食事を終えた私はベッドで寝ることにした。
もう今日は疲れた。いろいろなことがありすぎて
別に神様のような存在なので疲れを取り除く方法は知っている
それはまるで『魔法』のようなものであるが今の『私』は『人間』である
インチキをするつもりはないよほどのことがない限りは
今の私は人間なのだから、現在は神様ではないのであり人として生きていくことを望んでいる
だから私なりに『ルール』を決めている
『魔法』を使うときは本当に世界に『危機』があるときであると
『世界の危機』。それは何者かが自らの利益のために世界を自由にすること
例えばネルフやゼーレである。彼らが違法なことをしない限りは私は関知しない
「できることなら私に接触してこないことを願いたいわね。これ以上は」
私はそうつぶやくと眠ることにした
今日はいろいろとあったからすぐに睡眠につくことにできた
そして翌朝。朝になって目を覚ますと今日の天気は雨だった
窓からは大粒の雨が降り注いでいた
まるで世界が泣いているかのように。まるで『私の悲しみ』に答えてくれているかのように
「今日は雨ね。嫌な一日になりそう」
私はベッドから起き上がるとパジャマから部屋着に一度着替えた
冷蔵庫から缶コーヒーを取り出すとそれを軽く飲んだ
「やっぱり朝はコーヒーよね」
そう思うのは私だけなのかどうかは別として、今日は第三新東京市立第1高校に教育実習がある
サボるわけにはいかないのでルミナさんと一緒に行くことにした
『トントン』
部屋のドアがノックされるとルミナさんの声が聞こえてきた
一緒に朝食のお誘いであった。ルミナさんの入室を認めると彼女はすぐに入ってきた
「ルミナさん。一緒に食べましょう」
食材は冷蔵庫にいろいろとそろっている
3日ほどは買い物に行かなくても自炊で何とかなるくらいに生活できる
そのように準備を常にしておくことは極めて重要である
「カオリの手料理を食べれるなんて嬉しいわね」
「スクランブルエッグだけどいいかしら?」
(料理をしている時の絵)
私はスクランブルエッグを作るために料理をキッチンで始めた
これからのことは1人の時はいつものようにやっていることなので簡単である
料理は私にとっては大切な趣味のようなものなのだから
同期のみんなからは良い奥さんになれそうとよく言われているが、結婚に興味はない
私は戦場の教師になることを夢見ているのだから
この世界でも今も戦っているところは存在している
そんな場所で常に犠牲になっているのは幼い子供というケースが多い
彼らには十分な教育を受ける機会がないことが珍しいことではない
そんな彼らの教師になって平和について教えることが私の夢である
厳しい道なのかもしれないけど私はこの険しい道を進むつもりで覚悟はできている