんはマジで万能だな・・・)
俺はその話を聞いてこの人はどれだけスペックが高いのだと思っていた
「さてと・・・問題はここからだな・・・さすがにこのまんまの格好でうろつくのはまずい
どこかで変装道具とかを調達しないとな」
「そうだな・・・バレたらそれこそ退学だ」
俺の提案を聞いてみんなそれぞれ特殊な変装をし始める
「・・・自分で言うのもなんだが・・・ひどいな・・・」
そして俺はなぜか知らないけどホストのような格好をさせられていた
「そんなことありません!すごく似合ってますよ!!」
そう言って八百万さんは俺を褒めてくれるが
(あなたも十分凄いですよ・・・どことは言いませんが・・・)
八百万の体の一部を見て俺はこの人も凄いと思っていた
「さてと・・・それじゃあ覚悟を決めていきますか・・・!」
そして俺達はいざ爆豪を救出するべく敵の本拠地へと向かうのだった
「あの〜・・・八百万さん?なんで腕にくっついてくるんです?」
「こうやって恋人のふりをして誤魔化すためですわ」
(別にそこまでして変装しなくていいんだけど・・・あと・・・胸が当たってます・・・)
次回は早めに書けるように頑張ります・・・
でもあんまり期待はしないでください・・・