龍ノ忍×蛸ノ忍   作:ゆくゆく

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今まで吐いてない設定とかを忘れそうになったんでメモみたいな感じで書きあげました。だいぶ読みにくいです。申し訳ない。


需要があるのか分からない年表もどき

 0歳 青野伊鈴 生誕。

 

 2歳 青野夢花 生誕。同時に母、青野楓は体調を崩し入院生活を余儀なくされる。

 

 幼少期 父である青野春樹が男手ひとつで二人の子供を育てる。この頃は出張を一切していなかった。

 

 幼稚園 伊鈴が1番明るかった頃と言っても過言ではない。生き生きとすごし、にこやかな日々を送った。

 

 小学校低学年(1~2年) 順当に澱んでいた時期。幼き子供というのは純粋が故に容赦なく言葉のナイフを突き刺すものなのだ。参観などに母親が来ないことで伊鈴はいじめられていた。この頃は泣き虫。

 

 「ねぇ、お父さん。何でお母さんは学校に来てくれないの・・・?」

 

 「……ごめんな、ごめんな……」

 

 的な会話があったとか無かったとか。

 

 小学校中学年(3~4年) 悟りの時期に入る。人とは表面上のことでしか物事を判断できない悲しい生き物である(要約)という考えに至り、常に学校では虚無の表情で過ごすようになる。中学年は担任もなかなかのクズであったため基本的に親以外の人間は母の病院の人以外信用しなくなる。また、勉強、運動、家事を積極的にやりだしたのもこの頃。親のことは好きだがそれはそれとして、大体のことを自分でできるようにしようと思ったとは本人談。

 

 小学校高学年(5~6年) 悟り継続中。家は比較的裕福であるため私立中学に進むことも提案されたが、何となく公立中学を選んだ。ちなみにここで私立に進んでいた場合リアルが腐りきって引きこもりルートに入っていた。また、いじめも安定的に受け続けていた。と言っても、殴ったりけったりのいじめはバレやすいと思ったのか基本的には物を隠したり落書きをしたり壊したりが主流。また、クラス全員からの無視は当然のように行われていた。ちなみにこの頃から通知表はオール5。テストもほとんど満点である。当然のようにカンニングの疑いをかけられたが、そもそも他に満点がいなかったため何となく無かったことにされる。父はこの頃から出張が多くなっている。

 

 中学1年生初期 様々なことが起こり、様々なことを思い、様々なことに失望した年。まず、入学祝いとしてVRゲーム機とシャンフロを親に買ってもらう。

 

 「あー、そのなんだ・・・伊鈴には子供らしい遊びを全然させてやれなかったからな・・・まぁ、気が向いたらやって見てくれよ。」

 

 「……?うん、ありがとう、父さん。」

 

 的な会話があったとかパート2。

 

 とりあえず貰ったのだしやってみるかという軽いノリで始めたらどハマりした。今まで内々に抑えていた怒り、戦意、殺意など諸々の感情が初戦闘時に爆発し、今の性格に近づく。また、ゲーム内ではプレイヤーは本質的には平等であり、リアルの事情は反映されないという点もまた伊鈴の心をゲームに引き付ける一因となった。 

 

 〜小話〜

 

 始めてパーティーを組み最初のボスである貪食の大蛇を倒した際ハイタッチを求められた葵。ハイタッチを今までしたことがなかったためすぐに反応することが出来なかったが、その時同じパーティーだった少年、カルテルに優しくハイタッチをしてもらい、ちょっと泣きそうになったのは誰にも話せない秘密。今でもカルテルとは連絡を取り合う仲。ちなみに後述のジョギングの最中、彼との電話を紅音が聞いていたため紅音は伊鈴がシャンフロを葵という名前でやっていることを知っている。ゲーム内で初めて会った時は気づいてないけど。

 

