インフィニット・ビルドwithアベンジャーズ~愛と平和の為に戦う戦士~   作:ルオン

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お待たせしました!!
今回は短めですが、転生した黎兎の話になります。

それでは本編をどうぞ!!


Build1:転生後の黎兎

IS

 

正式名称【インフィニット・ストラトス】は、宇宙空間での活動を想定し開発されたマルチフォーム・スーツである。

だが、【白騎士事件】を境に、本来の目的とは違う方へと向かってしまった。

【白騎士事件】……それは、日本に向けて2000発以上のミサイルが発射され、それをISを纏った者【白騎士】が撃墜した。それを見ていた政府は白騎士を捕獲するよう軍に命令するが、白騎士は自分に迫ってきた勢力を全て無力化し、その場から逃走した。

これを期に、政府はISに興味を示すこととなった。しかしそれは、宇宙空間で使用する物としてではなく兵器として利用しようと考えた。

だが、一番の問題は女性にしか使えないということである。それが影響で女尊男卑という男女平等ではない世界へと変わってしまった。

 

そんな世界へと転生した俺、桐生 黎兎は何をしてるかというと

 

〈ready go!!〉

〈ボルテック フィニッシュ!!〉

 

「はぁああああああ!!」

 

「がぁあああああ!?」

 

現在、仮面ライダービルドに変身して、この世界にいる財団Xの1人に、必殺キックを叩き込んでいました!!

転生して18年の年月が経った。

転生した俺は、【桐生インテリジェンス】と呼ばれる会社の社長を勤めている。

元々は祖父が経営していたんだけど、歳だからと引退を表明。普通なら父親である父さんが引き継ぐんだけど、父さん曰く『大事なユミとの時間を潰したくない!!』らしい。あ、ユミってのは、俺の母さんの名前。

で、一応会社に貢献していた俺が社長を勤める事になった。最初は正式に会社に勤めてくれている会社の誰かにした方がいいと伝えたんだが、社員全員が俺なら信頼できると言ってくれて、俺は社長を勤める事にした。

 

我が社では、自動車、家電、調理器具等を製造、販売している。ISに関してはまだ手をつけてない。

中でも1番評価が高いのは───

 

「ね~黎兎、ボーっとしてどうしたの?」

 

「ん?なんでもないよ、迅」

 

「なら良かった。ねぇねぇ、新しい友達がもうすぐ完成するって聴いたんだけど、本当?」

 

「あぁ。もうすぐできるよ」

 

「楽しみだな~♪新しいヒューマギア♪」

 

仲間であり家族の迅の言葉を聞いて、頬が緩む。

そう、我が社で1番評価が高いのは、人工知能搭載した人形アンドロイドの【ヒューマギア】だ。

そして迅は、そのヒューマギアの1体で、俺と一緒に財団Xを潰してくれている。

俺は変身を解除し、近くに停めていたバイクに跨がり、後に迅を乗せて、会社に向かう。

 

~数時間後~

 

「ん~!!ついたね~」

 

「まったく……財団はいったい幾つの支部を作ってんだよ?」

 

数時間かけて会社に帰ってきた俺と迅は、駐車場にバイクを停め、会社内へと入る。

 

「お帰りなさいませ、黎兎社長」

 

「ただいま、マモル」

 

俺は警備員型ヒューマギア、マモルに挨拶して社長室───ではなく、開発室に向かう。

 

「ねぇ黎兎、社長室に行かないとイズとかに怒られるんじゃないの?」

 

「大丈夫大丈夫。それに、新型アイテム思いついたから、今のうちに開発しておきたいんだよ」

 

「もしかして、ビルドの新しいアイテム!?見たい見た~い!!早く開発しよ~!!」

 

「分かったから、引っ張るな~」

 

俺は迅に腕を引っ張られながら、開発室に向かう。

やがて開発室の前に着き、扉を開ける。

すると、部屋の入り口には般若と化したヒューマギアがいた。

 

「やはり、開発室に来たな。黎兎、迅」

 

「「げぇぇ!?滅!?なんで!?」」

 

「貴様らの事だ、社長室に行かずに開発室に向かうのは予想済みだ。常習犯だからな」

 

「「くっ!?」」

 

「さぁ、仕事をしてもらうぞ」

 

「「嫌だ~!!開発させて~!!」」

 

「ダメだ」

 

俺と迅は、家の警備隊長にして仕事の鬼とも言える、父親型ヒューマギアで作った筈の大切な仲間兼家族の、滅に襟を掴まれ、社長室に連れてかれる。

これが俺のだいたいの日常である。

そしてこの翌日、あんな事が起きるとは、この時の俺には予想がつかなかった。

 

to be next build




今回はここまでです!!

次回は黎兎があのメンバーと出会います。
次回も是非読んでください!!
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