「あなた達は最悪の人間です。好き勝手に手柄を横取りしたから」
自らの組織、『ネルフ』を正義の味方に世論を動かした
本当は実行するための組織だったのに。悪事を。
それなのに、悪をゼーレと発表。ネルフは正義の味方だと発表
『僕』が最も許されることではない最大の理由である。『私』でも
だから許すつもりはない。永久に
『僕』の人生は『私』になってから大きく変わった
永久に生き続けることになる私は冷静な視線で状況判断をしなければならない
過去を変えることはできないけど、未来だけは違う
未来を歩むには次々とある分かり道の選択によって小さく変わることもある
大きく変わる選択を迫られることもあるのだ
だから私は彼らを許すつもりはないけど、神様は平等でなければいけないことは間違いない
誰か特定の人間や組織を強くすることを選択するものではないのだ
「裁かれなかったのはあなた達がまだ救う価値があると思っていたから」
忘れている連中のことをあなた達『ネルフ』と『ゼーレ』も同じことである
私は必要ならどんな手段を行使しても対抗すると伝えて連絡を終えた
問題はこれからだ
「こちらとしてはもうこのような時間を作るつもりはないことを理解してください」
「神様は平等なの?」
碇ユイの言葉に『僕』は思わず大声であなたが言える立場の人間なのかと追及してやりたかった
だが、そんなことをしてしまうと今後の『私』の生活に影響が出てくる
「碇ユイさん。あなたは何か勘違いをしているようですのではっきりさせますが」
『僕』が人の生死にかかわるつもりはないと。
自らに罪があるという思いがなあるなら解決方法はわかっていますよねと私は伝えた
「私はあなたが知っている『僕』ではない。『産んだ子供』を大切にしたいと思っているなら墓参りでもすることです」
話はここで終わりですと言うとタクシーが高台の展望台に到着した
手回しが良い事だと私は感じてしまった
「それでは、『碇ユイさん』と『碇ゲンドウさん』。できればもう再会したくないですので」
私の歩む道を邪魔しないでくださいというとタクシーに乗り込んだ
そしてこの場から去っていった。私はタクシーの後部座席で疲れてしまったと感じていた
もうこんなことは終わりにしてほしい。
私は平和になってほしいとずっと願っている。
だけど私が大学生になって卒業に近づけば近づくほど難しくなっている
『私』と『僕』の歩む道を妨害するなら徹底的に戦って見せる
そして妨害から逃げることにしたい