間桐先輩の2度目の恋   作:ローランゲート・ぺろぺろ丸

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続きました。


前回までの◯◯すじっ!


間桐後輩→間桐先輩に進化。
え、キャンセルBなんざねぇよ。


間桐先輩脱水

「だ、駄目ですっ間桐先輩ぃ…っ

 

何言ってるの篠辺きゅん♡女は狼なんだよっ?♡♡♡あんなにメスを誘惑しといて襲われないと思ったかこのっ♡♡オラッ♡さっさとパパになれっ♡♡♡

 

あうぅっ…そ、そんなにしたら…っ♡

 

あ、今鳴いたよねっ♡いいよーすっごくポイント高いよぉ♡♡お姉さんに無茶苦茶にされて声漏れちゃう篠辺きゅん可愛いっ♡好きっ好き好き好きぃ♡♡♡♡

 

も、もう駄目ぇ♡ま、まどぉしぇんぱいぃぃ♡♡

 

うんっ♡いいよっ♡一緒にっ一緒にぃぃぃぃ♡♡♡

 

 

 

 

んっほぉぉぉぉぁぁぉぉぉっっっ♡♡♡♡♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ。」

 

 

やぁ、諸君。おはよう。

今日も清々しい爽やかな朝が始まったよ。

 

えっ?冒頭のこれは何かって?

 

 

◯ナニーだよ。

 

 

諸君の中で経験ないですといった者はいないだろう。自家発電という行為である。

 

コレは、間桐先輩の朝の日課であり、赤崎後輩への愛を肉体に刻み込むための儀式なのだっ!!

 

現在、間桐邸は間桐先輩以外には誰もいないのでやり放題のパラダイスなのである!

一人二役のドン引きプレイもなんのそのだっ!なんてったって、誰もいないからネ!

 

恒例行事が済んだ間桐先輩は、その艶めかしい肉体を清める為にシャワーを浴びる。

 

こうして皆に頼られ信頼される、無敵の間桐先輩となる。

その過程は、語られるべきではないタブーのような物だ。にーどぅとぅのうということにしてもらいたい。

 

して、もらいたい。

 

 

それよりも、だ。

諸君の中で『俺の知ってる桜はこんな事しない』なんて世迷い言を吐いているものがいるが、この際だから教えておこう。

 

そんな幻想捨てなさい。

 

前回の第1話を見て、話の方向性は理解頂けただろう。

最初はタイトルから「あぁ、ラブコメか」なんて考えて地獄を見た被害者だった諸君も、2話目を開いた時点で免罪符は機能していないっ。

 

諸君らは既に、共犯者なのであるっっ!

 

ちなみに、第3話を開くと加害者になるのでご注意を。

それが嫌ならば、『桜ちゃんかわいいやったー』と感想に書き、10の評価ボタンを押すがいいっ!いっぱいいっぱい押すがいいっっ!!

 

 

さて、そんな催促の間にも間桐先輩はレディーススーツに着替えたようだ。

キッチリしているスーツを押し上げる胸部だが、決して下品ではない。あくまで上品な美を醸し出している。

まさに現代のパールヴァティーである。

 

眩しいっ!眩しいぞ間桐先輩っ!!

 

 

「さーて、今日も一日篠辺きゅんを見てお仕事しなくっちゃ。あー、今日も爽やかな笑顔で挨拶してくれるんだろうなぁ。ダメだよ篠辺きゅん。お姉さん篠辺きゅんのせいでいっつも女の部分が震えてるんだよ?♡お付き合いしたら3日間は『わからせ』すっから覚悟しろよっ♡♡」

 

 

もちろんその中身はどろっどろである。

冬木の性欲モンスターと成り果てている癖に、解消のための竿は一本以外認めない。

必然的に選ばれた者は干からびる。生け贄かな?

