どんどん原作と離れて行っていますが
それでもよかったらご覧ください
俺たちは謎の≪キリト≫という男と一緒に街へ帰ることにした
道中ではモンスターとの戦闘が三回程行われたが男の正体のわからない次元の違う強さが発揮されて
ほとんど何もしなくてもいい状態だった。
次元の違う強さもそうだが もう一つ疑問がある
見た感じソロプレイヤーのようだが、「なぜに助けてくれた後もこんなに親切にしてくれるかということだ」
モンスターから助けてもらったところまでは疑問は湧かないのだがキリトのその後の行動がおかしいのだ、普通ソロプレイヤーというのは色々な理由があるだろうが基本的に集団で行動するところに混ざっていくのを嫌うはずなのだが・・・
キリトは助けた後も面倒を見てくれている、こっちからすればとてもありがたいことなのだが・・・
だからこそ疑問に思うのだ・・こいつは何を考えているんだ?
頭の中でグルグル回る疑問を整理しようと頑張っていると
まただ、またジャンのような姿が見える
だが、今はキリトもいるし幻覚かもしれない姿を追ってる暇はないので後回しだ
街に着いた時にはもう暗くなるころだった
キリトとはまた明日会うことになった
自分たちの宿屋で一息つくとミカサが深刻な顔をしていたので気にかかったけど、どうせ俺の事を守り切れないだのなんだのとくだらない事を考えてるに違いないので声をかけるのはやめておいた
「エレン、あのキリトって人の事どう考えてる?」
アルミンがなんとも微妙な表情をしながら聞いてくるのでそれに答える<この顔をしているときは答えが分からなくてどうしようか困っている時の顔だった気がする>
「う~んまあ、悪いやつではなさそうだけど・・・・不思議なやつだよな」
もうっちょっとなにか具体的なことを言えばよかったと少し後悔する
アルミンがまだ微妙な顔をしていたけれど、俺もその疑問に答えるのは難しいし疲れていたのでベットに潜り込んでしまった。
今日あんな目にあったばっかりなのに不思議と恐怖感などはなくいつもの日常と変わらないような感覚があった、これが何年も続いたらどうなるんだろう・・・・
死んだりする恐怖とは違う別の恐怖が込み上げてくる
その正体は何か分からなかったが危険視しなくてはいけないほどではないだろう
眠気が襲って来たころに少し気が付いた
キリトと会うのはいいけど、何処で会うのか知らないや・・・
のんきなことを考えながら二日目は終わった
朝かと思って気が付いた時はまだ、朝日が昇り始めたころだった
当然ミカサ達は寝ている、起きる時間にはまだはやかったけれど
眠る気にもなれなかったので散歩がてら外に出た
広場の方まで歩いている途中にまた、ジャン?を見つけた
疲労が溜まっているような顔をしている
幻覚かどうか確認するためにゆっくりと近づいていく
ジャン?のほうも気が付いたらしくこっちに向かって走ってくる
何を言おうか迷っていたところいきなりどついてきた
「おお!死に急ぎじゃねぇか、お前もこのデスゲームに参加しちまったんだな・・・」
幻覚じゃなかったことが分かったためさっきのお返しにどつき返した
「てめえ、何すんだよ!そういえばミカサはいねぇのか?」
本物のジャンだ、聞きたいことがたくさんあるがこいつと話をするのはいちいちイラつくので無視して宿に戻って行った
途中までついて来ようとしたのでAGI補正全開で逃げ切った
「エレン覚えとけよ」などという幻聴が聞こえたが
気のせいだろう・・・・
宿に戻るとキリトの姿があった
「やあ、えーとエレン?でいいのかな?」
ジャンにあった後げ不機嫌だったのでそっけない態度で対応した
「はい、そうですけど」
キリトは何も気にしていないように「話したいことがあるから君の仲間の子達も連れてきてくれないかな?」
話したいことはなんですか?と聞きたいのはやまやまだったが、アルミン達を呼びに行った
宿の一階にあるスペースで話をすることになった
「それでキリトさん話ってなんで・・・」
俺が聞こうとしたのを遮るように
「あの、あなたの目的はなんですか?」
アルミンがやけに緊張した顔つきで言葉を遮ってきた
いつものアルミンの調子ではない、どうしたのだろう
「えーと、目的か、特にないかな・・・?どうしてそんな事を聞くんだい?」
こいつなにか隠してる・・・ただの勘だけれどそう感じた
「あなたの行動が少し変だからですよ、あなたソロプレイヤーですよね?」
アルミンが強気に攻めていくが、キリトは表情はにこやかなまま
「そうだけど?」と一言 まったくこいつの考えていることが読めない・・・・
「ソロの方はパーティに近づく事自体を嫌いますよね?事情はひとそれぞれ違いますけど・・・
でも、あなたは違った僕たちを助けてくれた後も街に戻るまで面倒を見てくれました、ありがたいことだったんですが、だからこそ疑問に思ったんです さっき目的は特にないといいましたよね?
じゃあなんでこんな初心者集団に目的もなしに近づいたんですか?あなたは、昨日巻き込まれたんじゃなくて自分からまきこまれましたよね?」
アルミンが言ったことに驚愕してしまった
自分から巻き込まれた・・・?
よくわからなくなってきた
しかし会話はどんどん進んでいく
「え・・?分かっていたんだね・・・・そうだよ俺はわざと巻き込まれたんだ君たちに興味があったからね」
「は?俺たちに興味があった?」
ついつい考えていたことを口にだしてしまった・・・
「そうだよ、ほかのプレイヤーとは何かが違う君たちに興味を持ったんだ、ここまで積極的に接触する気はまったくなかったんだけどね・・」
俺たちは、ほかのプレイヤーとは何か違う・・?
そんな事考えたこともなかった
たしかに何の情報もなしにここまでくる初心者集団は珍しいほうだと思われるが、それだけで他のプレイヤーとは何か違うといわれるだろうか?
疑問から疑問が生まれて頭の中はパニック寸前だった
「俺は、ベータの時から色々なプレイヤーを見てきたけれどここまで異質なプレイヤーは見たことがなかったよ、何が違うかはよくわからないけれど・・・まあ、しいて言うなら雰囲気が全く違うかな・・・・?」
俺たちは他のプレイヤーとそんなにも違うように思われているのか
一旦頭の中を整理したので今度はあの別次元のような強さの事について聞こうとしたが
「質問には答えたから、今度は俺の話を聞いてくれるかな?」
こういわれては仕方がないので了解の応答だけした
「さっきも言った通り君たちは、他のプレイヤーとは違うなにが違うのかは分からないけど色々な可能性を秘めていると俺は思う。
そこで俺はそういう人達がなぜ他のプレイヤーとは違うのかを知りたかったんだけど・・・
君たち自身が違いが分からなそうだから無意味みたいだね・・・・
俺はこれからもソロを続けていくけれど何か聞きたいことがあったら言ってほしい」
そういったキリトはフレンド登録だけ終わらせて「じゃあね、またすぐ会うことになると思うけど・・・」
と謎の言葉を残して立ち去って行った
俺は、キリトに言われた事が分からずに困り果てていたところ
「エレン、ミカサ考えていてもしょうがないから今自分達にできることをしよう!」
アルミンはこういう時はすごいと思う
アルミンに言われるまま狩りをしに森へと出かけて行った
そんな日々が続いていくなか半月が過ぎた
どうだったでしょうか?
指摘待ってます!!