ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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今回はオツキミ山での話です。頑張れば今日中に次の街に行けるかな?


それはレッドの目が節穴だからだと思うな。

俺の名はブルー、いまオツキミ山で迷子になっています。

 

遡る事2時間前

 

 

ジムリーダータケシに勝ってバッチを貰った次の日の朝、俺はオツキミ山へ向かう事にした。勿論ジュンサーさんからは許可を貰ったうえでだ。しかし、本当にロケット団がオツキミ山にいるのか?黒い服を着た厳ついおっさんがオツキミ山で迷子になってるだけじゃねえのか?俺はそんな事を考えていると、オツキミ山の前にあるポケモンセンターに立ち寄る事にした。

 

ポケモンセンター

 

ポケモンセンターのジョーイさんがいるカウンターの所に見覚えのある帽子を被った赤い少年が1人目の前にいた。

 

「ん?おおブルーじゃねえか、お前もタケシさんに勝ったんだな。」

 

「嗚呼、グリーンの奴はどうしたんだ?」

 

俺がそう聞くとレッドはとても嬉しそうに答えた。

 

「グリーンの奴この中で1番最初に挑んだ癖に負けたらしいぜ。タケシさんに次勝つ為にまだニビシティで特訓してるんだとさ。」

 

「へえ、グリーンの奴ゼニガメを連れてったからタイプ相性有利で地味にずる賢いから勝手にバッチゲットしてたと思ってたけど、まあ直ぐ俺達の所にに追いつくだろ。アイツなら、」

 

「それはどうかしらね?」

 

俺とレッドが話してる横からこれまた聞き覚えのある女子が此方を見ながらニヤニヤ笑っている。

 

「久しぶりだねリーフさん。」

 

「レッド君久しぶり、身長少し伸びたんじゃない?」

 

あれ?

 

「なあレッド、この暴力女と知り合いだったのか?」

 

「え?リーフさんは暴力女なんかじゃないと思うけど。」

 

「それはレッドの目が節穴だからだと思うな。」

 

「節穴なのは貴方の方でしょうが!」

 

「なんだよ煩いな。生ゴミ以下の存在にはまず目玉が存在してないと思うけど?」

 

「だったら口から何も話さなければ良いじゃない。どうせブルーの口から出るのは変態よりも悪質な声なんですもの。」

 

俺をなんだと思ってんだよ。

 

「それより、リーフさんが来るって事はタケシさんに勝ったんだね。」

 

レッドがリーフに聞くと、リーフはさも当然のようにグレーバッチを見せてきた。

 

「当たり前でしょ。弟が負ける相手に私が負けないわけないじゃない。」

 

「確かにプライドの高さと落書きのようなニヤニヤは似てるような気がするが……え、弟!?」

 

「そういえばブルーは知らなかったよな。ブルーがマサラに来るまではリーフさんマサラに住んでたんだけど、ジョウト地方のお嬢様学校に留学してから同じ時期に丁度ブルーがマサラに引っ越して来たんだよ。」

 

「え、お嬢様?なんの冗談だレッド。この暴力でしか解決しないこの女がお嬢様学校に留学してた?ちゃんと証拠はあるのかよリーフ。」

 

「ほら、これが卒業証書の写真!」

 

リーフが見せつけるようにポケギア越しで見せてきた。

 

「これ偽造したんじゃないのか?」

 

「アンタの中で私はどんな奴なのよ。」

 

「そりゃあ……やっぱいいや。」

 

「ちょ!?なんなのよ、教えなさいよ!」

 

言ったら殺されそうなんで一生言わないでおこう。

 

「それよりも、どうやってお嬢様学校に入れたんだよ?そもそもリーフって頭良いのか?」

 

「良くないと入れないわよ。ここに行けたのはほんとお爺ちゃんのお陰なんだから。」

 

成る程、確かにオーキド博士のコネならジョウトの学校にも顔が効きそうだ。って言うか、ポケモン博士で世界的に有名だって毎日テレビである程だからな。

 

「それよりも、早くハナダシティに行きましょ、ハナダの洞窟って場所にとても強いポケモンがいるって噂だし。」

 

「じゃあここで用意をするかレッド、」

 

「うん、そうだな。」

 

俺達はリーフの話を無視してにオツキミ山に行く事にした。

 

オツキミ山

 

「思ったよりも暗いな。ポケモンセンターで懐中電灯をレンタルしてて正解だったな。」

 

そう言いながら俺は先頭を歩いていたのだが、

 

「おいレッド、リーフ?ちゃんと付いて着てるか?」

 

「「………」」

 

「何も反応がない、ただの屍のようだ。」

 

俺がそう馬鹿な事を言ってもツッコミが来なかった。という事はあれだ、俺迷子になってるやん。

 

ーそして今に至るのであった。ー

 

「出口はどこかな?」

 

「出口がないのならこの山で一生立て籠もっていれば良いのでは?」

 

「無理無理、流石に山で立て籠もるような奴じゃないし俺。」

 

俺は何処の誰かも分からない人の声に反応して答えた後、その次の瞬間俺は落とし穴にハマって地下へ落ちていった。

 

「ふふふ、これで3人目も確保。楽しんでくださいね、ブルー君。」

 

 

オツキミ山地下1F

 

俺は何かの罠に引っかかり地下まで落ちたらしい。思いっきり尻餅していてえなって思ったけど下にクッションのようなものがあったらしい。

 

「おいそこどけよブルー、いつまで座ってんだよ。」

 

「嗚呼、ごめんレッドか。それより此処は?」

 

俺は立ち上がりレッドに聞くと「さあ、知らねえな。」と答えた。ちっ使えねえな。

 

「そういえばリーフさん見てないか?気づいたら離れてて、ブルーと一緒にいると思ってたけど、」

 

「嫌、俺も気づいたら1人だった。という事は、リーフも1人の可能性がある。まあ、あれでもポケモントレーナーだし大丈夫だろうけどね。」

 

「そこの貴方達、此処で何やっているの!」

 

目の前にいたのは、ジュンサーさんだった。




もしかしたらこれで今日は終わるかも

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