後輩であるしずくのアピールが凄すぎる   作:桜紅月音

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ルビィちゃんを書こうとしたんですけど、案が無かったのでしずくちゃんにしました。


1話 後輩の誤解がやばすぎる

最近…後輩の様子がおかしいんだ…。

 

 

 

 

 

 

 

「先輩…私のここ…触ってくれますか?」

 

触ってくれないと言ってくるのは、別に悪いとは思わない。

だが…それがおでことか頭とは言ってない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、ある日は__

 

 

「先輩!私とエッチな事をしませんか…?」

 

と何がなんでも胸を触わせようとするか僕とエッチな事をしたいのか…アピールしてくるのである。

 

「エッチな事もしないし…アピールされても僕じゃ…答える事なんて出来ないと思うんだけど…」

 

「そんな事ないと思います…私も、相手は選んで、先輩とヤりたいと思ってるので…」

 

そういう所だと思うぞ…。

 

「とりあえず…エッチな事も胸も触らないから、じゃあな」

 

としずくから離れるようにその場を冷静に立ち去る。

このままこの場に居たら、しずくのままにされそうだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****

 

別の日__

 

「先輩!来てくれたんですね!」

 

「かすかす〜いつも、お前は可愛いなぁ〜」

 

「かすかす言わないでくださいよ〜でも…先輩だと許してしまいますぅ〜」

 

スクールアイドル部の部室に顔を出して、可愛くて仕方ないかすみの髪をめちゃくちゃにする。

本人曰く、かすかすと呼ばれると怒るらしいが、僕に言われても嫌じゃない…らしい。

 

「そう言えば、しずくは?」

 

「しずこですか?しずこなら、演劇部の方に居ると思いますよ」

 

「そうか。かすかすはしずくの事ならよく知ってるなぁ〜」

 

「そんな事ないですよぉ〜先輩に喜んで欲しくてやってるんですぅ〜」

 

とかすみは、照れている。

可愛すぎて色々とやばい。

 

「先輩…何やってるんですか…?」

 

かすみをめちゃくちゃしていると、そんな声が聞こえてきて、その方を見ると、そこには、今にも泣きそうな感じのオーラを放っているしずくが…。

 

「しずく…どうした…?」

 

「まさか…かすみさんとヤったんですか…?」

 

いや…それは違うだろ…。

というかどうやったら…そんな発想になるのか…。

 

「しずく…かすみとは何もやってない、めちゃくちゃにしてただけだ」

 

「やってないと言いつつ…ヤったのでしょうか…」

 

あれっ…話が違う方向に向かってるよね…。

というか…誤解をするのはやめてぇぇぇ!!!!

 

「しずこ、先輩と私は何もやってないですよ。先輩が私の髪をめちゃくちゃにしてただけです」

 

とかすみは、視線を僕に向けながらそう言ってきたのである。

その視線が、睨んでいるという感じじゃなくて…さっきまで照れていた時と同じ目をしていたけど。

 

「そうなんですか…?」

 

「そうも何も…かすみの言ってる事が真実なんだけど…」

 

と僕がそう言うと、しずくの顔が段々と紅くなっていくのが分かる。

物凄く紅くなっていく。例えるならば__火山が噴火した時くらいのように…。

 

「私…なんて誤解を//」

 

「間違いなんて、誰もするんだし…そこまで紅くしなくても…」

 

「うわあぁぁぁ!!!!!!」

 

「なんで!?」

 

「しずこ…先輩!しずこを追いかけてください!」

 

「おう…」

 

と部室から走っていったしずくの事を追いかける。

なんで走っていたのかは別の問題として、今は、しずくの事を捕まえることに専念しよう…。

 

「村雨君、廊下は走ってはいけませんよ!」

 

「悪い、せつ菜、今は、しずくの事を追いかけてるんだ!だから、見逃してくれ」

 

「えっ?しずくさんを?」

 

せつ菜が不思議そうに首を傾けながらこっちを見ているけど、その辺りはかすみが説明してくれるだろう。

 

「しずく!待ってくれぇぇぇ!!!!」

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