ゴブリンスレイヤーTAS 半竜娘チャート(RTA実況風)   作:舞 麻浦

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●前話:
ゴブリンに奇襲される前に奇襲したった! ので! 訓練所襲撃は未遂に終わったぞい!
 


29/n 裏-2(訓練所 後始末、たまご騒動 導入)

 

1.ステップアップ、アドベンチャラーズ!

 

「えっ、拠点を移されるんですか!?」 驚く女神官は、思わず酒場の卓から立ち上がった。

 

「まあねー。流派の決まりもあってさ」 エールの酒杯を傾けるのは、黒髪の女武闘家。その手には(けん)胼胝(だこ)が出来ており、鍛錬の跡がうかがえる。

 

「私も、ひとところで研鑽を積むのは、限界もあるって思ってたし……」 蜂蜜酒(ミード)の入った樹脂製のグラスをゆらゆらと(もてあそ)ぶ女魔法使い。エルフの森からの交易品とかいう触れ込みで、収穫祭のガラクタ市で見つけた掘り出し物だという。透き通っていて軽くて割れないという、冒険の御供に最適な優れモノだ。*1

 

 ――武芸者、そして魔術師は、遍歴するものである。

 

 この辺境の街は、王国の西方辺境の中でも大きな街だが、最辺境というわけではないし、開拓村はもっと先まで広がっている。

 未踏の遺跡に潜ろうと思えば、さらにその先の蛮族領域が狙い目となろう。

 あるいは武勲を求めるならば、東方辺境の最前線か。

 王国に限らず、東方の砂漠を超えた隣国や、北方の鋼を奉ずる民*2の領域や、南方の蜥蜴人をはじめとする獣人の領域に行くということだって考えられる。海を渡ってもいいかもしれない。

 冒険者とは、とかく自由なものである。

 

「前から、春になったら遍歴に出ようって、話し合ってたのよ」 女魔法使いの口元には、摘まみの小玉葱(ペロコス)のチーズ焼き。「まあ、おいしい料理にありつけなくなるかもしれないのは、心残りだけど」

 

「前衛と後衛も増えたから、旅をするにも少しは安全になったかなって思うし」 女武闘家は、既にエールを飲み干したのか、獣人女給に追加の注文をしている。「すみませーん、エールくださーい」

 

 色々あって意気投合した圃人(レーア)の少女剣士を仲間に加えたことで、女魔法使いの弟である少年術士も合わせて5人の一党になった彼女ら。

 前衛と後衛に一人ずつ加わり、一党としての完成度も増してきたと自負している。

 ステップアップを目指して旅に出るには、ちょうどいい機会だ。

 

「えーっ、それなら、もっと早く知らせてくれても……」 女神官は、かわいく口を尖らせた。

 

「ごめんごめん。それにほら、新人も大分増えたじゃない?」 脱落する新人が減ったことで、例年より多くの冒険者が辺境の街のギルドには所属している。「依頼の取り合いとかも面倒だし、日銭稼ぎだけじゃなくて“冒険”したいなって」

 

「絶対、旅先でも手紙は出すからさ!」

 

「はい、じゃあ、お返事も必ず…………じゃなくて! もう!」

 

 思わず素直に返事した女神官に、女魔法使いと女武闘家は、くすくすと笑いあった。

 笑われて、なおさら口を尖らせる女神官の機嫌を直すために、二人は杯と酒瓶を手に取った。

 

「機嫌直してよ」 「今日はあなたのお祝いなんだから」

 

「それ何回目ですかぁ~? 誤魔化されませんよ~!」 とはいいつつ、杯を受け取り、御酌を受ける女神官。

 

「「 いいから、いいから 」」 酒瓶から女神官の持つ杯に、酒精が()がれていく。

 

 よくよく見れば、彼女らの頬は(したた)かに赤く、既にそれなりの量を飲んでいるようだ。

 

 

 そして、女神官の胸元には、鋼鉄の冒険者証

 白磁級を率いて冒険者訓練所を襲撃せんとするゴブリンたちの坑道をいち早く発見し、また、他の訓練所予定地の防衛にも使える精緻なレポートを提出したことを評価され、女神官は、鋼鉄等級(第8位階)に昇級したのだ。

 輝く鋼のタグこそが、その証。

 

 ……ちなみに、女魔法使いと女武闘家は、女神官が落ちたときの審査のタイミングで、一足先に鋼鉄等級に昇進してたりする。

 

「では、御同輩の昇級に!」 真っ先に音頭をとる女武闘家。ちなみにもう3度目かそこらの口上である。

 

「お二人の旅立ちと、地母神様の御加護にー!」 ()ねながらも、遍歴に出るという彼らの前途を祝す女神官。

 

「くすくす、可憐な神官様の多難な恋路に」 いたずらする猫のようなにんまりした目で、口上を付け足した女魔法使い。

 

