ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件! 作:gpアナガキ
俺達はランスとの戦いの後、モモンのみをコダックに食べさせてから直ぐにハナダシティに向かった。オツキミ山を抜けた辺りにレッドから質問をされた。
「そういえばブルー、どうやってドガースのだいばくはつを止めたんだ?」
「なんだと思う?」
「そう言うのは良いから!」
そんな会話をしていると、リーフが呆れ顔でレッドに教えた。
「コダックの特性でしめりけって特性があるんだけど、その効果はだいばくはつを防ぐ事が出来るのよ。」
「しめりけ?って事はブルー、まさか分かってて俺達の慌てようを楽しんでたんじゃねえよな?」
俺はニヤニヤしながら答える。
「だとしたら?」
「お前良くあんな場所でタチの悪い事出来るな。やっぱりお前は純粋な悪だよ!」
「それには私も同感だわ、なんと言ってもこの男の本性がここまで腐ってるなんてね。」
「お前らおかしいだろ、なんで命の恩人に礼も言わずにボコボコに言われなきゃいけねえんだよ!」
「それは違うわ、命の恩人はコダックであって貴方ではないもの。」
「むしろ騙された俺達が被害者だよ。ポケモンセンターに着いたら飯奢れよ?」
「ふざけんな!何が飯奢れよ?だ!コダックのトレーナーは俺だから命の恩人は俺の筈だろ!」
「「それは無い、絶対無い。」」
2人は真顔で否定してきた。泣いて良いかな?
ハナダシティ
俺達はハナダシティに着くとポケモンセンターへ向かった。
「ようこそ、ポケモンセンターへ!ポケモンをお預かりしましょうか?」
「「「お願いします。」」」
それからポケモンを回復してもらうと、俺はレッドとリーフを置いて行き、ハナダジムへ向かう事にした。
「ようこそ、未来のチャンピオン!ここはみずタイプのポケモンジム、くさタイプやでんきタイプが弱点だ。間違ってもいわタイプやじめんタイプは出すなよ!」
「OK、対策はバッチリだから心配しなくても大丈夫だ。俺のポケモンは皆強い事を早く証明してやるよ!」
俺はハナダジムの心優しい男の人に向かって同じリズムで返した。
「へえ、随分と強気なのね?負けた時の事を考えてないの?ちゃんと考えて言葉を選ばないとこのジムで地獄を見るわよ。」
すると、奥の部屋から入ってきた女子が俺に向かって言ってきた。
「此処に負ける覚悟で来る馬鹿は此処にまず来ねえだろ。それと、地獄を今から見るのはジムリーダー、アンタだよ。」
「ふーん、私の事ジムリーダーだって気付くんだ。まあ当然よね、それより私の名前はアンタじゃなくてカスミ!ジムリーダーの名前くらい覚えておきなさい。」
「言われなくても、早速試合を!」
「待ちなさい、そう焦んなくても奥にフィールドがあるからそこでバトルをするのよ。案内するわ、着いてきなさい!」
俺は言われるがまま着いて行くと、フィールドはなんと25メートルの大きなプールの上に半径4メートルくらいの丸い板が2つ浮かんでいた。
「なんだここのフィールド?」
「此処はみずタイプのジムなの。つまりはフィールドも水のフィールドになっているのよ。」
「それチャレンジャーの方が不利じゃねえのか?」
「あら、もう弱音?帰っても良いのよ。」
と、分かりやすい挑発をしてくるジムリーダーカスミに俺は「んなわけねえだろ!」と言い挑発に乗っかってやった。
「ふん、なら負けても後悔しないでよ。行きなさいヒトデマン!」
「シュワ!」
「コダック、お前の強さ見せてやれ!」
「コダッ!」
「貴方ふざけてるの?みずタイプのジムにみずタイプのポケモンで来るなんて命知らず始めて見たわ。」
「言ってろ。コダック、プールの中に潜れ!」
「水中戦であえて来るのなら、地獄を見せてあげるわ。ヒトデマン、プールの中に入って!」
「シュワ!」
「行くぞコダック!ねんりきでヒトデマンの周囲の水を上に上げろ!」
「コダッ!」
「何をするつもりかは知らないけど…ヒトデマン、そのままバブルこうせん!」
「コダック、ヒトデマンをプールサイドに叩きつけろ!」
「嘘、ヒトデマンをプールサイドにぶつける事でバブルこうせんを無理矢理止めた!?」
「コダック、みずてっぽうでヒトデマンを集中攻撃!」
「コダッ!」
「ヒトデマン、サイケこうせんでみずてっぽうを押し返すの!」
「シュワ!」
みずてっぽうとサイケこうせんをぶつけあった結果サイケこうせんが勝ちコダックは俺の方へと吹っ飛ばされて壁に埋まったまま目を回していた。
「な!?」
「ふん、どうかしら私のヒトデマンは!次のポケモンで最後よ!」
「ゆけ、フシギダネ!」
「ダネ!」
「みずタイプの技の恐ろしさをもう見せてやるわ。サイケこうせん!」
それみずタイプの技じゃねえよ!
「フシギダネ、サイケこうせんをプールに飛び込んで交わすんだ!」
「ダネ!?」
「あら、もう諦めたの?くさタイプのフシギダネじゃプールに突っ込んだところで……!」
すると、フシギダネはギリギリサイケこうせんをジャンプでかわしながらプールへ飛び込んだ。すると、プールに浸かったフシギダネの体が光り出した。
「嘘でしょ?そんな馬鹿な!」
「フシギダネ?これはまさか!?」
「ダネ!?ダネーー!」
フシギダネは蕾の所がどんどん変化して行きフシギダネからフシギソウへと進化したのだった。ただし、プールに浸かった状態で
「ふん、ちょっと強くなった所で私の方が有利なのは変わらないわ!サイケこうせん!」
「フシギソウ、やどりぎのタネ!」
フシギソウは蕾をヒトデマンに向けてやどりぎのタネを発射させた。すると、命中したヒトデマンの体にはタネからツタがヒトデマンに絡まらずにそのまま爆発した。ヒトデマンは、爆発と同時に後ろの壁に吹っ飛び目を回していた。
「あれ?もしかして、やどりぎのタネを忘れてタネばくだんを覚えたのかお前。」
「ソウ!」
フシギソウは頷きながら答えた。
「…………やどりぎのタネの方が強くね?」
「ソウ!(タネばくだんの方が強いわぼけ!)」
こんな感じで終わります。続きは次の話で、
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