僕のちょっとエッチなヒーローアカデミア 作:マガツキ
(理由・女子がいないとラッキースケベが起きにくいから)
「お前すごかったな!馬鹿デカイ大砲にすげぇデケェ手!
どんな個性なんだ!?」
教室に帰ると急に切島に声を掛けられた
「俺の個性か?俺の個性は『機械』だ」
「『機械』?それってどんな事ができるんだ?」
「別に普通だよ?自分の体を機械にしたり自作した機械を呼び出したりできるだけ」
「いやめちゃくちゃ強ぇじゃねぇか!!」
切島くんには悪いが俺はそこまでこの個性が強いとは思っていない
なぜなら体を機械にしてしまえばエネルギーをめちゃくちゃ使う分
ほとんど短期決戦となってしまうし
自分で作らねばその機械を呼び出すことも不可能
ここまで使いにくい個性も初めてだろう
「私と同じ作り出す個性かと思っていましたけど・・・そうではないのですね」
「うん・・・作るまでは基本自力だからかあまり武装を作れないのが難点かな・・・」
「むしろさっきの全部自作って時点で才能マンな気が済んだけど・・・」
そこへ八百万さんや上鳴も話し合いに混ざってきた
「そういえばまだ名乗ってなかったな!俺は切島 鋭児郎!よろしくな!!」
「私は八百万 百です」
「俺は上鳴 電気な!」
「寿 鎧だ」
俺は三人と握手を交わしてお互いに先ほどの試験について話す
「そういえば緑谷の奴、大丈夫かな?」
すると切島が緑谷の心配をしていた
「大丈夫だろ?ここの保険医はあのリカバリーガールだぜ?」
「それそうですわね」
しかしその心配は皆無だろう
次にあるヒーロー基礎学の授業までは・・・
「そこのお前!」
「ん?」
そんな話をしているとこのクラスの問題児の一人である峰田 実に話しかけられた
「さっき女子の胸に顔を埋めてたよな!?
どんな感「ケロッ」ブベェ!?」
なにやらすごい事を聞いてこようとしていたが
当事者の手によって口を塞がれる結果となった
「さっきは本当に悪かったな
俺の名前は寿 鎧だ」
「ケロッ私は蛙吹 梅雨よ、梅雨ちゃんと呼んで」
「まぁ・・・そのうちね・・・」
さすがにいきなりそんな親しくは呼べないので
俺は慣れてくれば呼んであげるといった
「ケロッそういえば気になってるのだけど」
「何?」
「どうしてさっきは本気を出さなかったの?」
「!」
「っ!?」
蛙吹さんが聞いてきたのは先ほどの個性把握テストの事だった
俺が本気ではなかった事実を聞いて約2名が反応してしまった
「いやまぁ・・・俺は本気は出せないんだよね・・・」
俺は事実を述べる
おそらく今の時点で全力を出してしまったら
10分くらいでガス欠を起こしてしまうだろう
だからこそ俺の本気はここぞという時にしか出せない
「そうなの?変なことを聞いてしまってごめんなさいね」
「別にいいよ
そこまで深い理由があるわけでもないし」
そう言っている俺を轟と爆豪はすごい目で見てきていた
(・・・超コエェェェェェ!!)
もはやここには居ずらいと感じた俺はとある場所へと向かった
「・・・ここが本来俺が来るべきだった場所か・・・」
俺が来ていたのはサポート科の研究室だった
なぜここに来たのか?
それはひとえに武装強化の為だ
先ほども言ったが俺の個性で取り出せるのはあくまで自分で作った物
だからこそ作るためのスペースと材料が必要だったのだ
俺はそれを学校側に申請しここで作ってもいいと許可をもらった
「すいませ〜ん・・・1−Aの寿 鎧で〜す」
「ん?お前がここを使いたいってヒーロー科の生徒か?」
中に入ってみるとそこにはサポート科を受け持っているパワーローダー先生がいた
「使うのは構わないがなんで自分で作ることにこだわるんだ?
サポート科はそのためにあるんだぞ?」
「別にサポート科を信用してないわけではないですよ?
でも個性で使えるのは自分が作ったものだけなんですよ」
「そうなのか?なら特に何も言わねぇよ」
俺はとりあえずパワーローダー先生と話しながら
これまで自分が作っていた武装を置いていった
「中々の出来栄えじゃないか・・・
これならサポート科を目指しても良かったんじゃないか?」
「いえ・・・目指してはいたんですけど・・・」
「けど?」
「・・・試験会場間違えてしまったんです・・・」
「・・・まぁ・・・そんなこともあるさ・・・」
俺の話を聞いてパワーローダー先生にそっと肩に手を置かれた
なにやら空気が重い感じになっていると
「すごいベイビー達ですね!これは全てあなたが作ったのですか!?」
「うぉ!?」
すごい大きな声で後ろから声をかけられて振り返ると
そこにはサポート科の発目 明がいた
しかし問題はそこではない
問題はその距離だった
彼女は俺にくっつくレベルで近づいており
しゃがんでいた俺がそれに反応して振り返る
するとどうなるか・・・
答えは単純
「ぶっ!?」
胸に顔が挟まってしまうだ
「これもこれも!すごいものばかりですね!
これはどんな風に作られてるんですか!!」
なにやら発目さんは俺の作ったものを見て興奮しまくりながら
どんなものなのか聞いてくるが
抱きつかれながら胸に埋もれている俺はなにも答えることができない
そしていつしか気が遠くなっていき
「発目・・・そこらへんにしとけ・・・泡吹いてるぞ?」
「へ?あ・・・」
寿 鎧
死因 胸に埋もれて窒息死
今回の餌食は発目 明なのだが・・・
むしろそう言った感情がないからグイグイいってしまい
逆に主人公がやられそうになってしまった