こんにちは♪千咲希《ちさき》ちゃんと摩耶《まや》さんです♪♪♪   作:麗紫 水晶

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はじめまして……。紅龍騎神と申し込みます………!?じゃなかった、申します。よろしくお願いいたします♪
モンスターハンターの二次小説を書かせてもらっておりますが、この度、こちらにもお邪魔させて頂きます。
至らない所がいっぱいあるかとおもいますが、
どうか温かいご支援の程よろしくお願いします♪
まずはプロローグにて。物語の始まりです♪♪



♪♪プロローグ♪♪

何故、わたしはこうなってしまったのだろう!?……………。ま、そんなことはどうでもいいかな、今この子と一緒に居られるだけで、幸せなのだから…………。

 

ゆっくりと目を開けると、目の前には一緒の布団をかぶって幸せそうに寝ている女の子の赤ん坊の顔が。

フサフサなちょっと茶髪っ毛のショートヘアで、紙オムツにピンクのベビー服を着た赤ん坊が、気持ち良さそうに寝息をたてておりました。その寝顔をいとおしく見ながら、置時計を目の前に持って来……………。!?!?!?

 

「マズイ!会社に遅れる!!」(出勤だったんデスネ……。)

 

と慌てて布団をまくって、飛び起きます!

彼女は篠崎摩耶《しのさき まや》25歳独身。黒髪のストレートなショートヘアで、運動している訳ではないですが、ナイスな体型をしています。彼氏歴はありません。子供を作った経験、勿論無しです。大手の建設業の1社である大富建業に勤めているキャリアウーマンで、デザインや配置を考える部署があり、先輩チーフをはじめ後輩たちと一丸となって仕事に取り組んでおります。

で、赤ん坊の名前は千咲希《ちさき》ちゃんです♪……。名字ですか!?……………。残念ながら、分かりません。彼女は摩耶の住んでいるマンションの摩耶の部屋の玄関前に"捨てられて"いました………。

ベビー用の篭に毛布とタオルに包まれて……。

 

「この子は千咲希《ちさき》と言います。よろしくお願いいたします。」

 

 と置き手紙を添えられておりました。おしゃぶりと、哺乳瓶と、オムツ数枚と。

最初に見つけた時に摩耶さんは驚いてオロオロしておりましたが、警察に………、とその前に先ずは身元がわかる物は他にないかと、部屋に招き入れてしまったのです♪

それが、決定打(場外ホームラン!!)でした♪♪

 

その千咲希ちゃんが、そこで目を覚ましたのです!お目めぱっちりのその愛くるしい目で見つめられ、摩耶さんも泣き出すのではと内心ドキドキハラハラしていましたが、

 

「きゃっきゃっ♪♪」

 

!?…………なんと笑って微笑んでくれたのです♪

その笑顔に母性本能をキュン♪キュン♪くすぐられてしまい(だめ……この笑顔に勝てない……。)、

 思わず、引き取りたい!と決心してしまいました。

しかしながらそのままではいけない、下手をすれば誘拐と間違われると、スマホで調べて児童相談所!?なら相談に乗ってもらえるだろうかと即連絡をとり、普通ならば孤児院に引き取られ云々………。の所を必死にケア・マネージャーさんに頼み込んで、面接をし、係の人にも手伝ってもらい、養子手続きを何とか済ませ、晴れて一緒に暮らすことになりました。

 

 「ちぃちゃん!起きて!会社に行くよ~♪」

 

 と呼び掛けるも爆睡中の千咲希ちゃん。摩耶は慌てて着替えと仕度をしながら再度声を掛けます。が、なおも爆睡中……。

 

「ふぅ、ダメか…。」

 

とため息をついて、仕方なく先ずはちぃちゃんの着替え、食べ物、オムツを用意、自分のお昼はお弁当で済まそうと決め、抱っこやおんぶが出来るバンドを買って来たので、初心者ながらも何とか使い、ちぃちゃんを抱えておんぶをし、仕事の物と一緒に両手に荷物をまとめ、さっそうと出勤するため、部屋を出るのでありました……。

 

唯一、会社にも頼み込み、同じ部署の同僚方々にも頼み込んで、必至に土下座までしてみんなから、会社から許しをもらったのであります………。

 

なので、平気です。子供と、これだけの荷物を両手に抱えて歩く………ハイヒールで!?………。世の中のママさん強し♪♪

 

 時折、ちぃちゃんの様子を伺いながら、歩いて向かいます。元々会社まで徒歩で10分程の距離の所に住んでいるので、こうして歩いて通勤していました。結構意外なダイエット効果があったり……。(逆に筋肉も付いてみたり♪)

 

 「おはようございます!」

 

 会社の玄関前で、同じ会社の人と顔を合わせました。その方は女性で、同じ部署のチーフをしております。

 摩耶の先輩であり、上司であります。黒髪のポニーテールで、年齢は30歳、こちらも年齢に負けない程にナイスバディであるのに関わらず、彼氏はいません。(ほっといて……。)

