そして次の日未だに切歌は鎖に繋がれたままだった。そして切歌は目を覚ました。
「……朝デスか……」
「おはよう暁切歌さん」
「デス!?」
すると目の前には椅子に座ってくつろいでいる死神がいた。そして死神は言った。
「さぁ尋問の時間ですよ」
「あたしは絶対に喋らないデス!!」
「まぁ貴方は私の聖遺物でシンフォギアを纏えませんがね」
「……ペンダントはとったりしないんデスね」
「ぶっちゃけ使いませんしそれじゃ始めましょうか」
切歌はその言葉を聞くと死神に恐怖心を感じた。そして死神が袋から取り出したのはトースターとパンとバターだった。
「……何してるデスか?」
「ん?尋問だよ尋問」
そして死神はパンにバターを乗せてトースターで焼き始めた。
「さて4分ぐらいかな?」
(な、何がしたいデスか……)
しばらくすると部屋にバターの香ばしい匂いが匂ってきた。するとグゥ〜と小さな音が鳴った。
「おや?お腹空いたのかい?」
「す、空いてないデス……」(昨日何も食べてないからお腹が鳴っちゃったデス……恥ずかしいデス……)
するとトースターはチーンと音を出してパンはいい具合に焼け目が付いていた。そして上のバターはいい感じに溶けており美味しそうな匂いをかもし出していた。すると死神はバタートーストを近づけて言った。
「情報を先に教えてくれたらこのバタートーストをあげるよ?」
「だ、誰がそんな手に乗るかデス……」(うぅ……いい匂いがしてるデス)
すると死神はバタートーストを持ちながら言った。
「あーあ今のバタートーストは美味しいだろうなぁ。見てご覧このバタートロットロで美味しいよ?しかも見てこれ。あぁ……バタートーストをの中はとってもふわふわこれは美味しいだろうなぁ」
「……」(やめるデス!!そんな美味しそうな説明しなくていいデス!!)
そんなバタートーストを見る度に切歌のお腹が鳴った。それを死神はニヤニヤとしながら見ていた。
「ほら……少しだけでも情報を教えてくれるだけでいいんだ……ね?」
「い、いらないデス!!」
「……まだ抵抗するか」
すると死神はそのバタートーストを食べ始めた。
「ん〜美味しい!!中はふんわり外はサクッとして美味しい〜」
「あぁ……」(そんなのダメデス!!……でも美味しそう)
「さてこれと一緒に牛乳を飲んで……ん…ん……ん〜美味い!!」
「……」(こんなの飯テロデス!!ずるいデス!!)
そして死神は切歌を見ると切歌は抵抗しながらも物欲しそうにしていた。
「さて情報を教えてくれると残りをあげるよ?」
「ッ!!い、いらないデス!!」
「……そうか」
すると死神は部屋のゴミ箱に行った。
「な、何してるんデスか?」
「え、そりゃ君が情報を吐いてくれないから捨てるんだよ」
(そんな事ダメデス!!もったいないデス!!)
そして死神はバタートーストを捨てようとした時、切歌が叫んだ。
「分かったデス!!少しだけ情報話すデスから!!」
「……そうかそれじゃ先に情報を教えてね?」
「……分かったデス」
そして死神は情報を聞くと切歌にバタートーストと牛乳を渡した。
「お、美味し〜デス、中はふわふわで外はサクッとしてバターが美味しいデス!!」
「情報はこれだけか……まだ時間はあるからゆっくりやって行こう……」
だが切歌は知らない……これからまた尋問がある事に……。
「さてさてやって来ましたよ。次回暁切歌さんバタートースト食べ終わりましたか?」
「美味しかったデス!!」
「じゃ次回予告よろしくね」
「次回チャーハンデス!!……って尋問は飯テロデスか!?」
「正解」