「「 かんぱ~い 」」 「ちょっと?!」

 

 乾杯の発声とともに杯をぶつけつつ、女神官が、赤く染まった頬で「なんてこと言うんですか」と抗議する。

 

「いやだって、ねえ?」

 

「ライバル多いし、本人はその気(恋愛する気)はなさそうだし」

 

 しかしそんな抗議にも、女武闘家と女魔法使いは、どこ吹く風。

 にやにやと「「 多難でしょ~。ね~? 」」と頷きあっている。

 

「あ、あの人とは、そ、そんなんじゃないですし……!」

 女神官は、語尾を小さくしながら、顔をうずめるように杯を口に持っていった。

 

「あの人って、誰のことかな~?」 「私たち、名前出してないんだけどねー。誰が思い浮かんだのかなー(棒)」

 揚げ足を取って笑みを深める二人の同期。

 

「あっ。いや、えっと……!」

 語るに落ちた女神官がわたわたと慌てた。

 

 

 それを見てひとしきり楽しんだのか、同期の二人は、真面目な口調に切り替えた。

 

「……まあ、神官として気になるのは分かるよ。放っておいたら死んじゃいそうだし」 女武闘家が酒杯を置いて、言った。

 

「いや、普通は、途中で死んでなきゃおかしいわよ、ああいう手合いは。……それを生き残ってるから、ゴブリン殺し一本で銀等級なんだろうケド」 女魔法使いの言うとおり、あんなタガの外れた復讐者は、普通はすぐに死んでしまうものだ。

 

 それを生き残って来たからこその、在野最上級、銀等級、【辺境最優】――小鬼を殺す者(ゴブリンスレイヤー)

 

「諦めろって言うつもりもないんだけどね。でも、あなたには死んでほしくないのよ」

 

「それどころか、もし出目が悪ければ(スネークアイズが出れば)、死ぬよりひどい目に遭うのよ?」

 

 ――彼の獲物は、ゴブリンなんだから。

 それは、純粋に同期として心配する心から出た言葉。

 

「……それでも、私は――」

 決意の固い様子を見て、女武闘家も、女魔法使いも、肩を(すく)めて小声で会話する。

 

「こういうのなんていうんだっけ」 「だめんず好き」 「そうそれ、だめんず」 「この子といい、あの人の周辺、だめんず好き多くない? 危なっかしくてほっとけないのは分かるけど*3」 「でも銀等級なら良物件では?」 「そうかな……」 「うーん」

 

 ――まあ何にせよ。

 ――そうね、何にせよ。

 

「「 御同輩の、前途多難な恋の道行きに幸あれ~ かんぱーい! 」」

 

「ちょっと????」

 

 

 

 不服そうな女神官をさておき、話題は移り変わっていく。

 まあ、酒の入った人間の会話なんてそんなもの、そんなもの。

 

「あ、そういえば、例のあの人(ゴブリンスレイヤー)、師匠がいるんでしょ? まだご存命なら紹介してもらえないかしら。いままであの人を生き残らせられるほど鍛え上げた手腕は、興味あるわ」

 

「それ、うちの弟がちらっと聞いてきてたわよ。“忍びのもの”っていう老圃人(レーア)なんだって」

 

「生ける伝説じゃないのよ……」

 

 

<『1.森人探検家「……そう、クソ師匠のことが気になるの……。もしあのクソ師匠に会ったら、ゴブリンスレイヤーの名前もだけど、私の名前も出すといいわ。ついでに居場所をこっちに知らせなさい。絶対に。いいわね? すぐに行ってあの妖怪じじいをぶちのめすから」』 了>

 

 

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2.デーンデーンデーン デデデデデデ デーンデーンデーン

*4

 

「愚か者め、余の顔を見忘れたのか?」

 

「こ、こんなところにあの御方が居るはずがない! 偽物だっ! であえー! であえーーーっ!!」

 

 王都の一角にて。

 金剛石のような物の具をつけた騎士が、商館に押し入っていた。

 傍らには、銀の髪の小柄な従者。侍女服を着ている彼女は、存在感が異常に薄く、見えているはずなのに見失いそうになるほど。

 

 彼らと相対するのは、この商館の主。

 バイザーの合間から見えた騎士の素顔に動揺したものの、開き直ったのか直ぐに手下を呼び寄せだした。

 商館主の号令により、控えていた用心棒や私兵たちが次々と集まってきている。

 

「皆のもの! そこの曲者(くせもの)を殺せぇっ!」

 

「無駄なあがきを。もうネタは上がっている! 貴様が混沌勢力に情報を流し、冒険者ギルドの施設を襲わせたことなど、お見通しよ!! この証文が、その証拠だ!!」

 

 銀髪侍女が手渡してきた証文を掲げる、金剛石の騎士。

 これは、女商人が手配した仕掛人(ランナー)が奪取してきたもので、それが金剛石の騎士の目に入ったのが決め手になったのだ。

 

「――それは行方が分からなくなっていた証文……! いや、そんなもの、貴様を殺せばどうとでもなるわ~~~!! やれぇいーーーー!!」

 

 商館主のその命令に、おそらく混沌勢力との繋がりを知っていた古参組と思われる私兵が、まごついていた全体を督戦して統制を取り直し、金剛石の騎士へと攻撃を仕掛けた!

