ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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4話目の投稿です。今回は何処まで行けるかな?


この世界の男性は何処まで貧弱なんだよ。

「相変わらずグリーンの姉はえげつねえな。確かにグレるわ、納得!」

 

「まあ、姉貴にさっき強く言えたのはとてもスッキリしたしいい気味だ。って俺はグレてねえよ!それに少しだけブルーにも感謝してんだぜ。マサラにお前が引っ越してなかったら俺はまずトレーナーにすらならなかったかもしれねえしな。」

 

「隕石が降ってくる!グリーンが俺に感謝なんて災いの元だ、逃げろ!」

 

「テメエ後で覚えてろクソ野郎!」

 

俺はグリーンを置いて逃げ回ってる途中にサント・アンヌ号で迷子になった。

 

「ここ何処だ?走って疲れて腹も減ったし力が出ねえ。」

 

「大丈夫かい君、顔が真っ青になってるよ。コレを食べると良い。」

 

そう言って、俺におにぎりを渡してきたのは船の作業員さんらしき人だった。

 

「あの、貴方何処のどなた様でいらっしゃいますか?」

 

「ハ、ハ、ハ紹介が遅れてすまんな少年。私はこのサント・アンヌ号の船長兼クチバシティのジムリーダーマチスと友達をしているゲロンと言う。よろしウォロロロロロ!」

 

そう言った船長さんはバケツに顔を突っ込みゲロを出している。船長って海に酔うんだ。

 

「アンタもアンタでとても顔が真っ青だよ。ほら、背中さすってあげますから早く気分治してください。」

 

「おおすまんね。あら!そのバッチはクチバシティのジムリーダーであるマチスを倒した時にゲット出来るオレンジバッチ!そうか、君はマチスに勝ってこの船の利用権をゲットしたんだね。」

 

「はい、マチスさんからも今度一緒に船の上で話したいって言ってましたよ。」

 

「そうかそうか、コレはゲロしちゃいられない!私も船長らしき事をしなければ!でももう少しウォロロロロロ!」

 

やっぱり吐くのね。

 

〈数十分後〉

 

「やあ、助かったよ。1人でパトロールしていたらお客様にご迷惑をお掛けするところだったからね。」

 

「あの、俺もそのお客様の1人なんですけど。」

 

「嗚呼、それは失敬。それよりもあのマチスに勝つとはね。君、次の街には気をつけた方が良いよ。ロケット団が潜んでると噂だ。」

 

「ロケット団?それはまた、その街のジムリーダーやジュンサーさんは気付いて無いんですか?」

 

「噂によれば何かに妨害されてこれ以上ロケット団の案件に手を出せないと嘆いていたそうだ。君も気をつけるんだね。タマムシシティには強力なジムリーダーであるエリカちゃんが相手だ。なんでも、やどりぎのタネとみがわりを使うフシギソウでチャレンジャー達を地獄に落としてきたらしい。これまでの戦い方が通用しない相手だと聞いている。十分に注意しておくと良い。」

 

「忠告ありがとうございます。それでは、……」

 

「ちょっと待ってくれ。最後に1つ、タマムシシティに着く前にジュンサーさん達を鍛える学校があるらしい。是非見学する事をオススメするよ。」

 

「はあ、わかりました。」

 

俺はそう頷く頃には丁度クチバシティにサント・アンヌ号が到着したらしい。俺は船から出た後タマムシシティへ向かう事にした。

 

7番道路

 

そろそろタマムシシティに着くかな?あ、そういえばナツメさんに聞いてなかったな。バレないように隠れる方法、ポケギアで連絡してみよう。

 

prrrrrr prrrrrr prrrrrrr ガチャ

 

「もしもし、ブルーです。そろそろタマムシシティに着くんですけどどうやって身を隠せば良いんですか?」

 

『あら、到着まで以外と早かったわね。今私はタマムシシティのポケモンセンターで貴方を待ってるわ、その時に教えてあげる。』

 

「分かりました、それじゃあ着いた時にまた連絡します。それじゃあ、」

 

『ええ、じゃあね。』

 

ツー、ツー、ツー。

 

どうやらもうタマムシシティに着いてるようなので早速走って行こうかな?と俺が思ってる矢先にガーディの群れが草むらを走っていた。

 

「お!ガーディみっけ。覚悟ガーディ!」

 

「待ちなさいそこのトレーナー!」

 

そう言ってきたのは少し歳をとったジュンサーさんだった。

 

「あの、何か用ですか?」

 

「用も何も今貴方のポケモンでジュンサースクールのガーディを攻撃しようとしてたでしょ!」

 

「ジュンサースクール?」

 

「まさか知らないの?ジュンサースクールはその名の通りジュンサーになる人達が通う学校よ。最近じゃトレーナーよりもポケモンセンターのジョーイさんになりたいっとか犯人を捕まえたり事件を解決するジュンサーさんになりたいって声が各地で上がってるの。」

 

「え!?でも、ジュンサーさんやジョーイさんって基本的に女性が良く勤めている人達多くないですか?」

 

「確かに比較的ジョーイさんも私達ジュンサーも女性が多いわ。まあ、別に婚期を遅らせている訳じゃなくて、単純に女の方が男よりもたくましくて強いから女性が配属されてるの。見学してみる?」

 

「はい、お願いします。」

 

俺はサント・アンヌ号の船長であるゲロンさんの言っていた通りジュンサースクールの見学を申し出てみた。さっきジュンサーさんが言っていた女の方が男よりも結果が上って事は男性よりも女性の方がたくましくて強いからって言ってたよな。この世界の男性何処まで貧弱なんだよ。

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