コピーを押そうとしたら削除を押してしまい慌てて変なボタンを押した結果あの小説は、帰らぬ者になりました。
そしてバックアップも無く勝手に萎えた結果遅れました。
小説を書く時いつもその場で言葉を思い付いて書いているので形は思い出しても言葉が出てこないんですね。だから上手に書けたなと思った物が消えたのは、かなりショックでしたね。
皆さんも小説を書く際は、バックアップを取りましょう!反省しています...
クリス様視点どうしよ?間巻にしようと思ったけどいっそ新しくシリーズにしようかな?ここは、本編だけにして...
クリス様が仕事が出来たと言って行ってしまった...
「また、会えるかな?」
...あの異世界転生イベントは、ハッキリ言ってとても素晴らしい胸熱展開だったなぁ。
俺の魔王討伐の旅が等々始まった瞬間だった!
そんな、物語の主人公の気分でこれからの魔王討伐までの旅をウキウキしながら思い描き外に飛び出そうとした所でクリス様の言っていた事を思い出した。
「危ない危ない。そういえばまだ、変装しろと言われていたのにしていなかった。」
クリス様は、仕事へ戻る前に変装して口調を変えてくれと言っていたな。忘れる所だった。
俺は、クリス様から教えて貰った方法で姿と口調を変えた。
えっ?どうやってこんなに早く変われるかって?俺も分からないがどうやら女神の身体は、魔力をキュと意識しながらすると一瞬で姿や口調が変わるらしい...
「あーあ、私...!?」
驚いた!確かに今俺と言おうとしたら強制的に私と言った!
俺も何言ってるか分からないが、とにかく魔力らしき物をキュとしたらすぐ変わった。
そして今の変装状況は、さっきまでのミニスカートが少し長くなりノウスリーブだった服も半袖になり青いフードを被った事によりプリースト風で青を基調としている。
まぁ、余り変わっていない気がするがフードを被ったからまぁ大丈夫だろう。
「後は、ギルドへ行って、とその前にあの魔法少女に会っておくか。寝ているだけで問題は無いと言ってたし大丈夫だろうけどギルドの場所を聞けると思うし」
あとクリス様は、自分がいない間ダクネスを任せましたよ!と任されたので忘れてはいけない。
取り敢えず俺は、部屋から出て彼女達が居る部屋に向った。
「そういえば、ダクネスさんを頼んでいた時のクリス様は少し不安そうだったけれど、どうしてなんでしょう?」
相変わらず口調が変わって変な気分だ。
移動中
着いたので軽くノックすると、どうぞと言われてたので扉を開けた。
「貴女が、クリスの先輩のアズマ殿かな?初めまして私はダクネスという。職業はクルセイダーだ。クリスが帰るまでだが仲間として宜しく。」
そういってダクネスは手を突き出した。それに応えて俺も、
「クリスさんから色々聞いているみたいだけど、これから臨時とはいえ仲間になるんだから私のことは、呼び捨てで構いませんよ?ダクネスさん宜しくね!」
と言い握手した。まだ口調が変わる事に違和感があるが、しっかりしている人で良かった。でも、だからこそクリス様が不安がる理由が分からないな考え過ぎか?
そんなことを考えていると、例の魔法少女がもそもそと起きてきた。
「ウーンここは?」
「おっ、やっと起きたか!貴女は森でモンスターに襲われそうになっていた所、ここに居る青髪のアズマに助けられて森で眠っていたからエリス教会へと連れて来たと言う訳だ。体調は大丈夫か?」
「森で青髪の...あっ!」
思い出したそうだな。それにしても本当に助けられて良かった。
すると魔法少女が近づいてきて
「助けて頂いた事感謝します。アズマ!我が名はめぐみん!アークウィザードを生業とし、最強の攻撃魔法、爆裂魔法を操る者!」
な、なるほど確かにクリス様の言った通り目の赤い紅魔族は、変な名前で中二病らしいな...教えて貰っていなかったら引いていたかも知れない。まぁ、そのまま自己紹介しても良いのだが折角なので俺も真似しよう。
「どういたしまして。では、改めて我が名はアズマ!未知数の力を秘めており、やがて魔王を討伐する予定の者!」
き、決まった!上手く言えたか分からないが気持ちが良いものだな。前を見るとめぐみんは、震えていた。
そして、めぐみんは
「素晴らしいですよアズマ!特に未知数の力を秘めての部分が紅魔族の琴線にビンビン触れます!」
「おお、そうか」
どうやらお気に召された様だ。しかし
赤い目が光りキスしてしまいそうな距離まで顔を近付けた。男の子だった頃だった頃なら顔を赤くする所だったが女の子になり性欲が消された今だと
恐ろしいほど冷静になってしまう。
クソ、心がそのままで性欲が消されたから、混乱しそうだ天罰恐ろしすぎだろ。
「近い、近いよ!」
「あぁ、すいません興奮してました。?そういえばアズマは紅魔族じゃ無いのに、どうして合わせられるのですか?」
「まぁ、故郷でもありましたからねぇ、私も興味が合った時期があるんですよ。」
まぁ、少し黒歴史だがな。
「なるほど!やはり紅魔族が受け入れられないのはこの街がおかしいだけなんですね!安心しました!」
いや、中二病は普通に世間一般的には受け入れ無いと思うが...
「今のをもう一度言ってくれませんか!」
「フフフ、決め台詞は一度で決めて...そこからカッコ良さがあるものなんですよ!」
「お...おお分かってますね!...決めました!助けて貰ったお礼をどうしたら良いか悩んでいましたが、この上級職アークウィザードの私がお姉さんの仲間に入って上げましょう!」
めぐみんが仲間になりたそうな目でこちらを見ている!
「まだギルドにも行って無いですが、上級職が仲間になったら心強いですね!宜しくお願いします!」
めぐみんが仲間になった!
「あの、そろそろ良いだろうか?」
そんな、めぐみん世界に入っていた俺達?私達は、ダクネスを忘れて話し込んでいたそうだ。
「ああ、すいませんダクネス、すっかり話し込んでいました!」
「いや、どうやら話が纏まったようで良かった。めぐみんだったか、初めまして私はダクネス。クルセイダーを職業としているものだ、仲間が帰るまでだがアズマのパーティに入る事になっている。宜しく」
「ご丁寧にありがとうございます。宜しくです!」
彼女達もすぐ仲良くなりそうで良かった!しかしダクネスは臨時とはいえ、豪華なメンバーになったな。
俺がチートで選んだ女神はどれほどの力があるのか分からないが大丈夫だろうか?
「そういえばアズマ、まだ冒険者登録をしていないんですよね?早くギルドへ行って登録しましょう!」
「分かりました!この街は初めてなので案内を宜しくお願いします!」
そんな期待と不安に溢れながら教会を飛び出した!
アズマさんは、魔力をキュとしたらフードを被り、服が長くなり!
口調は強制的にエリス様にして貰いいました。
...そういえばアクア先輩の神具てっ原作だとあらゆる状態異常を受けず強力な耐久力と様々な魔法が掛かった逸品って言ってたけど、着ていないアズマさん大丈夫かなぁ?(他人事並感)
クエストは次回やります。次回は早く投稿できる様に頑張ります!
読んでくださった皆さんありがとうございました!