 なお、リアルはだいぶお察し。地元の公立中学など小学校の頃とメンツがほぼ変わらないため、直接的ないじめは減ったが無視は続けられていた。なお、当時の伊鈴にとってはどうでもいい事だがこの時が紅音との初めての出会い。というか、入学当初が出席順の席だったため普通に隣同士だった。紅音は当然小学校のことを知らないため、(原作では一応高学年くらいで体は治っているのですが、整合性を取るのがめんどいので中学校から入っているということにします。)普通に話しかけてきている。このアウェー感の中話しかけてくる人がいることに驚きつつもちゃんと会話はしていたのだが、伊鈴はこの時会話したことを中三の終わりくらいまで後悔していた。

 

 中一夏 大したイベントはないが、夏休み中に日課のランニングをしていた伊鈴が紅音と学校外で初めての出会いを果たす。

 

 〜小話2〜

 

 「……ふぅ、流石に8月にもなれば早朝でもそこそこ暑いな・・・」

 

 「あれ?ひょっとして青野くんですか?」

 

 (げっ……)

 

 「……あー、隠岐さん、だっけ」

 

 「はいっ!でもこんな所で奇遇ですね!何してたんですか?」

 

 (この子、やたらグイグイ来るからちょっと苦手なんだよなぁ……)

 

 「まぁ、ランニングを少々……」

 

 「ランニングですか!!実は私もそうなんですよ!でも意外でした!青野くんってあんまり運動するような人に見えなかったので!」

 

 (余計なお世話だよ……)

 

 「あー、まぁよく言われますねー……」

 

 「……あっ、もうこんな時間!じゃあ私は行きますね!また会いましょう!!」

 

 「ええ、そうですねー」

 

 (……あんまり会いたくないなぁ……)

 

 的な。ちなみにこの後ほとんど毎日会ってます。ちなみにこの時点でしっかり隠岐紅音という個人を認識しています。というのも割とこの頃の伊鈴は人を人だと思っていません。ゲーム内では違いますけど、リアルでは他人に対して好きも嫌いもなんの感情も抱いていないのです。それなのに苦手、というややマイナスなイメージとはいえしっかりと個人に対して感情を向けていますからね。好きになる土壌は既にあったということで。

 

 中一秋 夏休み中のノリで紅音が伊鈴によく話しかけるようになる。また、なんの運命の因果かこの頃から、かなりの頻度で席が隣同士になる。その結果何が起こるか?隠岐紅音親衛隊による粛清が起こる。今まで伊鈴のクラスは伊鈴無視勢と興味無い勢と紅音の三択に別れていたが興味無い勢のほとんどが隠岐紅音親衛隊であったためクラスの勢力図が塗り変わる。卒業式クレイジー女こと桐原恵美が出てきたのもこの頃。伊鈴の心情としては、(隠岐さんは別に害はないけどついてくる付属品が迷惑を通り越して害悪だからあんまり関わりたくないかも)みたいな感じ。

 

 こっからだいぶ飛んで、中2秋。それまでは膠着状態が続く。考えてないとも言う。

 

 中2秋。 皆さんご存知、シャンフロ内でジークヴルム討伐イベントが起こる。また、秋津茜と葵が出会ったのもこの時。ジークヴルム討伐直後はそこまで二人の関係は進展しなかったが、その後クエストのクリアなどのイベントにより秋津茜と葵の仲は進展していく。また秋津茜は、端々の挙動やたまに漏らす情報から葵=伊鈴であることをほぼほぼ確信し、リアルでもついついゲーム内のノリで話しかけてしまう。伊鈴からしたら(???)であるため微妙に温度差がある。

 また、ただただ作者が書きたかっただけの入れ替わりイベントは葵側の秋津茜に対する認識が変わる重要なイベント(ということに今なった)。話の中でも触れられているようにそれまでは単なる後輩にしか思っていなかった秋津茜の事を異性であると意識した瞬間である。それまで女とか集団で言葉のナイフを突き刺してくる集団としか見ていなかったため、秋津茜の事を恋愛的に意識してしまったことで初めて感じる感情にめっちゃワタワタしてた。

 

