『超次元ストーリーブラン・WITHCS』   作:輪廻・ミツラギ

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連続投稿はここまでです。以降はpixivと並行して投稿します。


第3話『ルウィーの守護者(ヒーロー)』

ブラン「ライジング…ウィズクス……。」

リッパー「ガキの分際で!ちょっと強そうになったぐらいで調子に乗りやがって!どうせ見かけ倒しだろう!解体黒霧(ファントムザ・リッパー)!!」

 リッパーの全身から再び黒い霧が発生し、霧の中に身を隠す。そして背後に回る。

リッパー「テメェの首、貰ったぁ!」

ブラン「アマトッ!」

 変身した俺の首をリッパーのナイフの刃が襲った。……が、瞬間的に俺はナイフの刃を掴んだ。

ウィズクス「見かけ倒し…本当にそう思ってんのか?」

バキッと音と共にナイフの刃を握り砕く。

リッパー「な…に……!?」

ウィズクス「…一回だけ、お前を許すチャンスをやる。今後、悪事をしないと誓うなら俺はお前を逃がす。」

リッパー「あ"ぁ!?ふざけた事を言いやがって!俺は革命組織【錠零ノ団】の特攻隊長、リッパー様だ!ガキなんかに許されてたまるかってんだ!」

ウィズクス「そうか、じゃあ……お前をぶっ倒す!俺と、ブランで!」

 そう言い、俺はブランを拘束してくる足枷と手錠を砕いた。

リッパー「なっ!?テメェ!」

ウィズクス「大丈夫か、ブラン!」

ブラン「えぇ…まだちょっとふらつくけど、大丈夫よ。」

ウィズクス「…行けるか?」

ブラン「…行けるに決まってる。この恨み…」

そこまで言うとブランは光に包まれ、本来の姿である『ホワイトハート』となった。

ホワイトハート「たっぷりと返してやらぁ!」

ウィズクス「ブランの恨みは、俺の恨みでもある!共にぶっ倒すぞ!!」

ホワイトハート「あぁ!行くぜ!ウィズクス!一発ずつで仕留めぞ!」

 アタシは高速移動でリッパーの懐に入り、強烈なアッパーを食らわせる!

ホワイトハート「ぶっ倒れろぉ!」

リッパー「ぐふぉっ!?」

そして、宙に浮いたリッパーを俺が必殺キックで仕留める!

ウィズクス「終わりだ!必殺!『キョジュウキャク』!!!」

『キョジュウキャク』はリッパーの腹部を貫いた。

リッパー「ぐぁぁ…俺様が…こんなガキに負けるなんて……!真祖様…申し訳ございません…!」

 特撮ドラマの如く、リッパーは爆破四散した。

ホワイトハート「…やったな、ウィズクス」

ウィズクス「…へへっ、ヒーローは必ず勝つのさ…!」

 そう言った途端、俺は倒れてしまい意識も途切れた。

ホワイトハート「ウィズクス……アマト!!」

 

 

 

アマト「…………あれ…?ここは……俺の部屋…でもない…?」

…俺が目が覚めたのは見慣れた自分の部屋の天井ではなく、女の子の部屋という感じの部屋だった。

ブラン「あぁ…目が覚めた…良かった……」

アマト「ブラン…もしかして、君がここに運んできてくれたのか?」

ブラン「えぇ。ここは私の部屋よ。それにしても、良かったわ。あれから3日も寝てたから…」

アマト「そんなに寝てたのか…。ちょっと変身して戦っただけで3日も寝てるなんて…俺もヒーローとしてまだまだ甘いな…。」

ブラン「…ふふっ、本当にヒーローに憧れるいたのね。…そういうところが貴方を好きになったところだけど…///」

アマト「え……?///」

 …俺の両手が勝手にブランの肩に置いた。

 …私の両手が勝手にアマトの胸に置いた。

ブランの顔がどんどん近づく。

アマトの顔がどんどん近づく。

そして、互いの唇を……。その時、部屋のドアが勢いよく開く。そこにはピンクの服の長髪の少女と水色の服のショートボブの少女がいた。二人ともなんかブランに似ている…

???「お姉ちゃーん!アマトって人、目が覚めた?」

二人「「うひゃあ!?」」

???「ラムちゃん、そんな勢い良く開けたらびっくりするよ…(おどおど)…うわぁ…!おとな…!///(どきどき)」

…って言ってる場合じゃなかった!///

…み、見られた…よりにもよって、私たちの…///

アマト「…え、えーと……君たちは一体…///」

ブラン「…私の妹たちよ…///」

アマト「えぇっ!?」

ピンクの服の少女が名乗る。

ラム「私はラムよ!隣にいるのが、ロムお姉ちゃん!」

ロム「ロムです…よろしくお願いします…(おどおど)」

アマト「あ…あぁ。俺はアマト。よろしくな…(汗)」

ラム「あ、そうだ!貴方宛に手紙が届いてるわ!読んでね!」

 そう言うと、ラムは一枚の手紙を渡す。送り主はひい爺さんのようだ。

アマト「ひい爺さんから…?一体何が…」

 

 

『アマト、お前さんがホワイトハート様を助けに行った事はテレビで観てたぞ。』

アマト「テレビって…まさか、あのカメラが回ったまんまだったのか…?」

俺とブランは続きを読む。

『お前さんがヤツを倒し意識を失った後、ひとまず、部屋に戻したのだが、わしの所に色んな取材が殺到してのう。これではお前さんを安静にできぬと思ってた時、教祖のミナ様がいらしてな。「【錠零ノ団】に対抗できる彼は、この国の守護者としてブラン様と共に崇めようと思いますのでこちらで引き取らせてもらえないでしょうか」と言われてのう。わしは考え、教会に引き取ってもらう事にした。お前さんが寝ている間の話とはいえ、いきなりこんな状況になってるのはさぞかし困り果てしまうじゃろう。じゃが、お前は紛れも無くこの国の守護者、ヒーローとなったのじゃ。それだけは誇ってもいいぞ。

 アマトの曽祖父ニンより』

ブラン「…アマト…別に怒ってもいいのよ…?」

アマト「………怒るもんか!むしろこれでようやく憧れのヒーローとして皆に認められたんだ!嬉しすぎるぜ!うおぉぉ!燃えてきた!」

ラム「すっごい前向き!かっこいいわ!」

ロム「ポジティブですごいな…(きらきら)」

ブラン「…そういう所、アマトらしくて好きよ…♪」

アマト「ん?ブラン、なんか言った?」

ブラン「…ナイショ♪」

 こうして、俺のヒーロー生活が幕を開けた。




ブラン「今回からミニトークをするわ。この二次小説はオリジナル要素が多いから」
アマト「開幕メタ発言…ブラン、恐ろしい娘…!」
ブラン「今回は【錠零ノ団】について話すわよ。【錠零ノ団】は革命組織、もしくは新世界教団を名乗り、各地で悪行を行うオリジナル組織よ。今の所分かってるのはこれだけね。幹部とか居るのかも不明だし。」
アマト「意外とあっさり終わった!?」
ブラン「それに、暫くこの組織は出ないわ。」
アマト「なんで!?」
ブラン「だって、あんまりシリアスすぎると書いてる作者の心が痛み始めるって言ってたわ」
アマト「そうなの!?」
ブラン「次回から暫くラブコメならぬ、ラブギャグになるわ。お楽しみにね。」
アマト「あ、お楽しみに!それではまたお会いしましょう、See You Next Time!」
ブラン「最後にSEI○INぶっ込んだわね。アマトも中々のはっちゃけよ」
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