ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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2話目投稿しまーす!


私の負けですわ!

タマムシジム

 

「待ってましたわ、ブルー君。」

 

「俺、絶対嫌ですよ。自宅に逆プロポーズされる為に帰りたくありませんからエリカ先輩を本気でやりますよ。」

 

「全く、どれだけ私が苦手なんですかブルー君。でも、そんな私から避けようとするブルー君も好きですわ。」

 

「なんかどんどんエスカレートしてるから早めに始めますよ!」

 

「ウフフ、いいでしょう。行きますわよ、ワタッコちゃん!」

 

「ワタッ!」

 

「リベンジを果たすぞプテラ!」

 

「ディーラ!」

 

「先行どうぞ。」

 

エリカ先輩が先行を譲ってきたという事は何かトラップを発動させるつもりだな。

 

「それじゃあ遠慮なく!プテラ、がんせきふうじ!」

 

「ディーラ!」

 

「ワタッコちゃん、みがわり!」

 

「ワタッ!」

 

「みがわりなんて無駄ですよ。出すだけ俺のプテラで破壊するだけです!」

 

「私は意味のある行動をします、この言葉の裏をとれば意味のない事はしません。この事の意味が分からないとブルー君、貴方は私に勝てませんわ。」

 

「なら見せてくださいよ、プテラ、かみなりのキバ!」

 

「ディーラ!」

 

「接近戦ですか。なら、タネマシンガン!」

 

来た!

 

「いくぞプテラ、急上昇!」

 

「ディーラ!」

 

「ウフフこれじゃあ前と同じですわよ。ハネッコちゃん、にほんばれ!」

 

「プテラ、日を覆うように急降下!」

 

「まさか!?ワタッコちゃん、みがわり!」

 

プテラのかみなりのキバが決まったと思った瞬間プテラが口に咥えていたのはハネッコじゃなくてみがわり人形だった。

 

「何!?」

 

「ワタッコちゃん、タネマシンガン!」

 

「そうだ!?プテラ、もう一度急上昇!」

 

「無駄ですわよ、ワタッコちゃん。ソーラービーム発射準備!」

 

「無駄だ。プテラ、がんせきふうじ!」

 

「ディーラ!」

 

「その程度でソーラービームは防げませんわよ!」

 

「別に防ぐのが作戦じゃないさ!」

 

「え、なら何故?まさか!?」

 

そう、ソーラービームを防ぐ為にがんせきふうじをしたのではない。がんせきふうじを使ったのはみがわり人形を破壊してスピードを遅くする為だ!

 

「プテラ、急降下しながらつばさでうつ攻撃!」

 

「ディーラ!」

 

「ウフフ、随分舐められたものですね。近づいたのが運の尽きですわよブルー君!ワタッコちゃん、プテラを惹きつけてソーラービーム発射!」

 

「甘いよジムリーダー(エリカ先輩)!プテラ、日の光をワタッコに浴びせるんだ!」

 

「それって!?ワタッコちゃん、ソーラービーム発射中止!」

 

そんな事をエリカ先輩が言ってもワタッコは急に日の光を浴びてめをつぶった状態でソーラービームを放った。

 

「悪いけど、この勝負俺達の勝ちだ!プテラ、ストーンエッジ!」

 

 

「ディーラーーー!」

 

ワタッコは急所に当たったらしく一発で気絶した。

 

「ウフフ、あんな方法で私のワタッコちゃんをやるなんて………これは期待出来そうですわ。」

 

「プテラ、このまま行けるか?」

 

「ディーラ!」

 

プテラは親指の爪を出してグットポーズをとった。

 

「あら?にほんばれの状態ならガーディの方がいいのでは?」

 

「実はそう言いながらそう来るのを誘ってるんじゃないんですか?」

 

「バレましたか、なかなか引っかかりませんわね。」

 

「どうせフシギソウに弱点を突かせた瞬間に特性の新緑を発動させるつもりなんですよね。貴方の考えなんて大抵思いつきますよ。」

 

「ウフフ、でもそれだと98点ですわ。」

 

「それ殆ど正解じゃないですか。」

 

「いいえ、私のフシギソウはフシギバナへと進化したのですからとても違いますわ。」

 

「進化!?」

 

「ええ、行きますわよフシギバナ!」

 

「バーナ!」

 

クソ、進化していたなんて予想外だったが、確かにフシギソウとフシギバナでは全く同じ技をしても威力が違うだろう。短期決戦で行くしかないか。

 

「悪いけど、一瞬で終わらせるぞプテラ!つばさでうつ攻撃!」

 

「ディーラ!」

 

「ウフフ、出来るといいですわね。フシギバナ、のしかかり!」

 

「バーナ!」

 

フシギバナは大きい体でどっしり構えてプテラに向かって思いっきりジャンプして地面にプテラを踏みつけた。

 

「ディーラ〜〜〜。」

 

「プテラ!?」

 

「ウフフ、これで一勝ですわ。次は何を出しますか?」

 

「勿論、ガーディ!お前も行くんだ!」

 

「ワフ!」

 

「フシギバナ、やどりぎのタネ!」

 

「ガーディ、やどりぎのタネに向かってはじけるほのお!」

 

フシギバナの蒔いたやどりぎのタネを全て炎で炙りフシギバナにはじけた炎の一部がフシギバナの顔に当たり叫んでいる。

 

「ガーディ、とおぼえ!」

 

「ワオーン!」

 

「今更攻撃力上げても今は無いですわよ!フシギバナ、しびれごな!」

 

「バーナ!」

 

ガーディはしびれごなを食らって体が思うように動かないようだ。

 

「ガーディ、フレアドライブ!」

 

「フシギバナ、はなびらのまい!」

 

「バーナーー!」

 

フシギバナは両足を高く上げて地面に勢いよく落として背中のデカイ花から大量の花びらが飛んで来た。ガーディは避ける事も出来ず食らってしまった。

 

「ワフ」(>人<;)

 

「ガーディ、立ち上がるんだ!フレアドライブ!」

 

「ウウウワオォーーーン!」

 

その瞬間、ガーディはフシギバナを睨め付けながら体を青い炎で纏い突撃した。フシギバナは壁に体を叩きつけられる程吹っ飛び気絶した。一方ガーディは、産まれたてのシキジカのように4本足でギリギリ立っていられるのが限界のようだったが、途中でフレアドライブの反動が来たのか床に体を横に倒して気絶した。

 

「はあ、俺の負…」

 

「私の負けですわ!」

 

俺が言う前にエリカ先輩が笑顔で言ってきた。

 

「ブルー君、ガーディは反動技で気絶しましたがバトルの判定では相手をその反動技で倒すと話は別なのですよ。」

 

「つまり、俺の勝ちですか?」

 

「はい、レインボーバッチをプレゼントしますわ。おめでとうございますブルー君。」

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