 中2秋後半~冬 二人の関係性が完全に変化するきっかけとなったイベントが起こる。作者の性癖を詰め込んだイベント、秋津茜のキャラ崩壊を指摘されてもこのイベントがあったので!で、言い訳するためのイベントなどの異名を持つ葵告白イベント。グルメチキンパイセンはかませ。某ディープなスローターさんの闇を参考にはしている。

 葵的には秋津茜に想いを伝える気は一切なかったため安易に伝えたことを何回も後悔したし反省もした。。基本的に自己評価はド底辺にあるため(秋津茜のような光属性に自分なんかのことを意識させるのは間違っているのでは……?)みたいなことを思ってる。だが、恋心を伝えたことの後悔はしていても秋津茜を肯定した事への後悔はない。  

 ―――例え永遠に秘することを心がけた初めての想いを伝えることとなっても、優しき少女の心を守る為ならば彼にとってそれは大したことでは無いのだから……

 

 秋津茜的にはそれまで告白をされたことなどなかった上に(好きな人は多いけど裏で牽制し合ってるから誰も来ない)、自身のアイデンティティを見失いかけていた時に自分を全肯定してくれた喜び、今までの葵との思い出の積み重ねなども相まって一気にその恋心を開花させた。また、その後の質問タイムで葵=伊鈴を確信する。

 

 唐突な短編 〜告白された後の秋津茜〜

 

 ログアウトしてヘッドギアを外した私はそのままベッドに倒れ込みました。

 

 (んんんんんん〜〜〜〜〜〜!!!)

 

 溢れ出る感情の行き場が見つからずベッドの上でバタついてしまいます。普段はいつも飄々とした顔をしている彼が今まで見た事もないような真面目な顔をして私に想いを告げてくれた瞬間が何回も頭の中で繰り返されます。

 

 「・・・・・・えへへぇ……うふふ……えへへ……」

 

 抑えようとしてもついつい顔がにやけちゃいます。私、自覚してなかったけど葵さんのこと大好きみたいです。こんなにも幸せな気分になったのは初めて走れた時以来です……!

 

 「―――はぁぁぁぁーーー……」

 

 ……まずいです、気持ちが昂りすぎて寝れそうにないです。……ちょっと走ってこようかな?まだそんなに遅くないし……その辺りを走ってくるだけなら大丈夫でしょう。

 

 「お母さん!ちょっとランニングに行ってくるね!」

 

 「あら、お風呂入ったあとなのにいいの?……あら?紅音、何かいいことでもあったの?」

 

 「え!?あ、えっと……」

 

 ゲームの中で告白された、なんて言っていいんでしょうか……もし、お母さんに葵さんとの仲が認められなかったら……?今まで沢山迷惑をかけたのにまた迷惑をかけてしまうんじゃ……

 

 「ああ、ごめんね紅音?そんな顔させる気はなかったのよ。あなたがまるで恋する女の子みたいな顔してたから気になっちゃって」

 

 ……お母さんになら言っても大丈夫でしょうか……また、思考の渦に陥りかけた私の脳裏についさっきかけて貰った言葉が蘇ります。……よし!

 

 「あのね、お母さん……」

 

 「なぁに、紅音?」

 

 すーー、はーー……

 

 「今日、シャンフロで男の子に告白されたの!」

 

 「……あらあらあら、紅音を選ぶなんて見る目のある子ねぇ」

 

 そこ!?

 

 「え、えっとお母さん?」

 

 「うふふ、ごめんなさい。ちょっと驚いちゃって……えっとシャンフロってあれよね?紅音が最近やってるゲーム。告白されたって誰に?本当に男の子?紅音はどう思ったの?」

 

 「えっと、詳しく話すと長くなるんだけど……」

 

 その後私は今日起こったこと、葵さん……青野くんのこと、そして私の想いについて余すことなくお母さんに伝えました。途中お母さんが厳しい顔をしたり、デレデレな顔をしたりして不安になったけど……うん、大丈夫でしょう!

