ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件! 作:gpアナガキ
「おい、仮にも俺はお前の教育係を務める事になった。バトルの事は一旦水に流して一緒に修行をするぞ!」
俺にそう言って来たのは最初にポケモンバトルしたモブ野郎1号君だった。
「あの、名前教えて貰って良いかな?」
「口を慎めよ、良いですか?だ!仮にもお前の兄弟子なんだ。弟弟子のお前は俺より強かったとしてもそれだけは変わらねえ、因みに俺の名はダン、もう1人の弟子の名前はガンという。必ず敬語を使うように!」
そんな事を
「調子に乗るな、例えお前が兄弟子だろうとブルーに劣っている事には変わらないんだ。ブルー、
「え!?でも、この町のジムリーダーって確かエスパータイプのナツメさんって人じゃないんでしたっけ。確か本人もエスパー少女って言われててカントーのジムではとても強いと言われてるとテレビでありました。」
「言いたい事は分かる、確かに私の使うポケモンはかくとうタイプだ。だが、私にもかくとうタイプで戦う信念があるのだ。どれだけ弱点があると言っても私は私なりの方法で戦うまでだ。それに、対策もちゃんとしている。」
対策?どんなポケモンを出すんだろう。俺は疑問を浮かべその日は
次の日の夜
とうとうこの日がやってきた。ヤマブキシティのジムリーダーの相続に掛けた試合がまさか見られるとは、でも観客が少ないな。現ジムリーダーであるナツメさんの方には1人の中年男性は畳の上に正座で座っていた。空手大王の所には俺以外の弟子が2人座っていた。俺は今回特別に弟子入りしているから観客席に座らなければいけないらしいが殆ど客がいないので盛り上がりに少しかける気がする。仕方ないので盛り上げ役としてマサキさんを出す事にした。
「何や?いきなり呼び出して、」
「今からこの町のジムリーダーを賭けてバトルするらしいので一緒に観ませんか?」
「ふーん、でも今回はいくら空手大王が頑張ってもタイプ相性で負けるやろうはずや。」
「俺もそう思ったんですが、そろそろ始まりますよ。」
空手大王とナツメさんは互いに礼をしてポケモンバトルが始まった。空手大王の出したポケモンは見た事がなく、俺のポケモン図鑑で認証しようとしても情報が入って来なかった。一方ナツメさんのポケモンも見た事がないポケモンだ。多分どちらもカントー以外の地方から手に入れたポケモンなのだろう。
「マサキさん、あのポケモンの詳細分かる?」
「ん?嗚呼、空手大王の出したポケモンはイッシュ地方に生息しているズルズキンって言ってかくとうタイプとあくタイプを持ってんねん。だが今回は相手が悪かった。ナツメはんの出したポケモンはシンオウ地方に生息しとるチャーレムっつうポケモンや。かくとうタイプと同時にエスパータイプも持っとる。多分ナツメはんは空手大王がエスパータイプに強いあくタイプのポケモンを出す事が読めていたんやろうな。」
成る程、つまり空手大王の対策ってズルズキンってポケモンだったのか。だが、ジムリーダーナツメさんもちゃんとその対策を取ってきたように見えるな。
空手大王視点
「ふん、どうやらチャーレムを持ってきて正解だったようね。」
「バトルはここからだ。ズルズキンは一旦戻れ!」
「へえ、何を出すのかしら?」
「ふん、この日の為にこのポケモンも捕まえたのだ。出てこいヘラクロス!」
「へえ、むしタイプね。確かに私のエスパータイプはむしタイプに弱いけどそんなんじゃ私の対策なんかにならないわよ。チャーレム、ほのおのパンチ!」
「ヘラクロス、こらえるで受け止めるんだ!」
「何をする気かしら。チャーレム、ほのおのパンチを中止していばる!」
「レム!」
「ヘラクロス!くそ、このまま続ける。メガホーン!」
「ヘラ!」
ヘラクロスは混乱しているが、なんとかチャーレムへツノを向けるが、………
続きはまだ出します。
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