 

「莫迦め! 斯様(かよう)手管(てくだ)で、仕留められると思うてか!!」

 

 

 …………。

 ……。

 

 

 後日、王都の商会が一つ、混沌と繋がった(かど)でお取り潰しになったと発表された。

 

 

<『2.女商人「その商会の販路その他は、わたくしの商会の他、周りの商会でおいしくいただきましたわ。――要らないことして竜の尾を踏んだというわけですわね、その取り潰しになった商会は。……あら、わたくしは自分が竜の尾だなんていうつもりはありませんわ。そもそも、混沌勢力と手を結んだ方が悪いのですし、隠蔽が甘く大事な証文を盗られたのが間抜けだったというだけのこと。いえ、こっちの雇った仕掛人が優秀だったのですかね? ……まあ、あとは、ちょうど陛下の鬱憤が溜まっていたタイミングだったのも、間が悪かったのでしょうけれど」』 了>

 

 

  ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

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3.勇者の帰還

 

 

「ほっ、とっ、やっ! うー! 四方世界よ! ボクは帰って来たーーー!!」

 

 太陽の聖剣で空間を文字通りに切り裂いて、ぴょこんっと出てきたのは、言わずと知れた勇者その人。

 

 百手巨人(ヘカトンケイル)を退治したとき、クライマックスでぶつかり合った最終奥義同士のエネルギーが霊界の次元を不安定化し、勇者一行を別次元へと弾き飛ばしてしまっていた。

 そして、困っている人を見捨てられない彼女は、はじき出された先の世界で、また、そこに隣接する次元界で、その隣の次元界で……数々の人助けを、いや、偉業を成し遂げて、この四方世界に帰還したのだった。

 

「早く帰らないと。……王様、心配してるかなー」

 ぐっぐっぐ、と次元移動(プレインズウォーク)の影響を確かめるように屈伸する勇者。

 

「一冬の間の不在が、どう影響するかですね。……自分で言うのもなんですが、ほら、私たちはこちらでも、かなり働いていたでしょう?」

 続いて出てきた凛々しい剣聖が、その柳眉を(ひそ)めた。

 魔神王の勢力の残党は、いまだに活発に活動し、復権しようとしている。

 勇者不在の間に、彼らの陰謀の手は、果たしてどこまで伸長しただろうか。それを思えば、気が重くなるのも当然だった。

 

「そこまで心配することはないと思う」

 次元の切れ目から、すとっと軽やかに着地したのは、獣の耳を(かたど)ったフードを被った賢者だった。豊かな胸元が着地と同時に揺れて、勇者がムムムと自分の胸元と見比べた。

 

「この世界は、そんなに(やわ)じゃない」

 断言する賢者の目は、虚空を睨んでいた。

 天上の盤面を転がる<宿命(フェイト)>と<偶然(チャンス)>の出目を見通さんとしているかのようだった。

 

「そうだよ! 村を守る人が居て、街を守る人が居て、影を走る人もいたりして、国を守る兵隊さんもいる! そんな簡単に、世界は滅んだりしないよ!」

 キラキラとした目で断言する勇者。それはまさしく、勇者の言の葉であった。

「そして、世界の危機には、ボクたちの出番ってわけさ!」

 

「はは、まあ、その通りですね。って、言った傍から――」

 剣聖が視線を向けた先には、ゆらめく銀色の、鏡のような立面がいつのまにか現れていた。

 水の街に献上されたという、【転移門の鏡】の遺物によるものだろう。

「――どうにも、早速仕事のようですよ? 少しは休ませてもらいたいものですね」

 

 

「大丈夫だよ! ボクたちならやれる! さあ、世界を救いに行こう!!」

 

 

<『3.ボクたちの戦い(次のキャンペーン)はこれからだっ!』 了>

 

 

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4.たまご騒動(エッグ・ライオット) 開始前/マスターシーン

 

 

 ―― この世で最も無垢なるもの、と言えば、何が思い浮かぶだろうか。

 

 ―― 可能性の塊。いまだ定まらぬもの。汚れなき(いち)

 

 ―― 赤子こそが、“この世で最も無垢なるもの”であると、只人は言うだろう。

 

