大学寮に戻ってくると私宛に郵便が来ていた。この街で知り合ったある男性からだった
ちなみに別に男女の関係などはないので心配する必要はない
彼はバイクショップを営んでいる。私は免許を持っていてバイクを基本的にはショップに預けている
今回は定期検査が終了したことを知らせてくれたのだ
「できるだけ早くバイクを試し乗りにいかないと」
まずは検査後のバイクの性能がどうなっているかを試し乗りをしておかないと
ちなみに検査に出しているバイクは中古ではなく新車で購入した
私はそのバイクショップでひとめぼれをしてしまったのだ
バイト代のおかげで貯金できていた。それに車とバイクの免許もしっかりと取得した後であった
まさに運命を感じてしまったのだ。だからこそ即金で支払いをした
私にとっては大切な相棒であるが寮にバイクを置くスペースの確保がまだできていないので預けているのだ
確保するための申請書はすでに大学に出しているのだが審査決定には時間がかかると言われてしまった
それは仕方がないことなの妥協するしかない
「久しぶりに相棒に会いに行きましょうか」
私はヘルメットをリュックサックに入れると大学寮の前でタクシーに乗り込むとバイクショップに向かった
少しでも早く愛車のバイクに乗りたかったのだ。久しぶりに少し飛ばしてバイクの運転をしていきたい
そんな欲望が今の私の心の中であった。幸せだあり、ストレス発散につながることは間違いない
いつもストレスがたまるとバイクで市内を走行していた。
まるでバイクレーサーのように走り抜けるのが私にとっては最高の気分である
時には自分の最高実力で動くことで自らの限界点を図ることができる
限界点を知ることで自らの実力がわかる。本当の実力を
それを知ることで自らがどの程度のに生き物なのかを把握することができる
いくら私が神様と同等の人間だとしてもバイクなどの運転テクニックは自分で腕を磨かなければわからない
だからこそ必要な事であるのだ
「久しぶりに市内を飛ばしてみましょう。高台の展望台までね」
あそこにはいろいろと思い出がある
良い思い出と言えるかどうかはわからないけど、そんな思い出と悲しい思い出など
さまざまな思い出があるので私にとっては大切な場所の1つと言える
タクシーは渋滞に引っかかることなくバイク屋さんに到着することができた
「店長。いつもありがとうございます」
私は店長に挨拶をすると検査費用を支払うことにした
燃料は満タンにしてくれていたので燃料代も同時に支払いをした
「検査の結果はどうでしたか?」
「問題ない。丁寧に扱ってくれているからな。持ち主さんが」
「そうですか。なら安心できます。少しひとっ走りに行ってきます」
久しぶりにバイクに乗ることになるので少しワクワクしていた
ヘルメットを着用するとエンジンを始動させると出発した