ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件! 作:gpアナガキ
俺はリーフとのポケモンバトルの後ポケモンセンターに行き御手洗いを済ませた後、その日はトキワシティのポケモンセンターで止まる事にした。
「なんか周りからの視線が痛いのは何故だろう?」
「誰かさんが私を半泣きさせたのを誰かから見られて広まったんじゃないの?」
そう言いながらジト目で俺を睨んできながら夕食をリーフが持ってきた。
「そもそもあれはリーフが俺にポケモンバトルを吹っかけて来たから返り討ちに俺がしただけの話だろうが。」
「喧嘩を売ったような言い方しないで、それにあの時は私でも異常だって思える程怒らせた原因はブルー君だって事分かってるの?」
まだ根に持ってたのね。
「すんません、そろそろ許してくれると嬉しいです。」
「さあ、どうしようかしら。向こうのモモンソーダ奢ってくれるならいいけど。」
リーフはニヤニヤしながら販売機の方に顔を向けてそんな事を言ってきた。
「じゃあ一生許さなくて良いよ。」
俺はそう言うと、リーフは「あ、そう。」と言ってまたジト目で俺を睨んできた。
「ブルー君は明日どうするの?」
「俺の予定を聞いて何を考えてるかは知らんが、俺から言えるのはニビシティへ向かうとだけ言っておく。」
「ふーん、そうなんだ。」
俺はポケモンセンターの炊事場を後にして2Fの男湯の湯船に浸かることにした。いつも思うが、ポケモンセンター便利過ぎないか?俺は湯船に3時間浸かり少し湯冷めした状態で自動販売機を向かってジュースを飲む事にした。向かってる途中でリーフが自動販売機の前で嫌そうな顔をしていた。
「あら?こんな所で奇遇ね、もしかしてモモンソーダ買ってくれる気になった?」
「悪いがそんな事思っていない。ただ単純にジュース買いに来ただけだ。それより買わないならそこどいてくれるか?」
「この自販機選べるもの少ないわよ。癒しのオレンジュースやモモンソーダがないんだから買えるものと言ったらキー茶くらいしか無いわよ。」
「まじかよ、マサラでもオレンジュース売られてるのに……。ここには大人用でも飲めない失敗作と思える色々なブランドをごちゃ混ぜしたグロいMIXジュースしかないのかよ。」
「我慢してキー茶でも買っとけば?モモンソーダも売ってない自販機なんて自販機じゃないわ。」
「それ全国のモモンソーダを売ってない自販機への冒涜だぞ。」
「何よそれ、前から思ってたけどブルー君ってやっぱりかなりの変人だね。」
「約束破ったくらいでポニータにふみつけを人間に使わせるリーフが人の事言えると思ってんのか?」
「思ってるわよ、生ゴミ以下の存在よりかはまだ人間の方がマシでしょ。」
そういえば俺人間じゃなくて生ゴミだっけ?
「もういいや、キー茶でも飲もう。あ、間違って多くお金を入れてしまった。仕方ないから一つなんでも好きなもの選んで良いぞ。」
「その分かりやすい棒読み。まあいいわ、モモンソーダじゃないけど今日の件は許してあげる。」
「やけに上からだな。」
「だって貴方より年上ですもの。」
ん?
「今なんて言った?」
「分かりやすい棒読み?」
「その後!」
「だって貴方より年上ですものだけど、」
「嘘つけ!見た目俺より年下じゃねえか。まだ俺の昔の知り合いの方が体の成長……ぶ!」
リーフは俺が言う前に俺の股間を思い切り蹴ってきた。
「それ以上言うんじゃないわよ!もう、せっかくいい感じだったのに最悪じゃない。」
「テメエ、覚えてろ!」
俺はその場で蹲り悶えながらラッキーが来るまで瀕死の状態だった。
翌朝
たく、アイツのお陰で寝ることさえ不可能な程の痛みだったから次会った時は絶対復讐してやる!俺はそう思いながらニビシティへ向かった。ニビジムでの予約は丁度今日のお昼だ。お昼までにニビシティにつけば何ら問題は無い。そう思ったのもつかの間、草むらからガーディが出てきた。
「そこの貴方、止まりなさい。ってあら?ニビ博物館にいた少年じゃない。どうしたのこんな所で、」
そんな事を聞いてきたのはジュンサーさんだった。
「ニビシティのジムが予約制になったので時間をトキワシティで持て囃していただけですよ。それよりもこんな所でジュンサーさんはどうしたんですか?」
「実は、ここだけの話ロケット団の服を着た何者かがこの道を通りかかったようなのよ。そこで、一応パトロールをしているの。全く、ニビ博物館の次は何をしようってんだから分かんない奴等だわ。この先のニビシティの方にもまだロケット団がいるかもしれない。気をつけてね、」
「分かりました。忠告ありがとうございます。それでは、」
俺はジュンサーさんを後にしてニビシティに着いた。早速ニビジムへ向かう事にした。
ニビジム
「ようこそ未来のチャンピオン!予約制で少し不満を持ったかもしれんがタケシさんは約束通り奥の方で待っているぞ!苦手なタイプで攻めても鉄壁のタケシさんを見事に打ち勝ったチャレンジャーが来たぞ。君もそのチャレンジャーに負けないよう見事なバトルを期待している。」
前のサングラスを掛けた人が言い終わると、俺は扉の奥にいるタケシのいる部屋へ向かった。
この作品のタイトルつけるの面倒臭いな。
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