ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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今日はこれでラストです。もしかするともう1話出して明日休むかもしれません。


お試しでわいを使うな!

俺はマサキさんを起こした後きあいのタスキを持たせた。

 

「なあ、こんなんで本当に一撃を防げるんか?このタスキには裏があって難癖付けて売られていたんじゃないか?」

 

「大丈夫だって、それにこれはお試しで使うだけだから。」

 

「嫌、お試しでわいを使うな!」

 

俺達がそんな会話をしていると、「そろそろ良いか?」と空手大王が聞いてきた。

 

「はい、マサキさんも準備満タンみたいですし!」

 

「んなわけ無いに決まってるやろ!わい、そこまで強く無いから出来るだけ手加減して貰いたいんやけど…、」

 

「それじゃあ、このポケモンを最初に相手してもらおうか。出てこい、カイリキー!」

 

そう言って空手大王はカイリキーを出してきた。俺は勿論……

 

「任せたよ、マサキさん。」

 

「任せたよ、じゃないねん!わいの覚えている技わい自身知らんから戦うにも戦えないんや!」

 

「だったら手当たり次第に攻撃するぞ、マサキさん。にどげり!」

 

「くそ、こうなったらやけや!」

 

「ふん、ではこちらはばくれつパンチで行くぞ。カイリキー!」

 

「リッキー!」

 

結果は、マサキさんがドロップキックのように蹴りを入れようとしたがカイリキーの3本の腕で止められて右上の腕でマサキさんの顔面にばくれつパンチを放った。あれ食らったらメッチャ痛そう!

 

「ぐへ!、もうダメや。ギブ!ギブ!」

 

「大丈夫ですよマサキさん。きあいのタスキのお陰で体力がちょっとだけ残るらしいのでまだ戦えますよ!」

 

「悪魔か!こんなに体張ってんのにまだ行けって言うんかお前は!」

 

「当然!」

 

「もっと自分のポケモンを考えてくれるトレーナーにゲットしてもらいたかった!」

 

「ほら、コガネ弁が抜けてますよマサキさん。良いから早く立って下さい。敵は待ってくれませんよ!」

 

「あークソったれ!イラつくわあのカイリキー、まだメスならボコボコにやられてもムカつかんがオスにやられるとイライラして力がたぎってかるわ!」

 

もしかして、マサキさんの特性ってとうそうしんかな?同じオス同士だから力と特殊攻撃が上がる特性ならいまは好機だ。

 

「その怒りをぶつけろマサキさん、暴れる!」

 

「喰らえ!わいの力を良く味わえ!」

 

「リキ!?」

 

マサキさんはカイリキーと手を掴みカイリキーの下の両手から骨がボキ!と折れた音がした。

 

「今度は上の両腕や!」

 

マサキさんはカイリキーの4本の手を使い物にならないようにして、最後に両腕をぐるぐると振り回してカイリキーの頭や肋に攻撃した。すると、攻撃が効いたのかカイリキーはマサキさんの最後の顔面への頭突きで後ろへと目を回しながら倒れた。

 

「リッキ、」

 

「おら!オスには手加減せえへんからな、覚えておけ!」

 

無駄にガチギレしたマサキさんは言うだけ言って体力が尽きたのか横へ倒れてしまった。

 

「こんなポケモンバトル初めてみたな。」

 

俺もです。あんな理由で攻撃力上がるなんてマサキさんって意外と単純な奴?

 

「これでアイテムの必要性を感じて貰えたか?」

 

「はい、あんなにポケモンバトルではボコボコにされていたマサキさんでもやれば出来ることが分かっただけでも前へ一歩進めました。」

 

「ポケモン達をポケモンセンターへ運ぼう。話の続きはその時に聞くとしよう。」

 

「はい、(これでマサキさんもレベリングが出来そうだww)」

 

数分後マサキさんをポケモンセンターへ運び治療してもらうと、一瞬で傷が癒えたらしい。ジョーイさんの使っている機械凄く便利だな。俺はマサキさんをもう一度呼び出して朝ご飯を食べる事にした。

 

ポケモンセンター

 

「ねえマサキさん、ポケモンセンターって身近な所にいっぱいあるけど、どうやって便利な機械を手に入れたのかな?」

 

「ふん、それは大企業のシルフカンパニーやデボンコーポレーションが作って世界中のポケモンセンターに配布してる筈や。実はここだけの話、わいはポケモンを出し入れする為のあの誰かのパソコンはわいが作ったんや。凄いやろ!ぎょうさん褒めちぎってええぞ!」

 

俺はマサキさんがニヤニヤしてる顔がイラついたので無視しようと思ったが、……ん?今誰かのパソコンをマサキさんが作ったって言わなかったか?

 

「マサキさん、俺と会うまでは何の職業についてたの?」

 

「なんやいきなり、まあ教えてやるわ。ブルーと会う前はポケモン研究所の機械の設備をやっとったんや!」

 

「へえ、そうなんだ。(棒読み)」

 

「聞いた張本人が棒読みで返すな!」

 

「でも、それならポケモンの装備アイテムも作ろうとすればマサキさん作れたんじゃないですか?」

 

「いや、わいはポケモンじゃなくて機械に強かったからその世界で生きてこれたんや。この前の違う地方のポケモンが分かったのも一時期ポケモン図鑑の政策にわいも携わったからや。」

 

「どうせマサキさんの事だ、そこら辺の雑用を任されただけで終わったんじゃねえの?」

 

「ギク!?まあ、ただポケモンの生態についてパソコンで図鑑に載せただけやけどな。」

 

「それ殆ど何もしてないのと変わらなくね?」

 

「わいの苦労も知らんで何言っとんのや!色々な地方の大企業から結局わいの苦労はお金に変わっていったんや。それだけでも凄い筈やで!」

 

「ごめん、話長すぎてわいのから聞いてなかった。」

 

「ふざけんな!」




やっと5話出し終えた。今日見てくれた読者の皆さんに感謝を、

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