ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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今日から第2弾の小説投稿となります。レッドやグリーンがいるならブルーを作っても問題ないだろ。(丸投げ)


常識とは囚われないもの

この世界ではポケモンという生き物がいる。各地に存在するポケモンは、色んな所に住んでいるらしいが、俺から言わせてもらうと遠い所に行くのは面倒くさいからポケモンよりも家に引きこもって充実した生活がしたい。ポケモントレーナーの常識を押し付けて欲しくないのだ。つまり常識とは囚われないものなのである。つまりトレーナーにならないのが人生勝ち組!

 

「これはどう言うことじゃ?」

 

そう聞いてるのは、歳を取った腐れジジイことオーキド博士だった。

 

「オーキド博士がポケモンについてどう感じるか感想文を提出しろとの事で俺は俺なりに考えて書きました。」

 

「あのなあ、」

 

今なんの会話をしているかと言うと、「トレーナーになってから何がしたいか」と言うのを30文字以上で答えた作文のようなものだ。レッドやグリーンも書いたらしいが俺はトレーナーに夢なんか抱いてないのでニートを夢見てそのまま書いてオーキド博士に提出したところ何故か俺だけオーキド研究所に呼ばれた。

 

「レッドやグリーンはポケモントレーナーを昔から目指していたが、お前さんはそのくだらない考えをまだ捨てずに成長したったとは、心底呆れた奴じゃわい。」

 

「別に良いだろ、俺は俺なりに考えて書いたんだ。」

 

「ブルー、君には妹もいるだろう。その妹にそのような考え方が似てしまう可能性もあるから、君を更生させろと親御さんから聞いている。何故ポケモンに興味を持たない?」

 

「あのうるさい母さん直々に言ってんのかよ、ハア。俺がポケモンに興味がないんじゃなくて、ポケモントレーナーに興味がないんです。だって面倒じゃないですか、色々な街に行ってポケモンゲットしたりポケモンジムに行ってジムバッチとるなんてなんの意味があるんですか?」

 

「ブルー、君はポケモンバトルの熱い情熱やワクワクを知らないのか?」

 

「そんなのテレビでいつも見てますよ。確か昨日もチャレンジャーが四天王に負けたとか番組で流れてましたよ。」

 

「そんなまがい物でバトルの世界は収まらんのじゃ!」

 

「いきなり怒鳴らないで下さいよ。だいたい、ポケモントレーナーになってなんのメリットがあるんですか?」

 

「ポケモンとの新しい出会いが待っとるぞ。前も言ったが、10歳になるとポケモントレーナーの資格が手に入る。そこでヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネの中から初心者向けポケモンを選んで旅に出るんじゃ。わしが一番最初にゲットしたポケモンは、……」

 

「嫌、興味ありませんよ。それに初心者向けのポケモンって三体いるって事はマサラタウンに住んでいる同い年はレッドとグリーンだから、早い者勝ちじゃないですか!?」

 

「ふん、まあそうじゃの。お!?良い事思いついたわい。ブルー、ちょっと来い、見せたいものがある。」

 

そうオーキド博士に言われて連れられたのはオーキド研究所の地下倉庫だった。

 

「こんな所に呼び出してなんですか?」

 

「これをお前にやってもらおうと思ってな。」

 

渡されたのはモンスターボールだった。

 

「慣れるより馴れろじゃ。中にポケモンが入っておる。そのポケモンでレッドかグリーンを相手にポケモンバトルをしてもらう。」

 

「ポケモンバトル!?」

 

「心配せんでもいい。初心者向けポケモンの中から選んでもらうだけじゃ。せっかくだからポケモンは最初に選んで良いぞ。」

 

「ったく、じゃあ適当にこれで。」

 

「ポケモンをモンスターボールから出してないのに良いのか?そんな選び方をして。」

 

「良いんですよ。別に名前がブルーだからって水タイプのポケモンを選ぶ理由もないし、それに人間の友達も選べる訳じゃないでしょ。」

 

「たまには良い事言うのう。本当誰に似たんだか。」

 

その台詞30回以上アンタの口から聞いたよ!

 

それからと言うもの、オーキド博士はレッドとグリーンを呼んでオーキド研究所の庭でポケモンバトルをやる事にした。

 

「相手はブルーが選んで良いぞ。」

 

「なあ、俺ポケモンバトルよく知らないから下手だぞ。今ならお前に負けるかもしれない。」

 

グリーンが分かりやすく台詞を棒読みで言ってきた。

 

「あ!?ずりーぞグリーン。ブルー俺、俺にポケモンバトルをやらせてくれ。今度プリン奢るから。」

 

このど田舎にプリンを売ってるところはねえよ!

 

「どっちでも良い。ジャンケンで勝った方で良いよ。」

 

「「最初は」」

 

「グー」「パアー」

 

「よっしゃ俺の勝ち。」

 

「おいずりーぞグリーン。ジャンケンはグーから始まるのに、」

 

「今回のジャンケンはそんなルール言われてません。」

 

「こらこら、喧嘩はやめんか。グリーン、不正を働いたのでレッドがブルーの相手じゃ。」

 

「な!?」

 

「やった!やっぱりルール違反だったなグリーン。」

 

「ほれレッド、なんのポケモンにするんじゃ?この2体から選ぶと良い。」

 

オーキド博士がモンスターボールから出したのはヒトカゲとゼニガメだった。

 

「俺はお前に決めた、ヒトカゲ!」

 

レッドはそう言ってヒトカゲを指差した。

 

「では始めようかの。バトル開始!」

 

俺はモンスターボールからフィールドにフシギダネを出した。

 

「先ず俺からだ!ヒトカゲひっかく攻撃!」

 

「カゲ!」

 

「フシギダネ、なきごえをしながらジグザグに移動してヒトカゲを撹乱しろ。」

 

「フッシャー!」

 

フシギダネは俺の言った通りにひっかくをジグザグで動きながら避けてなきごえを出している。同じ事をしばらく繰り返していると、

 

「くそ、当たるまで何度もひっかくだ!」

 

「カゲ!」

 

「フシギダネ、ヒトカゲがひっかくで振りかぶった瞬間にたいあたり!」

 

「タネ!」

 

フシギダネは後ろに下がってヒトカゲのひっかくを避けた後に思い切りたいあたりをした。ヒトカゲはフシギダネのたいあたりで吹っ飛びレッドの体に命中してレッドの体はヒトカゲに耐えきれずに後ろへ倒れた。

 

「カゲ!」

「ぐは!」

 

「大丈夫かレッド、ヒトカゲ!」

 

オーキド博士が心配して駆け寄る時にはレッドとヒトカゲは一緒に目を回していた。

 

 




今回はここまでにしようと思います。初めてのポケモンだったので、これで良いのか少し不安です。ダメだった所をコメントしてくれると助かります。

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