 

 「……なるほど、話は分かりました。紅音の好き好きオーラも存分に伝わってきました」

 

 ふぇっ!?そ、そんなバレバレでしょうか……

 

 「そしてそこまで気持ちが決まっているなら私から言うことは何もないわ。おめでとう、紅音。……良かった……」

 

 「……!ありがとう、お母さん!」

 

 まさか認めてもらえるなんて!私は本当にいいお母さんに恵まれました……

 

 「お父さんには私から伝えておくから紅音はランニングに行ってきなさい。あんまり遅くならないようにね」

 

 「うんっ!行ってきます!!」

 

 

 

 なお、この後家に帰ったら父は号泣してたし、結局嬉しすぎてほとんど眠れなかった。葵もまた色々考えていたせいで眠れず、次の日2人とも寝不足で登校したため変な噂がたち伊鈴の評判がまた下がったのは余談である。

 

 年表もどきの途中で挟まれる謎の短編……まだ途中なのに……

 

 中2冬 紅音の伊鈴に対する態度が見る人が見ればすぐにわかるぐらいには変わったため、伊鈴に対してブリザードが吹き荒れている。それと同時に伊鈴の表情がどんどん死にかけてる。簡単に言うとこんな感じ。

 

 〜小話3〜

 

 「おはようございます!青野くん!」(めっちゃニッコニコ)

 

 「……あー、隠岐さん……おはよ」(表情筋6割死んでる)

 

 ストッ (紅音着席)(なんかやたら近い)

 スーッ (距離を取る)(困惑)

 

 ……あからさまにしょんぼりする (悲しそう)(上目遣い)

 ……分かったから!(元の距離になる)(表情筋7割死ぬ)

 

 これが割と頻繁に繰り返されるためクラスの人の視線は日に日に冷たくなり、紅音の笑顔は日に日に煌めきの度合いを上げ、伊鈴の表情筋は仕事を諦める。

 

 この後は特にイベントは無い時期が続く。(細かいイベントはあると思う)(考えてないだけとも言う)

 

 中3夏 非常に面倒臭いイベントである青野伊鈴、隠岐紅音拒絶事件。伊鈴が紅音の(正確に言うと隠岐紅音親衛隊の)せいで削れた心を秋津茜との交流で癒すっていう訳の分からない状況に耐えられなくなったために起こる。秋津茜との交流によって中途半端に人の心を取り戻したためリアルのいざこざに耐えられなく……いや耐えようとしなくなった。ちなみに拒絶した理由の半分くらいは某E.Kさんに脅されたから。その後のなんだかんだで結果的にリアルで伊鈴が紅音のことをガチで意識するようになる。でも思ってる側も思われてる側も気づいてない。クラスの人との仲は完全に破綻する。

 

 また、そのあとの夏休みでは紅音が伊鈴と一緒の高校に行くために超頑張る。県下トップクラスの高校であるため伊鈴はともかく紅音には厳しかったが、伊鈴も紅音と一緒の高校に行きたいと思ったため全力で勉強を教える。結果、紅音の成績は秋以降にめっちゃ伸びて担任の先生は歓喜した。他のクラスメイトは心を惑わされすぎて成績落ちてる。

 

 そして中3春(冬?) 卒業式イベント。伊鈴からしたら何となく隠岐紅音=秋津茜を予想してたとはいえとんでもない形でバラされた事件。一生忘れないレベルで記憶に刻み込まれた。紅音からしたらクラスメイトの本性をしっかりと知ってしまった瞬間。結構絶望したが、伊鈴への想いが勝った。クラスメイトは皆紅音相手に薄汚い本性を隠すのだけは得意だったのだ……紅音相手だけ。

 

 当初の予定ではちゃんと校舎裏に行くはずだったし恵美ちゃんもここまで狂う予定はなかった。でも割とちゃんと書けたから満足。

 

 高校編は中学で書けなかった定番イベントを書くと思われ。

 

 




感謝の言葉。この度拙作の評価バーがめでたく赤くなりました!今まで読んでくれた読者様の皆様に多大なる感謝を!

あ、まだまだ感想や評価は受け付けておりますのでどしどし送ってくれると嬉しいです
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