 それに対して、歌鳥人(ハルピュイア)蜥蜴人(リザードマン)鰓人(ギルマン)らの卵生人類種は、そして彼らの生態を知悉(ちしつ)する者らは、異を唱えるはずだ。

 

 ―― 否。こそが、“この世で最も無垢なるもの”である、と。

 

「おお、おお、おお――我が占術よ指し示せ……。“堕ちた魂(フォールンソウル)”の器に相応(ふさわ)しき卵のありかは何処(いずこ)なりや――」*5

 

 西方から遠く離れた怪しげな墳墓の中で、死人占い師(ネクロマンサー)が、いかにもな儀式をしている。シルエットからして、只人だろうか? 容貌は、ローブに覆われて判然としない。

 この男(女かもしれない)は、死骸の骨を灼き、砕き、その様相をもって、何かを占っているのだ。

 

「これは――――西方辺境を指し示しておるようだな……。ふむ、そこに、無垢なる卵が……。灼骨が指し表す暗示は…………“大きな、準竜の、乙女が、産みし、初めての、卵”――“それこそ、器に、最適”…………おお、なるほど、なるほど、なるほど…………」

 

 死人占い師は、一通り占いの解釈を頭に叩き込むと、いそいそと出立する準備を始めた。

 

 

<『4.一部の爬虫類は、単為生殖が可能であるため、雌だけしかいない環境で生まれた卵も、無精卵とは限らない。この処女懐卵により産まれる卵こそが、“完全なる無垢なる卵”である』 了>

 

 

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5.リザルト

 

 

 半竜娘一党は、新人冒険者向け訓練所の建設・防衛に協力した!

 半竜娘一党は、それぞれ、経験点1000点、成長点3点獲得!

 

 

 

<『5.半竜娘「なんかやたらと骨を食べたく(カルシウムを摂取したく)なるのじゃ……。でもその割には、すぐにお腹がいっぱいになって、あんまり胃に入らんようになったような……?」』 了>

 

*1
樹脂製のグラス:錬金術により酒精にも溶けださない成分の樹脂だけ集めて製造されたグラス。エルフのうち、樹液に親しみ、かつ錬金術を修めた者たちが作ったものが、気まぐれに交易に出されることがある。掘り出し物。

*2
鋼を奉ずる民:キンメリア人(コナン・ザ・グレート)がモチーフだと思われる人々。

*3
危なっかしくてほっとけない:ゴブスレさんの性別逆転して考えたときに尚更わかる、この放っておけなさ。気になったら「ゴブスレ姫」で検索じゃ。

*4
デーンデーンデーン……:殺陣(たて)のテーマ。暴れん坊将軍。

*5
堕ちた魂(フォールンソウル):ソードワールド2.0のグランドキャンペーンに出てくるアレ、のような、違うような……。まあ、良くないものではあるのだろう。ちなみに、ソードワールド(ラクシア世界)におけるフォールンソウルは、彗星・竜刃星に乗って外宇宙から飛来した異形の魂たちで、主に竜に取り憑いて異形化させ、さらに取り憑いた肉体を通じて瘴気を吐き出し、世界そのものをフォールンソウルに適した環境に汚染しようとする厄ネタ。また、フォールンソウルにより異形化した生物(=フォールンドラゴン)に喰われたものは、その体内でフォールンソウルに汚染され、竜屍兵ダムドとして再誕する。




 
原作小説6巻編終了! 6巻は、ゴブスレさんの人間関係の変化や内面の成長――というか、人の心を取り戻してくのに非常に重要なターニングポイントな巻なんですけど、まあ、ゴブスレさんのその辺りの諸々は何気ない日常でもじわじわと治っていくものではあります(ので、女魔法使いの弟くんのお世話するフラグは消化不良だけど、たぶんなんとかなるはず)。だって、ゴブスレさんには、牛飼娘も、受付嬢も、女神官も、妖精弓手も、冒険者仲間もついていますからね! ……剣の乙女? 彼女は寧ろゴブスレさんに心を救われる側だから……。そういう意味ではヒロイン指数はかなり高いですよね、たぶんゴブスレさんの次くらいに高い。

次の話からは、“二年目の春”の章、『たまご騒動(エッグ・ライオット)』編です。

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半竜娘が卵を産んだ!?
育てる? 売る? 標本にする? ……それとも、食べる?!
さらに、卵を狙う、妙なやつらも現れて…………?!

===

って感じで考えてます(ライブ感で書いてるので、予告通りになるとは限りませんが……)。

結構、感想からインスピレーションをいただくことが多くて助かっています。感想のご記入、いつもありがとうございます!
そして、評価&コメも、既に付けてくれた方、そして新しくつけてくださった方、みなさまありがとうございます! 大変励みになってます!

※死人占い師が新キャラだと分かりやすくなるように一部追記しました。

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