ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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2話目です。タイトルが思いつかなくて最近悩んでいます。この話のタイトルはこれの方が良いと感じた人は送ってくれるとありがたいです。(そろそろネタを考えないとな。)


コイツ(ナツメ)確かテレビでも変態って言われてたよな。

「チャーレム、そのまま受け止めて!」

 

何をする気だ、エスパー少女(ナツメ)

 

「気をつけろヘラクレス、すぐ後ろへ後退するんだ!」

 

「そんなスピードじゃ遅いのよ。チャーレム、カウンター!」

 

「レム!」

 

チャーレムのカウンターがしっかりと決まりヘラクロスは壁に吹っ飛び、床へ勢い良く倒れた。

 

「ふーん、まだ戦闘不能じゃないなんてやるじゃない。」

 

「こちらにはこらえるがあるからな。と言っても今は混乱状態、また返させて貰うぞ。」

 

「忘れて無いわよね?この勝負は2vs2のポケモンバトル、ズルズキンを出しても痛い目を見るだけよ?」

 

「それはどうかな?そのチャーレムはいばるとカウンター、それにほのおのパンチを覚えていた。俺の読みが正しいなら最後の一つにサイコキネシスかとびひざげりのどちらかを覚えさせているはずだ。」

 

「まあ、貴方ももしかしてエスパー人間?」

 

「ただの勘だよ、本物のエスパー人間なら俺の出すポケモンはもう対策済みのはずだろう?」

 

「それは、私を挑発してるのかしら?だったらその言葉通りズルズキンもヘラクロスも私のチャーレムだけで倒してあげる!」

 

そう簡単に行かないのがポケモンバトルの醍醐味なんだよ。

 

「ズルズキン、きあいパンチ!」

 

「ズル!」

 

「チャーレム、とびひざげりで仕留めるのよ!」

 

「レム!」

 

「悪いがズルズキンにはパワフルハーブを持たせている。この意味が分からない君ではないだろ?」

 

「まさか!?」

 

「ズルズキン、特大のきあいパンチをチャーレムにぶつけるんだ!」

 

「チャーレム、きあいパンチをとびひざげりで相殺させるの!」

 

ズルズキンとチャーレムの攻撃が交わった瞬間俺とナツメのポケモンは相打ちで終わった。

 

「どうやらヘラクロスのメガホーンが効いていたらしいな。」

 

「流石に焦ったわ、今回はチャーレム一体で勝てることは難しいようね。でも、私の優勢な事には変わらないわ。行くのよ、エルレイド!」

 

「エル!」

 

「ヘラクロス、少ない体力でお前の力を見せてやれ!」

 

「ヘラ!」

 

「貴方のヘラクロスは混乱の時に使ったメガホーンとこらえるを覚えさせてる事は明白、なら後はかわらわりときしかいせいと言ったところかしら?」

 

「それはエスパー少女(ナツメ)としての実力か?それともただの勘か?」

 

「今回はただの勘よ。こんな公式戦で私だけ力を使うのはレッドカード(反則)じゃない?」

 

「ふん、だがどれだけ技が知られているところで俺のヘラクロスには勝てないぞ、きしかいせい!」

 

「悪いけど私はヤマブキジムを簡単に開け渡す事はしないの。エルレイド、サイコカッター!」

 

「悪いが、ヘラクロスの体力は僅かの状態のきしかいせいを耐えたポケモンは俺の前では1匹もいない!」

 

「なら、私のエルレイドがそのきしかいせいに初めて耐えるポケモンだわ。」

 

「何を世迷言を!」

 

「実は私のエルレイドにはきあいのタスキという物を装備させてるの、その意味が貴方には分かるはずよ!」

 

「まさか!?」

 

ヘラクロスのきしかいせいを受けてもなお立ち上がるという事だ。ヘラクロスがきしかいせいでエルレイドを真上に吹っ飛ばした瞬間、エルレイドはヘラクロスを睨み腕からサイコカッターを放ちヘラクロスに直撃した。

 

「つまり貴方の負けよ空手大王さん。残りの体力が低いヘラクロスは元々弱点の大きいエスパータイプの技を食らうと倒れるわ。」

 

ブルー視点

 

「凄い試合やったなブルー、聞いとるか?」

 

「え?あ、嗚呼!?そうだな。」

 

「何や?辛気臭い顔しやって。ほら、空手大王の所に行くで!」

 

マサキさんは俺の手を取って空手大王の所へ俺を連れて行く。俺はこの試合を見て思ってしまった。あの2人は強すぎる(次元が違う)事に、あれで四天王よりも下と考えると俺は本当にチャンピオンになれるのだろうか?

 

「どうした?さっきの試合で当てられてしまったか?」

 

俺にそう言ってきたのは空手大王だった。

 

「そんなに落ち込むな、確かに俺やナツメはブルーよりも強い。だが、それはお前よりも早く旅に出て、ポケモンの育成やトレーナーとしての経験がブルーよりも多いだけの話だ。今はただどのように強くなりたいかを考えるだけでいい、そしたら自ずと分かってくる筈だ。トレーナーとしての自分の成長がな、」

 

俺は気づいてしまった。確かに俺は2人のポケモンバトルを見て焦っていたんだ。強くなる事だけに拘るのではなくて強く思う気持ちも大切だという事がどれだけ大切なのか理解出来たような気がする。

 

「はい、なんだかすいません。最初舐め腐った口を聞いてしまって、」

 

「その事はもう良い。明日からこのニドキングを修行させるのだろう?俺も手伝ってやるよ。」

 

俺はもしかすると、ポケモントレーナーとして良い師匠に出会えたのかもしれない。(ナツメには負けてるけど)俺はポケモンセンターに泊まる為ヤマブキ道場(ジム)から出ると誰かから声を掛けられた。

 

「君、空手大王の新しい弟子?」

 

ヤマブキジムのジムリーダーであるナツメが俺の顔を不思議マジマジと見てきた。

 

「あの、なんですか?」

 

「貴方、エスパータイプの技を持ってるポケモンがいない?」

 

「え?嗚呼、1匹だけコダックというポケモンがいます。食いしん坊ですぐキノミが無くなるので通常はモンスターボールの中に入れてますが、それがどうしたので?」

 

「その、ちょっと見せてくれないかしら?」

 

俺は思い出した。コイツ(ナツメ)テレビでも変態って言われてたよな。




間違いの文字があるなら送ってくれるとありがたいです。

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