人が生み出した神様の私と世界   作:アイバユウ

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特別編:ある日の私の出来事(挿絵追加)

 

『ある日の私の出来事』

 

 

今日は朝早くに目を覚ますとある服装に着替えた。

本日は本当に特別な日なのだ。なぜなら『碇シンジの命日』である。『私』は墓参りに行くことにした

お墓は第三新東京市郊外にある霊園に『碇シンジの墓』が存在している

もちろん形だけのお墓だけど、ないといろいろと面倒になると考えてかなり以前にお金をかけてお墓を作った。

こうすることでネルフサイドに碇シンジが死んだことを立証することになるかもしれないと示すことができるからである。

 

「カオリ。今日は時間はあるかしら?」

 

「ルミナさん。ごめんなさい。今日は大切な日なので」

 

ルミナさんにそう答えると彼女は私の服装を見て驚いていた

私は喪服姿だったからだ。

今日だけは特別な日なのだからしっかりとこなすことが求められる

 

「カオリ。お葬式でもあるの?」

 

ルミナさんの発言に私はそんな感じよと回答すると大学寮を出発する

大学寮のすぐそばのバス停で待っていると1台のタクシーが到着した

そこには碇ユイさんが後部座席に乗り込んでいた

 

「碇ユイさん。わざわざ私を待ち伏せですか。ずいぶんと根回しが良いですね」

 

「こういう機会に時間を作ってもらうにはこれくらいのことをしないといけないと思ったので」

 

「運転手には加持リョウジさんとは本当に手回しが良いですね。碇シンジ君の真実を知りたい人ばかりですか」

 

わたしには逃げ場はないということですかというと無理強いをするつもりはないよと加持さんは答えていた。

本当なのかどうかはわからないけど、

迷惑な話はできれば早期に解決にするに限るので、一緒に墓参りにすることにした。

 

「シンジのお墓を作ってくれたことには深く感謝します」

 

「シンジ君が望んだことなので。第三新東京市を見守ることができる高台の墓地に形だけでもお墓を作ってほしいと」

 

かなりの嘘が混じっているが、今さら真実を調べることはできない

すでに真実などないものと同じなのだから調べることができるはずがないのだから

つまり虚もまた今は真実になることになることを示している

このチャンスを利用することにした。ここで確実に碇シンジは死んだことを確実に思うことにさせる

『僕の母』である『碇ユイ』に対する最後の対抗である。

 

「彼の墓参りに一緒に行くのはこれが最後ですから」

 

「もちろんです。これ以上は私があなたに関わることはありません」

 

「なら碇レイさんや渚カヲル君にもかかわってこないように言ってもらえますか。私は教師を目指しているので」

 

教育実習先で迷惑をかけてくるのはいつもネルフの子供たちですと率直に伝えた

 

「わかりました。レイとカヲル君にも伝えておきます」

 

「よろしくお願いしますね」

 

そしてタクシーは第三新東京市を見通すことができる高台にある霊園に到着した

その霊園の駐車場に加持さんはタクシーを止めると私と碇ユイさんだけで墓参りに向かった

 

「ここなら静かな場所なので」

 

私は『僕』の墓の前で手を合わせて墓参りを行った

 

 

【挿絵表示】

(碇シンジのお墓に墓参りをしている主人公)

 

ユイさんも同じように手を合わせて墓参りをするとそこで話をしてきた

 

「シンジのためにお墓を作ってくださってありがとうございます」

 

「彼の願いでしたので」

 

『僕』が見届けていくためにこの場所のお墓を作ったのだ

ここからならば第三新東京市が見渡せる

 

「ここから彼があなた方を見守っていることを忘れないでください。世界を平和にしたのですから」

 

「わかっています」

 

私はバスで帰りますのでというと碇ユイさんと別れることにした

これ以上彼と一緒にいるとぼろが出るかもしれないと私は警戒したのだ

 

「これ以上、密接な関係にならないことを祈っています」

 

そう言うと私は霊園に到着した第三新東京市バスに乗り込むと大学寮に帰っていった

 

 

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