ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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2話目投稿します、来週から2週間忙しくて投稿出来ないかもしれません。


良い子の皆は虫除けスプレーを人の顔面に向けないでね。

「それは、どういう事ですか?」

 

「今まで俺がロケット団と対面してきた中では、ニビ博物館にオツキミ山、そして7番道路にあるジュンサースクール、特にニビ博物館で奪われた古代のポケモン達が奪われた道中でロケット団を追っていくうちにオツキミ山で俺はこんなのを見つけました。」

 

俺は、エリカ先輩にRという文字の書かれたモンスターボールを出した。

 

「これは、モンスターボール?」

 

「はい、ロケット団が作ったと思われるモンスターボールです。アイツらは古代のポケモンだけを回収して化石を置いていきました。そして、俺の前でロケット団はトンズラして多分アジトへ向かったんだと思われます。」

 

「それで、その話がロケット団の目的とどう関係があると考えているんですか?」

 

「それは、………まだ分かりません。ただ、1つだけ言えるのは古代のポケモン達を捕まえるだけじゃ収まらない連中だと俺は考えています。」

 

「なるほど、……分かりましたわ。そろそろ観覧車デートを終わらせて、ロケット団の居場所を教えてあげますわ。タケシさんの言っていたゲームコーナーの話は聞いてますわよね。その中にあるポケモンバトルのチラシの裏が怪しいと考えていますの。ワザワザ見張っているロケット団の服装をした男がいるのでずっと疑問に思ってましたが、多分そこがロケット団のアジトへの入り口が隠されていると思いますわ。十分注意して行動してくださいね、あのロケット団のアジトに忍び込むなんて自殺行為にも等しいのですから。」

 

「はい、分かりました。それはそうと、今日のデートって元々ジム戦で俺が負けた敗因を教えてくれる為に誘ってくれたんじゃないんでしたっけ?」

 

俺がそう言うと、エリカ先輩は「あ!?」と声を出した。絶対に忘れてただろアンタ!

 

「まあ、そうでしたわね。またの機会にヒントを出しますわ。」

 

「ヒント?教えて貰うならデートしてくれって言ってましたよね。」

 

「時には自分で考える事も大事ですわよ。」

 

エリカ先輩はそう言いながら、俺に向かってニコッと笑いかけた。クソ、根っこはこの人5年前から変わんねえな。全く、この人といたら調子が狂う。

 

ゲームコーナー

 

俺はエリカ先輩に教えて貰った通り、ゲームコーナーに来ている。特に目立った所と言えば、やはりチラシと睨めっこしているロケット団の服装をしている男性がいる。もし一般人なら趣味悪いな。俺はそう考えながらパチスロをしている。今のところ3戦0勝という悲しき結果を残してメダルコーナーを徘徊していた。ここのパチンコなかなか当たんねえな。ロケット団がスポンサーをするだけあってぼったくりだなこのゲームコーナー。それにしても、なかなかあのチラシから離れてくれそうにないな。そうだ!?

 

「あの、すいません。ここのパチンコなかなか当たらないんですけどコツってありますか?」

 

俺はチラシの前で立っている男性に問いかけた。

 

「あん?知らねえよ、そんなの運だろ?当たるまで引いとけばいつか当たんのさ。」

 

「なら、お手本見せて貰って良いですか?お金なら奢りますよ。」

 

「………一回だけだぞ、それ以上は受け付けないからな。」

 

「はい、ありがとうございます。」

 

俺は、なんとかチラシの前に立っている男性をチラシから遠ざけると男性が背中を向けてスキが出来たのでミニリュウを俺の首から男性の首に移動させて巻きつかせた。男性はミニリュウから首を締め上げられて呼吸困難になった瞬間俺のじごくづきで男性のみぞおちを殴り、意識を刈り取った。誰も見ていなかったようなので、ロケット団の服装をパクって、口、足、両腕をあなぬけのヒモで縛ると、声を出されては困るので洋式トイレに男性の顔面を突っ込んだ。その後にチラシを壁から剥ぎ取ると、何かのボタンが設置されていたので人差し指でポチっと押すと、「ガガガガガガガガ!」という音が聞こえた。周りの店員さんやお客さんは皆慌てていたが、俺は気にせず奥に現れた階段を下っていった。

 

 

 

ロケット団アジト 地下F1

 

 

中の様子を見ると、中にはエリカ先輩の予想通りロケット団が潜んでいた。もしかすると、ニビ博物館の化石ポケモン達はここに保管されているのかもしれないな。そんなこたを考えている間に下へ下へと階段を降りていった。幸い、見張りの男性が来ていたロケット団の服装が丁度俺のサイズとぴったりだったので周りから怪しまれずに済んだ。どんどん奥に向かっていると、大きな赤い扉を発見した。その扉の前には見張りが2人ついていたので、大方ロケット団のボスがいるのか、奪った化石ポケモン達が閉じ込められているかの2つだろう。俺は見張りの前に行き、「侵入者が入り込んだぞ、気をつけろ!もう中に忍び込んでる可能性がある!」と俺は嘘を言い、その言葉に騙された見張りの2人は部屋に入ろうと俺に背中を向けたので背中から抱きつく形で二人に虫除けスプレーを顔面に浴びさせた。すると、かなりの異臭がしたのか2人共気絶してしまった。良い子の皆は虫除けスプレーを人の顔面に向けないでね。

 




今回はポケモンの日常でトレーナーが使う道具の違った方法を考えて見ました。

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