死神の尋問   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

13 / 15
さーて今日もFGOやるか……呼符10枚かとりあえず引くか……出んな……(´;ω;`)



13FIS

「ウェル……」

 

その言葉に全員が反応した。そして何よりも死神……つまり黒鬼がウェルの助手だった事に驚きを隠せなかった。

 

「あの博士の助手……」

「あ、ありえないデス!!」

「あのイカレ博士のねぇ……」

「……君達僕の親友の事酷くいい過ぎじゃない?……まぁ否定はしないよ?」

 

するとマリアは黒鬼に近づいて胸ぐらを掴んだ。

 

「貴方……夢がどうとか言ってたわね」

「……あぁ言ってたよ」

「貴方はウェルに変わって英雄になりたいの……」

 

その言葉で静寂が訪れる……すると黒鬼は静かに言った。

 

「別に英雄になりたいって訳じゃないさ……」

「……そう…ならいいわ」

「ウェルは何て言ってた……聞いたんでしょ?」

「何故私が聞いたと思ったの?」

「そりゃFISのフロンティア事件準備したの僕だしね……アイツ死んだんでしょ?」

 

その言葉にマリアは固まる……そして黒鬼は言葉を続けた。

 

「アイツは英雄になったのか?」

「……えぇ彼は英雄だったわ……」

「……それを聞けただけで十分さ」

「お前達そろそろ戻れいいな?」

 

すると弦十郎が手を叩いて装者達を解散させた。

 

「色々と済まなかったな」

「いいですよ。今僕の夢も叶いましたし」

「そういえば君の夢はなんだったんだ?」

 

そして黒鬼は小さく呟いた。

 

「ウェルの夢を応援したかった……ただそれだけですよ……」

「そうか……」

「僕はこれからどうなるんですか?」

「最悪……有罪だ……」

「僕がSONGに入ったらどうなるんですか?」

 

すると黒鬼はその言葉にニヤッとした。すると弦十郎も何かに気がついた様で言った。

 

「なるほど……そう言う事か……」

 

そして装者達と黒鬼はしばらく会う事は無かった……。

 

死神……相澤黒鬼が捕まって1週間が経った。そして装者達は本部に招集された。

 

「どうしたんだおっさん急に……」

「そうですよ師匠何かあったんですか?」

「あぁ……君達に任務を出すことにしたんだ」

「新しい任務デスか?」

「気になるわね。内容は?」

「それじゃ入って来てくれ」

 

すると黒いスーツを着た男がやって来た。

 

「な!?嘘だろ!!」

「貴方捕まったはずじゃ……」

「どもども……先輩方」

「保護観察中の相澤黒鬼くんだ今日から新しく入った新人だ」

 

なんとそこに現れたのは死神事相澤黒鬼だった。

 

「貴方捕まったはずじゃ……」

「いやぁちょっと色々あってお世話になりますよハハ」

「なぁおっさん……なんで死神がSONGに入る事になったんだよ」

「うちも人材不足でな、だから雇った」

「お金がないので雇わして貰いました」

 

それを聞いて喜ぶ者もいれば呆れる者もいた。

 

「全く……叔父様は……」

「はぁ……また騒がしくなるわね……」

「黒鬼さん私が先輩デスよ!!」

「私達が死神さんの先輩……」

「この流れは久しぶりだな……」

「確かエルフナインちゃんの時以来だったよね?」

「よろしくお願いしますえっと……」

「好きな方で呼んでいいよ」

「じゃあ黒鬼さんよろしくお願いします!!」

「あぁよろしく……」

 

こうして黒鬼が新たにSONGに入った。これからまた変わった日常が始まる……。

 

 

 

 




「さぁさぁ次回予告だよ」
「……私が出る必要あるの?」
「ん?だって近くにいたし……」
「……まぁいいわ。次回トマトスープ……嫌がらせかしら」
「……なんの事だい?さぁ1杯どうです……」
「そう……ってこれトマトジュースじゃないの!!」
「好き嫌いはいけませんよ?」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。