ポケモンの世界が思った以上に面倒だった件!   作:gpアナガキ

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今回は主人公のポケモンゲットした話です。


ドガース、だいばくはつ!

目の前にいるロケット団と名乗る謎のテロ犯は俺のフシギダネとポケモン勝負して一瞬で蹴散らした。

 

「お前、何者だ!?」

 

「名乗る程の者じゃないよ。」

 

「成る程、おいお前らコイツをやっちまえ!」

 

そうさっきポケモン勝負で倒したザコが応援を呼んできた。俺は、ニビ博物館に入ってきた青年に声をかける。

 

「早くここから出た方が良いですよ。でないと、危険な目に遭うかもしれませんからね。」

 

「俺はこう見えてもニビシティのジムリーダーなんだ。舐めてもらっちゃあ困る。ここからは俺がロケット団を食い止めるから、勇気ある君は先に行ってもらって良いかい?」

 

「分かりました。」

 

俺は、ニビ博物館のオフィスへと移動した。すると、多くの下っ端と思えるロケット団が迫ってきた。

 

「フシギダネ、ソーラービーム準備!」

 

実はフシギダネにソーラービームなんて覚えさせてないのだが、それを聞いた下っ端ロケット団達は後腐れもなく道を開けてくれた。そのまま進むと、裏口に繋がると思われるドアを発見した。中に入ると、さっきまでの下っ端とは違う雰囲気を醸し出しているベレー帽を被ったテロ犯を見つけた。

 

「あらら?何故こんな所に子供がいるんでしょう。まさか、救援をお願いしたのですか?」

 

ガムテープで口を塞がれている白衣の研究者に向かってテロ犯は聞くと、白衣の研究者は首を小さくに左右に振る。

 

「成る程、つまり貴方は私達ロケット団に向かって喧嘩を売りに来たという事ですか。困るんですよね、仕事の邪魔をしてくれると、ここは部下に模範となって私が追い払いましょう。」

「ロケット団も大変だな、こんな口だけ上司に操られてちゃ近いうちに潰れるんじゃないの?」

 

「ふん、それだけ戯言が言えればやり甲斐のあるというものですよ!」

 

そう言って、テロ犯はドカースを出してきた。

 

「フシギダネ、いけ!」

 

「フシギダネ、同じどくタイプ同士なら遠慮はありませんよね。ドガース、だいばくはつ!」

 

「何!?」

 

その瞬間、ドガースはだいばくはつをして、フシギダネをノックアウトした。

 

「ふん、貴方のフシギダネがここに来るまで何回かバトルさせた筈です。そんなポケモンがだいばくはつで瀕死にならない訳がない。それに貴方の手持ちポケモンはまた通りだと一体しかいなさそうですね。どうしますか?私はあともう一体ドガースを持っています。ここで降参した方が身の為ですよ。」

 

ち!なんてせこい奴なんだ。これじゃあ何も出来ないじゃないか。

 

「お前らロケット団は何が目的なんだ?」

 

「ふん、まあ冥土の土産に教えてあげますよ。ロケット団は古代のポケモンを大量に捕まえてグレードアップを図ろうとしています。最も、ここの古代のポケモンだけじゃなくジョウトにも進出するつもりですけどね。」

 

すると、聞き覚えのある声が後ろから聞こえた。

 

「良いこと聞いたよロケット団。」

 

「誰ですか!?」

 

俺達の前に姿を現したのは、ジュンサーさんとアホと馬鹿のコンビだった。

 

「今すぐ人質を解放しなさいロケット団!もう貴方達は囲まれているのよ!」

 

「いつの間に!まあ良い、今日はここでおさらばしておきますよ。今のところはね!」

 

そう言うと、煙幕を地面に置き声だけ残していった。

 

「少年、また会うことを楽しみにしていますよ。今度は勝てると良いですね?」

 

アイツ、完全に俺を舐めてたな。

 

「おい大丈夫かブルー、まあお前が正面突破したお陰でジュンサーさん達が上手く入り込めたらしいぞ。」

 

そうレッドが言った後にジュンサーさんが「そうそう、」と言いながら大変おかんむりな状態で俺の前に来た。

 

「それより君!危ないじゃない、勝手に入って傷ついてないから良いものの、今度から危ない真似はしないでね!もう、ヒヤヒヤしたんだから。」

 

「すいません、どうしても見ときたい化石があって、」

 

「見たい化石ってなんのことだブルー。」

 

そうグリーンが聞いてきた。

 

「ひみつのコハクって化石なんだけど、なんでもポケモンに復活させるとプテラになるんだとかって話で見てみたかったんだよ。」

 

俺がそんな事を言うと、さっきまで捕まっていた白衣の研究者は俺の前に一つのモンスターボールを出した。

 

「それなら、これを持って行くと良い。これは君の見たがっていたプテラが入っている。この博物館でこのプテラだけが守れたのも、君が来てくれたお陰だ。」

 

「良いんですか!?古代のポケモンって今でも論文に出される程価値があるのに、」

 

「君が助けに来てくれた、それだけでもこのプテラをやるには丁度いい報酬だと思うよ。それに、化石はこの近くのオツキミ山でよく手に入るんだ。もしかすると、ハナダに行くまでにオツキミ山でロケット団が潜んでいるかもしれない。十分注意する事だよ。」

 

「分かりました、このプテラ大切にします。」

 

俺がそう言うと、グリーンが…

 

「いいなあ、ブルー古代のポケモンゲット出来て、俺もタケシさんとの勝負が終わったらオツキミ山でポケモンの化石を発掘しようかな。」

 

「当分の間は私達がオツキミ山を調査するから、発掘出来ないわよ。」

 

「そんな!?」

 

ざまあグリーン!

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