ある日の夜廃工場でローブを着た男とスーツを着た男が対立していた。
「S.O.N.Gの情報を探ってこい?」
「金はこれくらいでどうだ?」
そうしてローブの男はアタッシュケースのを開く、するとスーツの男は言った。
「僕はスパイじゃなくて護衛とかそっち系なんだけどな……」
「私達錬金術師はあの束縛の死神に依頼を出したんだ、いやなら他を当たるが……」
「分かった分かった……まぁ金がないのは悲しいもんだな全く」
そしてその男はアタッシュケースを受け取ると何処に消えて行った……。そして次の日の朝スーツを着た男は町で情報収集をしていた。
「はぁ……僕スパイごっこ苦手なんだけどな……ってあれは……」
すると金髪の女性が走っていた。その女性は制服を着ており何処か急いでいる様子だった。
「やばいデス!!遅刻するデス!!」
「あれは……確か情報にあったシンフォギアの装者の……暁切歌」
すると男はニヤリとしてまるで獲物を見つけたかのように切歌に近づいた。
「済まないね。お嬢ちゃんちょっと眠って貰うよ?」
「へ?」
すると男は切歌の口と鼻に睡眠薬入りのハンカチを被せた。
「んー!!んー!!」
「あ、騒いでも誰も僕に気づかないよそれじゃおやすみ……」
「ん……」
「さて……とりあえずあそこでいいかな?」
そして男はそのまま裏路地に消えて行った……。
しばらくして切歌は目を覚ました。周りを見ると普通の部屋であってベッドにいたがが、切歌の腕と足には鎖が括りつけられていた。
「あたしはいったい……ここは何処デスか!!」
「あ、起きた?」
すると目の前にはスーツを着た男が椅子にすわり新聞を読みながらコーヒーを飲んでいた。
「貴方は誰デスか!!私をどうする気デスか!!」
「僕?僕は……まぁ死神とでも呼んでよ。君を捕まえたのは君の仲間の情報が欲しいのさ」
すると切歌は死神を睨んで強く言った。
「あたしは仲間を売る気はないデス!!」
「……そうかそれじゃ明日尋問するしかないな」
「じ、尋問って何するんデスか……」
「ん……内緒」
そして男はその部屋から出て行った。この部屋にはトイレ、机、椅子、ベッドしかなかった。切歌は何とかこの場を切り抜けようとして胸にあったペンダントを握り詠唱を唱えた。
「Zeios igalima raizen tron」
すると切歌の腕と足にあった鎖が紫色に光やがて消えた。そして切歌はシンフォギアを纏えなかった。
「ど、どうしてシンフォギアが纏えないデスか!?」
そして切歌は何度試してもギアを纏う事が出来なかった。そして切歌は色々脱出を試みたが無駄に終わった。そしてしばらくして死神がやって来た。
「なんデスか何しに来たデスか……」
「君の様子見だよ尋問は明日だしね……」
「どうしてこんな事するんデスか!!」
「生きる為かな?」
「え?」
「それじゃ素直に教えてくれるのを楽しみにしてるよお嬢ちゃん」
そして死神はまた何処に行ってしまった。
「調……みんな助けて……」
そんな中死神は隣の部屋でゆっくりしていた。
「はぁ……やっぱり引き受けるんじゃなかった……」
「……まぁ大丈夫だろあしたの尋問…事案だよなぁ…はぁ……」
そうして一刻、また一刻と時間が過ぎていった。
「次回予告ですじゃよろしく切歌さん……」
「え……捕まったままデスか?」
「ほらほら時間がなくなるよ?」
「じ、次回バタートーストデス!!……ってなんデスかこれ?」
「ふふっ内緒……」