名前は《喜島 紗耶香・きじま さやか》といい、会社内でも一目置かれる存在であります。

 

 「おはよう!ちぃちゃんは!?」

 

 「はい……。まだ爆睡中です♪」

 

 と摩耶は苦笑いしてしまいます。紗耶香も笑顔で頷くとそっと寝顔を確認します。

 

 「そうか、まだ寝かせておくと良い♪」

 

 「ありがとうございます♪」

 

 「じゃあ、上に行こうか♪」

 

 「はい♪」

 

 二人はちぃちゃんの様子を見ながらエレベーターに乗り込みます。部署に着くまでに打合せの話をしつつ、部署へと向かうのでした。

 

「みんな、おはよう♪」

 

ドアを開けて、チーフが入って行きます。

 

「「「「「「おはようございます!」」」」」」

 

全員が挨拶を返します。

 

「おはようございます!」

 

「あ、おはようございます!ちぃちゃんオハヨ~♪」

 

「し~~~~♪♪」

 

「あ……、ゴメンなさい、寝てたんですね♪」

 

「そ、まだ寝かせてあげて♪」

 

摩耶の背中でスヤスヤと熟睡中の千咲希ちゃんでありました。ここまででも目を覚まさないのはちぃちゃん恐るべし。

 

今、声を掛けてきた女性は、後輩社員の《岩谷 直美・いわたに なおみ》さんで、背中ぐらいまで伸ばした茶髪のストレートヘアで、ナイスバディとはいきませんが、かといって太り過ぎているわけでもなく、腰のくびれもしっかりとある女性の体型をしておりました。独身で、彼氏歴もないようで。カラーデザインを担当しております。

 

摩耶は、 デスクの足元に荷物を降ろして、ちぃちゃんをひじ掛け付きの椅子に座らせるように寝かせます。そしてちぃちゃん用の子供毛布を掛けてあげようとした時に、目を覚ましました。

 

「ふぁっ♪」

 

欠伸を1つついて、お目めをぱっちり開けて摩耶を見つめます。思わず抱きしめたくなるような衝動と、起こしてしまった申し訳なさで一杯になります。

 

「あ、ゴメン、起こしちゃったね♪おはよ♪モーニングミルク飲む!?」

 

と、哺乳瓶に粉ミルクではありますが、朝、部屋を出る時に作ってきた、ちぃちゃん用の特製ミルクを取り出して見せました。

 

「きゃい♪♪」

 

喜んで両手を伸ばしてきたので、摩耶は渡しながらゆっくりとおしゃぶり部分をちぃちゃんの口に運んであげます。

ちぃちゃんも受け取ってミルクを飲みだします。胸元にちぃちゃん用のエプロンを巻いてあげて、飲み終わるまでの間、仕事の段取りをするのでした。

 

「よし、篠崎君の周りに集まって。ミーティングを始めるよ。」

 

と、チーフの喜島紗耶香さんが摩耶の隣に立ちます。他男女5人が二人の傍に集合しました。

 

「だっ!」

 

その時、ちぃちゃんがモーニングミルクを飲み干し、摩耶に渡してきたので、それを受け取り、バックにしまいます。

 

「ダァだ♪」

 

「え、抱っこして欲しいの!?」

 

「きゃい♪♪」

 

満面の笑みで、両手を出して、返事をするので、みんなもクスクスと笑いながら、

 

「ちぃちゃんには敵わないよね~♪先輩、抱っこしてあげてください♪」

 

彼女は《外崎 亜矢子・とのさき あやこ》さん22歳。カールのロングヘアーで、独身ですが、彼氏のいた時期もあるそうな。スラリとした体型でございます。間取り図の担当をしています。

 

「ご、ゴメンねみんな~♪」

 

「良いじゃないっすか~、ちぃちゃんが羨ましい………。」

 

と言ってる彼は《荒戸 敬治・あらと けいじ》24歳。黒髪の短髪で髪を立てています。こちらはそこそこの細マッチョな体型で、独身。彼女歴はありません。カラーデザインの担当です。

 

「そう言ってる内は、あんたも独身のまんまね♪」

 

「げっ、マジすか。それもイヤだなぁ。」

 

「ま、彼女が出来る事を祈ってるよ♪」

 

「あざ~す。ゲットできるように、合コン頑張りま~す!」

 

「「「「「ハハハ……♪」」」」」

 

リラックスムードの中で、ミーティングが始まりました。ちぃちゃんも、摩耶に抱っこされつつ、静かに内容を聞きいって見ています。他の子供達ならこんなに聞き分けが良いわけにはいかないよね………♪♪と、親バカのように感心しながらちぃちゃんを見つめる摩耶なのでした。

しかし彼女はこの時、分かってはいませんでした。ちぃちゃん………、千咲希ちゃんが才能!?を秘めているということを………♪

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪




読了いただきまして、ありがとうございます♪この二人の生活がどう変わって行くのか、次回をお楽しみにしていただければと。
どうぞ、お付きあいのほどよろしくお願いいたします♪ 紅龍騎神でした………♪
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