後輩であるしずくのアピールが凄すぎる   作:桜紅月音

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サブタイトルよ…

最近、Aqours程に好きなグループ見つけたんですよ。

22/7っていうんですけど…知ってますかね。


5話 照れと平然

ここは_幻の世界なんだろうか…。

 

 

それとも_あの世なのか。

 

 

いきなり、そんな事を言われても分からないって?

 

 

それは…そうだけど…目の前の彼女を見たら、恐らく分かってくれるだろう…。

 

「見てください!天使の衣装を貰いました」

 

真っ白な衣装を纏ったしずくがそう言いながら僕に見せてくる。

若干…胸元が見えているのは…わざとなんだろうか…。

 

「貰いましたって…誰に…」

 

「歩夢さんが!これ着て、○○さんにアピールしたらと言って渡してくれたんです」

 

上原さん、どんな衣装を持ってたんですか。

というか…しずくに渡す必要があるのか?

 

「上原さんがね」

 

「どうかしましたか?」

 

上原さんが僕にアピールするだけにこんな衣装を渡す訳がないと思うが…。

いや…考えすぎかもしれないな

 

「いや…なんでもないぞ」

 

「それよりも、衣装似合ってますか…?」

 

「似合ってるぞ。それと…胸元を強調する格好は辞めて…」

 

故意的に胸元を見せてくる恰好をしてくるしずく。

そんなしずくから視線を外してそう言う。

 

「そういう衣装なんですし…強調しなくてどうするんですか!」

 

「だからってさ…そこまで強調しなくてもいいじゃん…」

 

「もしかして…照れてますか?」

 

バレてる…。照れてるのバレてる…。

けど…バレてるけど…平然を保とう。

 

「そんな事はないぞ」

 

「む~さっきは照れてたのに…なんでそんなに平然を保てるんですか!」

 

顔をムスッとしながら言ってくるしずく。いや…演技に関してはしずくの方が圧倒的に上と思ってるんだけど…。

 

「なら…この格好で抱き着いても大丈夫ですよね?」

 

「えっ?」

 

「照れていたら抱き着こうと思ってましたが…照れてないなら強く抱き着いてもいいですよね?」

 

どっちにしろ抱き着く気だったじゃん…。

というか…その恰好で抱き着かれたら色々とやばいじゃん…。

 

「ちょっと待って!抱き着く以外の案はないの!?」

 

「ありませんので抱き着きます!」

 

と言って、しずくは抱き着いてきた。

時間にして2秒ほどなのに、僕の腕を掴んで胸を押し付けるにしてくる。

そして、しずくはドヤ顔をしている。

 

「これなら、照れない訳がないですよね?」

 

いやぁ…しずくの言いたいことは分かるけどね…。

胸が当たって、その感触を感じてね…照れない方が難しいはずなのに…。

 

「しずく…胸…ちょっと大きくなった?」

 

「そうなんです、こないだより大きく」

 

僕の言葉に釣られて、そんな事を言うしずく。

そして。

 

「どうして!照れずにそんな事を言えるんですか!」

 

と叫ばれた。

 

「最近になって…よく抱き着くじゃん…それで慣れてしまったから…?」

 

「なんで…疑問形なのかが気になりますが…」

 

そんな訳でまた、今日という一日が過ぎていくのだった。




水曜日に更新するようにします。

毎週ではありません。
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