 

 

「あ、そうだ。忘れてた。」

 

 

『おっと、家を出る準備の出来た間桐先輩が部屋に戻っていったぞ。一体何を忘れたのかな?』

 

そんなことを考えている、まだ幻想から抜けきれていない諸君。どうか忘れないでほしい。

 

ここの間桐桜のスタンダードを。

 

 

「替えのパンツ持っていかないと。篠辺きゅんと一緒にいるとすぐダメになっちゃうから♡」

 

 

お前の頭は既にダメなんだよなぁ。

 

なんて事をボヤける奴は生憎近くにいないっ!

幸せとはっ、真実を知らない事なのであるっ!!

故にっ!間桐変態は間桐先輩として在り続けられるのだぁっ!!

 

 

間桐先輩、いってらっしゃいませ!

 

 

 

☆☆☆☆

 

オマケ 『今日の慎二』

 

 

「アレ?何だよこの荷物。誰だよこんなの送ってきたの。ん?なんだコレ。手紙?

 

えーっと…。

 

『お久しぶりです、兄さん。桜です。本日はお願いがありまして、贈り物をさせていただきました。どうか、荷物の中を確認していただきたいと思います。』

 

えっと…水35ℓ 炭素20㎏ アンモニア4ℓ 石灰1.5㎏ リン800g 塩分250g 硝石100g イオウ80g フッ素7.5g 鉄5g ケイ素3gその他の…

 

ハァ?なんだコレ?なんでぼくがこんな事しなきゃならないんだ?

 

ん?なんか書いてる…『もし拒否されるなら、兄さんの会社にコチラの[まる◯しシンジくん]猫耳モードの写真を』ってはぁぁっ!?なんでっ!?なんでアイツが僕の全裸写真持ってんだよっ!いや、それよりも…っ!クソっ!さっさとやり方教えろっ!

 

 

まず、地面にこのシートを敷いて…なんだよこの魔方陣みたいなの。まぁいいや。次。

 

各種材料おい…てっと。水って重たい、なっ!

 

最後に、両手を地面に…バンッ!」

 

 

次回『代償』

 

 

☆☆☆☆

 

 

 

さてさて、ただ今お昼の時刻。間桐先輩達もランチの時間です。

ちなみに間桐先輩のパンツのストックは後3枚。既に7枚は使えなくなってるぞっ♡

 

 

「間桐先輩っ!一緒にお昼食べませんか?」

 

「えぇ、私もお願いしようと思ってたの。」

 

 

健気な感じの青年、赤崎後輩が間桐先輩を誘った。

赤崎後輩は間桐先輩をすっごく尊敬している。それもそうだろう。仕事ができて、指導も上手く、綺麗で優しいお姉さんな先輩だ。伊達にヒロインやっていた訳ではないのだ。

 

 

「(篠辺きゅんはお昼も素敵に可愛いなぁ。食後のデザートになってくれないかなぁ♡)アレ?赤崎君、今日はお弁当なのね。」

 

「はい!実は母に自炊してないのがバレちゃって…。『アンタは放っておいたらコンビニの唐揚げばっかり食べるから』って。」

 

 

えへへ。と、照れ臭そうに笑う赤崎後輩。正直どうなの?といえるくらいの偏食っぷりだが、間桐先輩はどう捉えるのか。

 

 

「(いっつもモキュモキュ唐揚げ食べてる篠辺きゅんも可愛いけど、叱られてしゅんとしながらもお弁当作っちゃう篠辺きゅんも素敵♡お姉さん的にポイント高いぞっ♡♡あー、早く食べちまいてぇ…♡♡♡)」

 

 

ヒェッ…!?(ドン引き)

 

 

恋する女は無敵なのだろうか。コレは怖い。もう赤崎後輩が何を言っても好感度が上がるヤンデレシステムでも搭載しているのだろうか?

