ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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2話目投稿です。はあ、疲れる


ミニリュウがとても嫌そうな顔してんな。

「なんだ?その喋るニドキングは、」

 

グリーンは当たり前の疑問を俺に質問してきた。

 

「ワイはニドキングがじゃなくてマサキや!色々あってポケモンの姿をしとるがいつか人間に戻ると決意した人間や!」

 

「元だけどね。」

 

「へえ、これまた珍しいポケモンをブルーはゲットしたんだな。」

 

「ワイは珍しいポケモンじゃなくて人間や!」

 

「元を付けろ元を!アンタはどう転んだって今の姿じゃ正真正銘の誰が見ても珍しいポケモンだと思われるよ!」

 

「そろそろ準備は良いか?イーブイ、フシギソウに向かってスピードスター!」

 

「ブイ!」

 

「フシギソウ、つるのむちで向かってくるスピードスターを全て弾くんだ!」

 

「だったらかげぶんしんからのスピードスター!」

 

「何!?」

 

イーブイは10対以上に増えた後にかげぶんしんのイーブイも一緒にスピードスターを放ってきた。

 

「フシギソウ、後ろに後退しながらつるのむちで向かってくるスピードスターを弾くんだ!」

 

「ソウ!」

 

「今がチャンスだイーブイ、ギガインパクト!」

 

「イッブーーーイ!」

 

「何!?」

 

分身したイーブイ達が一斉に突っ込んで来た。これじゃあどれが本物のイーブイか分からない。

 

「フシギソウ、頑張って耐えるんだ!」

 

フシギソウは体を丸めて防御体制に入るが、イーブイに吹っ飛ばされて気を失い目を回していた。

 

「ふん、こんなもんかよ。ブルーのフシギソウってのは、そんなんじゃ俺の大将には勝てねえぜ。」

 

「成る程、サンドパンが1番じゃない理由が少しだけ分かったよ。確かにそのイーブイは手強い。だけど、行動を制限させればどんなポケモンでも弱点は出る!お前の出番だミニリュウ、そろそろ首元から離れてバトルフィールドに移動してくれないか?」

 

「リュウ!」

 

ミニリュウはマサキさん曰く、「仕方ねえな、これだから新人トレーナーに俺は頭を抱えるんだ。もっと頭を使えガキンチョ!」と言っているらしい。

 

「煩え巻き付く事しか取り柄のない赤ん坊が!そもそも名前にミニが付いてる時点でテメエはもう俺よりもガキンチョなんだよ、バーカ!バーカ!」

 

「子供過ぎる、見てるこっちが恥ずかしくなってくるわ。」

 

そう言ってまた俺達の前に姿を現したのは最近弟のグリーンと悪い関係であるリーフだった。

 

「へえ、進化ポケモンのイーブイじゃない!何処で手に入れたのグリーン?」

 

「俺が何処で何しようがアンタ(リーフ)には関係ないだろ。バトルの途中なんだ、部外者は引っ込んでろよ!」

 

「何よその言い方、確かに今までアンタにして来た事は悪いって思ってるけどそこまで言う必要は無いじゃない!」

 

リーフがそう言うと、グリーンはリーフの襟を掴み………

 

「悪いと思ってる?アンタが?笑わせんなよ!いつもいつも誕生日の時に俺から色々な物を奪っていって学校でも俺に話しかけてくる奴等はアンタの事で近付こうとしてくる馬鹿な人達ばっかだ!もうウンザリなんだよ!これ以上俺から何を奪うんだよ!アンタは自分の事ばっか昔から考えていたよな。ジョウトに留学していた時もそうだ!いつもアンタと俺を周りの大人は比べてくる、いい加減にしろよクソ姉!俺はアンタの分身でも無ければクローンでもねえ!俺はグリーンなんだ!オーキド博士の2人の孫の1人で最強を目指しているごく普通のトレーナーなんだよ!俺からこれ以上何も奪わないでくれよ!それが分かったらこれ以上俺の前に姿を現さないでくれよ。なあ、姉貴(リーフ)。」

 

グリーンは後から涙目でリーフを睨みバトルフィールドへと戻って来た。

 

「良いのか?そんな言い方して、」

 

「ブルー、言っとくがこれは家族の問題なんだ。他人がいくら口出ししようと俺の気持ちは変わらねえ。お前も俺の前に立ち上がるんならそん時は容赦しねえぞ。悪い、バトルの途中だったな。続けるぞ、」

 

グリーンはそう言ってイーブイの頭を撫でながら言ってきた。一方リーフは驚いた表情で暗い顔になり何処かへ行ってしまった。

 

「なあグリーン、俺がこのバトルで勝ったら1つ聞きたい事があるんだが良いか?」

 

「ふん、上等だ。まあ、俺に勝てたらの話だがな。」

 

「と言う訳だ、頼むぞミニリュウ、まきつく攻撃!」

 

「リュウ!」

 

「イーブ!」

 

「イーブイ!クソ、ギガインパクトの効果で一時的に動けないんだったな。」

 

「そのまま尻尾でイーブイのお尻に叩きつける攻撃!」

 

「リュウ!リュウ!リュウ!」

 

「イブ!イ、イブ!///」

 

あれ?なんかイーブイ喜んでないか?

 

「ミニリュウ、イーブイの体をりゅうのいぶきで痛めつけるんだ!」

 

「リュウ!」

 

「イーブイ!耐えろ、反撃の糸口が見つかるまで耐えるんだ!」

 

「イブブブブ///」

 

やっぱりおかしいな。何故イーブイが攻撃を食らってんのに喜んでいるんだ?

 

「おい、あのイーブイヤバイ性癖持ちやで!」

 

「嗚呼、もう分かった。言わなくていいよマサキさん。大体想像がついたから、」

 

「嫌、ただ痛めつけられるのが好きじゃのおて、痛めつけられたポケモンに絡められながら尻を叩かれるのが良いって言っとんのやあのイーブイ!」

 

ハア、つまりミニリュウの戦闘パターンがとてもイーブイの性癖にベストマッチしたって事ね。よくよく見ると、ミニリュウがとても嫌そうな顔してんな。ザマァ!

 

 




今回はグリーンとリーフの姉弟の話について深く探っていこうと思います。

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