ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件! 作:gpアナガキ
「おい、ヒトデマンは倒したぞ!これで1対1だ。」
「ふーん、やるじゃない。まあ、私のポケモンはヒトデマン以外にも強いポケモンがいる事を証明してあげる!ゆけ、ギャラドス!」
「え!?」
ジムリーダーカスミが出したポケモンはギャラドスだった。ギャラドスがプールにダイビングする事でフィールドの水がどんどん溢れてきた。
「こっちから行くぞ!フシギソウ、タネばくだん!」
「ギャラドス、りゅうのまいで防ぐの!」
すると、ジムリーダーカスミのギャラドスはプールに浸かりながらりゅうのまいをする事でギャラドスの体にプールの水が吸い付くように纏わり付いている。フシギソウのタネばくだんはギャラドスのりゅうのまいで纏わり付いたプールの水が壁となりタネが爆発してもギャラドス自身にはそこまでダメージが与えられなかった。
「ギャラドス、もっと早くりゅうのまい!」
「ブォーン!」
どうする、どくのこなをしたところでギャラドス自身に届かなければ意味がない。最悪、あの纏わり付いているプールの水さえどうにか出来れば、プールの水?そうだ!
「フシギソウ、タネばくだんをギャラドスの真上に飛ばせ!」
「ソウ!」
「な、しまっ……!」
上に飛ばしたタネばくだんはギャラドスの頭にぶつかり爆発した事でギャラドスのりゅうのまいが止まった。
「ギャラドスのりゅうのまいは確かにこのフィールドには打って付けだな。だが、いくらりゅうのまいでも頭までは守りきれないのは誤算だったなカスミさんよ!今だフシギソウ、どくのこな!」
「くっギャラドス、アクアテールで押し切るのよ!」
「無駄だ、いくらりゅうのまいでスピードとパワーが上がってもどくのこなは避けられない!」
ジムリーダーカスミのギャラドスは俺の言う通りどくのこなに間に合わず毒状態になり苦しんでいた。
「今がチャンスだフシギソウ、タネばくだんをギャラドスの顔面に向けて総攻撃!」
「ソウ!」
「耐えてギャラドス!」
「ブォーン!ブォーン!ブォーン!」
ギャラドスはとても苦しそうに暴れながらもタネばくだんを顔面に何度も受けてそろそろ倒れそうだ。
「そうだ!ギャラドス、あばれる攻撃!」
すると、ギャラドスは苦しみながらもフシギソウのタネばくだんを強引に弾いて尾びれを思い切りフシギソウに叩きつけた。
「ブォーン!」
「くそ、大丈夫かフシギソウ。」
「ソ、ソウ!」
フシギソウはなんとか立てたもののギリギリのようだ。あれ?フシギソウが変な緑のオーラ出してるな。
「ヤバイ、ここでしんりょく!?」
しんりょくって、確かフシギソウが体力ギリギリになったらくさタイプの威力が上がるって言われているあのしんりょく!?でも今のフシギソウはなんか中の草から異様な匂いが出て来てるんだけど、まさかフシギソウのしんりょくってくさタイプの技が強力になる代わりにフシギソウ自身も臭くなるのか!?
「いけフシギソウ、強烈なタネばくだんをギャラドスに浴びせてやれ!」.
俺は鼻を指で摘みながらフシギソウに命令した。
「ソウ!(喰らえコイ野郎!)」
フシギソウのタネばくだんでギャラドスの体力は無くなりやっと倒れてくれた。
「全く、勝負の途中で進化したりギリギリのところで返り討ちにあったり、今日はいい勉強になったわ。ところでそのフシギソウ早くモンスターボールに戻してもらって良い?近くに来るほど匂いがきつくって、」
「フシギソウ、そういう事だ。戻れ!」
俺はモンスターボールにフシギソウを戻すと、ジムリーダーカスミからブルーバッチをゲットした。俺はその後急いでポケモンセンターに向かってポケモンを回復してもらうと、カスミからみずタイプのコダックの修行を手伝うと声をかけてくれた。俺はカスミの待っているハナダの鴨へ移動した。
「待ってたわよブルー君、突然だけどコダックを見せて頂戴。」
「分かった、コダック出てこい!」
俺はモンスターボールからコダックを出すとコダックは目の前にいるカスミにジロジロと見られコダックも負けじとカスミをぼ〜とした目で見つめ返す。すると、カスミが突然コダックに抱きついた。
「この子、私のポケモンにして良い?」
「ダメに決まってんだろ!」
何考えてんだコイツ?ジムリーダーって皆変人なのか?タケシさんもニビ博物館で最初に会った時博物館の中にあったムフフ本の表紙だけで鼻を伸ばしていたし、これじゃあ四天王とチャンピオンがもっと変人の可能性があるな。
「ごめんごめん、この子が私の事をじっくりと見る姿が可愛くてつい///」
「ついじゃねえんだよ!」
「まあまあそんな怒らないで、この子には私のギャラドスのアクアテールを習得させてみせるから。」
「アクアテール?」
「そう、まあ見せた方が早いわよね。ギャラドス、出番よ!」
と言いカスミはギャラドスを出した。
「ギャラドス、アクアテールをあの木に向かって攻撃して!」
カスミが指した方向には一件の家の隣にある木を指していた。あの家大丈夫かな?ギャラドスは尾鰭に水を纏い木に向かって攻撃すると、俺の予想通り隣の家も一緒に巻き込まれて家の中に入っていたポケモンも一緒にギャラドスの餌食となった。
「ちょっ!?何してんのギャラドス!」
「アンタの不注意だよ!」
「ウチの家こんな風にしてタダで済むと思うなよ我!」
そんな声が聞こえた先にはニドキングしかいなかった。
今日はここまでです。これからも暖かい目で見て貰うと嬉しいです。
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