ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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まだ4話目です。後1話分作るので、少し大変(泣)


それ、犯罪ですよ。

俺はエスパー少女(ナツメ)に言われるがままコダックを出した。

 

「あの、俺のコダックに何か?」

 

俺がそう聞くと、コダックをムッとした顔で見ているエスパー少女(ナツメ)は「このコダック、貰って良いかしら?」と聞いてきた。

 

「コイツは俺が卵の時からポケモンセンターに預けて色々苦労しながら孵らせたポケモンです。そう簡単には渡せませんね。」

 

俺がワザとコダックへの思いを誇張()して言うと、エスパー少女(ナツメ)は「それは嘘ね。」と言ってきた。

 

「何故そう言えるんですか?」

 

「確かにこの子は貴方が卵の時から見つけてポケモンセンターに連れて行き孵らせたのは本当のこと(真実)なんでしょうけど、色々苦労しながら頑張ってたのはトキワシティのジョーイさんとラッキーであって貴方ではないわ。つまり、貴方は嘘を付いていた事は私の前では明白なのよ。」

 

「へえ、テレビで聞いた以上に貴方の(エスパー)は厄介だな。」

 

「今はその話は置いておくとするわ。それよりも、コダック(可愛い)を貰って良いかしら?」

 

「それは無理な相談(真実)ですね。」

 

「そう、それは困ったわ。この子は私が腕によりを掛けて育てたかったけれど、貴方がそう言うならここは目をつぶっておくわ。」

 

このコダック、前にもお転婆娘(カスミ)から欲しいって言われてたよな。今回はエスパー少女(ナツメ)ときた、今度は一番会いたくない人(エリカ)フシギソウ(俺のポケモン)が声を掛けられる可能性があるよな。あんまり関わりたくないんだけど、どうしよう。

 

「もし、一番会いたくない人(エリカ)を避けたいのなら良い案があるのだけど聞いてみる?」

 

「アンタ人のプライベート()にズカズカと入ってくるんだな。」

 

「あ、ごめんなさい。どうしても癖で他人の頭の中を見てしまうの。」

 

「それ、犯罪ですよ。」

 

「そう、ごめんなさい。どうしましょう、こんなに愛しいポケモンはなかなかいないわ。出来れば明日から一緒に生活したい所だけど、貴方がそう言うなら(トレーナーがそう言うなら)仕方の無い事なのだろうけど…。(まあ、この子(コダック)自身の本当の親に出会えるまではあまりこの子に介入しない方が良いんだろうけど。)」

 

「それで、聞きたい?貴方が顔をバレずに回避する方法。」

 

「是非聞きたいです!」

 

「なら、少しお願いがあるのだけど、」

 

「一日だけならコダックを貸しますよ。」

 

「せめて1週間!」

 

「無理です。そんなにこの町で滞在する期間は後2日なので、」

 

「!?仕方がない、それでは、ポケギアに私の番号を教えるのでその時に伝えるわ。」

 

「分かりました。互いの利益の為、このコダックは明日の夜この場所で返してもらえれば構わないので、その時にお願いします。」

 

「分かったわ、互いの利益の為…ね。」

 

俺はその日コダックの入ったモンスターボールをナツメに渡してポケモンセンターで寝泊りをした。

 

 

次の日

 

俺は朝早くに珍しく目が覚めてしまった。暇なので朝ご飯の前にヤマブキ道場(ジム)へ向かった。

 

「おはようございます、空手大王。」

 

俺は元気な声?で言うと、空手大王が大きすぎる声で返してきた。

 

ダンとガン(兄弟子達)はどうしたんですか?」

 

「少し野暮用があったと言い昨日の夜にこの町を出た。まあ、それは置いて早速修行を始めよう。ブルーはポケモンに何か持ち物を持たせた事は無いか?」

 

「俺が持たせてるのは基本的にお守り小判くらいですかね。1日のお金はそれで賄ってるようなものですし。」

 

「成る程、でもそれだと公式のバトルの時にはポケモン達の本領を発揮できないのでは無いか?」

 

「確かにそうですね。そう言えば空手大王は昨日のバトルで赤いハーブをズルズキンに持たせてましたよね。アレは何ですか?」

 

「嗚呼、それはパワフルハーブの事だな。パワフルハーブはきあいパンチやソーラービームなどの少し時間をかけてためる技を直ぐに出せるアイテムなんだ。ヘラクロスにはウタンの実という食べるとエスパータイプの威力を一回だけ弱めてくれるキノミを渡していた。ポケモンに持ち物を持たせる事はその状況をひっくり返す事も出来るんだ。」

 

「成る程、ポケモン勝負は技や特性でポケモンバトルが決まると思ってましたけどアイテムにもポケモンバトルの勝敗が反映させるんですね。勉強になります。」

 

「それじゃあ一回このきあいのタスキをブルーのポケモンに渡して俺とバトルしてみよう。」

 

俺はマサキさんをモンスターボールから出してバトルをしようと思ったのだが、何故かパジャマを着たマサキング(ニドキング)が横になって眠っていた。俺はそいつを起こす為に目覚ましタネ爆弾をする事にした。

 

 




この作品絶対にポケットモンスターXYまでタグ入れた方がいいよな。

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