 

 

さて、お弁当ご開帳タイムだ。

間桐先輩のお弁当は、正に理想の献立といったところか。きんぴらやほうれん草の胡麻和え、鯖の塩焼きと和テイストで攻めている。1つのお弁当の中で彩られる白ご飯とおかずは正に黄金比というやつだ。

 

一方赤崎後輩はウインナーに卵焼き、ミートボールの入った正に学生のお弁当である。

自分の好きなものを詰め込んだ、言わば宝箱のようなワクワクがあるだろう。

 

いただきます、と二人揃って手を合わせる。

間桐先輩の頭の中で『二人初めての共同作業』なんて一文が流れるが、決して動揺なんかしない。後でパンツを取り替えるだけである。

 

 

「アレ?間桐先輩。お弁当箱もう一つありますよ?」

 

「あ、コレね。うーん…。実は、昨日の残りなんだけど、赤崎君食べる?」

 

 

そういって開かれたもう一つの小さなお弁当には、赤崎後輩の大好物の唐揚げが入っていた。

 

赤崎後輩の目が輝く。そして、間桐先輩の目も怪しく輝いた。

 

 

「捨てるのも勿体無いし、赤崎君が好きかなって思って持ってきたのだけれど、お義母さんに止められてるのでしょ?だから、なんか申し訳ないなって。」

 

「あっ!うぅっ、そ、そうですよね。僕、今唐揚げダメでしたよね…。」

 

 

思い出したかのようにシュンとする赤崎後輩。それを見て静かに絶頂する間桐先輩。そろそろオムツでもいいかなとか考えながらも、間桐先輩は策を進める。

 

 

「でも、やっぱりダメよね。ごめんなさい。コレは捨てようと思うわ。(ホラッ、食いつけっ♡)」

 

「ま、待ってください!あの、その…ほ、ホラ!やっぱり勿体無いし、僕唐揚げ大好きですから食べますよっ!」

 

「(フィィィィィッシュ!!!♡チョロ甘だよ篠辺きゅんっ。そんなんじゃ悪い人に騙されちゃうよっ♡そんなことにならないように私が飼育してあげるねっ♡♡私を飼育してもいーよっ♡♡♡)ホント、ありがとう赤崎君。」

 

 

悪い人が何か言っているが、誰にも聞かれる事はない。犯罪とはこうして迷宮入りとなるのだろう。ホームズさん薬キメてないで早く事件解決して、どうぞ。

 

 

恐る恐るといった感じで、赤崎後輩は唐揚げを咥える。ちなみに間桐先輩は、咥えるといった表現辺りで大洪水である。

 

モッキュモッキュと口を動かし、ごっくん。

赤崎後輩の目の中にハートが見えた。

 

 

「お、美味しいよぅ。」

 

「フフッ、どういたしまして。(篠辺きゅんも美味しそうだよぅ♡)」

 

 

そんな赤崎後輩の姿に表面上は慎ましく、頭の中でドスケベに笑う。一体どうなればここまで変態になれるのか。

 

トランス状態の赤崎後輩は我に帰った。あたふたしながらも、なんとか先輩に美味しいを伝えなければっ。

まだ未熟な脳細胞は、なんとか知恵を絞り出し。

 

 

「あ、えっと…。ま、毎日食べたいくらい美味しかったですっ!」

 

「そ、そう?嬉しいな。(エッッッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡)」

 

 

間桐先輩は脱水状態になりかけた。

まさに無意識の言葉の暴力であるっ。無知は人を殺すのだっっ!!

 

 

 

こうして、間桐先輩のお弁当大作戦は大成功で幕を閉じた。しかしっ、いつか赤崎後輩を手に入れるまで間桐先輩の手が緩む事はないっ!

 

これは、変態ドスケベお姉さんの間桐先輩が!穏便に、なるだけ穏便に赤崎後輩を仕留めようともがく物語であるっっっ!




次回予告

「僕が何したってんだよっ!クソッ!?」


間桐慎二は異世界へとたどり着いた。
そこで彼は、衝撃の事実を知る。


「僕が、プリキュア?」


次回、間桐慎二の冒険譚

『慎二、(社会的に)死す』
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