機動戦士ガンダム 輪廻の果てに   作:ザク大尉

1 / 8
何番煎じか知らないけど書いてみました。駄文・不定期ユルシテ…何でもしますから(何でもするとは言ってない)


第一話

人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって既に、半世紀が過ぎている。

 

 

地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を産み、育て  そして死んでいった。

 

宇宙世紀0070(ダブルオーセブンティー)

 

ある、一人の男が覚醒(めざ)める。

 


 

目が覚めると、大体の物事が手に取るように分かった。

 

人の感情から機械の構造まで。

 

不思議な感覚だが、理解(わか)るのだからほかに言いようがない。

 

この実験を受ける前まで、私は自分はただの人間であると思っていた。

 

しかし、それは違っていた。生まれた時から自分は普通の人間ではなかったのだ。

 

自分の中にはっきりと別の人格の存在を感じる。

 

今回受けた試験のせいだろうか…

 

体が固定されているので首だけを動かし辺りを見る。

 

周囲には胸の電極パッドにつながれた計器類とこちらを見つめる研究者。

 

そう、ここは人の進化を題目に禁忌を犯す研究所  。悪名高いオーガスタ研究所だ。

 

 

ズキっとした痛みが頭を襲い急に意識が遠くなるのを感じ、私の意識は暗闇の中に落ちていった。

 


 

えーどうも好きなモビルスーツはジムスナイパーⅡ、ガンダムオタクです。気が付くと知らない天井だ状態でした。

 

なろう風にいうと異世界転生っていうか異世界憑依(?)した。

 

いつの間にかこうなってて気が付けばなんか拘束具のついたベッドに括り付けられてるという状況。なんで俺がこんなことになった。わからん。

 

ていうかなんかもう一人の自分っていうの?多重人格状態でなんかもう一人の自分と対話できるような状態みたい。えーっと?なんだって?

 

私は、ビスト家のサイアム・ビストがカーディアス・ビストに命じて作られた血のつながりのない息子、エルナード。 

→なるほど、わから…ってガンダムの世界なの?!ここ。マジか!よっしゃ!俺絶対モビルスーツ乗る。絶対モビルスーツ乗る(大事なことなので二回)って…ビスト?????

 

 

すごい生まれのひとだね絶対何か巻き込まれるじゃん。

 

 

 

アルベルトという弟がいるようだが、会ったことはない。自分はデザイナーチャイルドの実験体。現在は空間把握能力と平衡感覚、あとは呼吸能力、筋力、視力、聴力…その他もろもろの感覚拡張手術、そして今回のものは脳の使用領域拡張手術を受けている。手術の成果かわからないがおかげで大体の物事はわかるようになった。

→薄々きづいてたけど本家とは疎遠な感じか…ってデザイナーチャイルドってSEEDのコーディネーターのことじゃね?ヤバっ、ってか脳改造ってもはや強化人間じゃん。コーディネーター×強化人間=ヤバイ(語彙力不足)

 

 

私は神を信じない。

私は神という存在を信じないが、()()、この世界に神がいるとするならば、その手違いによって二つの魂が一つの肉体へと入り込み、融合し、一つの大きな魂となったもの  それが今の私…いや、我々でありその片方それが今の私の意識でありもう片方が君の存在である。

 

神は我々からあるものを奪いその代わりに超常なるものを授けた。私にとっては肉体を奪われ、代わりに全能の知を授けられた。君は新たな肉体を授けられ、代わりに記憶を失った。まあ仲良くやってじゃないか。

私が君を呼ぶときはナードとでも呼ぼう。わたしのことはエルとでも呼ぶがいい。そろそろ目覚める時間だ。今は宇宙世紀0070年10月17日体が慣れていないから私と話すときは昏睡してしまうだろうがじきに脳内で会話できるようになるだろう。また会おう。

→ちょ、え、ええっ?神?よくわかんなかったんだけど?!

 

 

 

 

「気分はどうかね、エルナード君。」

 

眼鏡をかけ白衣を着た研究者が俺にきく。

 

「特に変わったことは何も。」

 

とっさのことだったので嘘をついてしまった。

 

「そうか、それは残念だ。人間の脳は普段、ほんの数%しか用いられていないのだがそれをオーバークロックすることでさらなる英知を手に入れるはずだったのだがな…まあいい、実験後の検査結果に大きな異状はなかった。これで君への試験すべては終了だ。ふむ、それにしても…」

 

男はひとしきり俺に伝えることを伝え終えると、あごに手を当て、ぶつくさと呟きながら何が失敗した原因なのか

話し始めた。

 

 

エルから教えてもらった今の月日は宇宙世紀0070年10月17日。

 

一年戦争まであと3000日。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。