朝切歌が起きると目の前に死神が顔を覗いていた。
「おや、起きましたか?」
「……心臓に悪いからやめて欲しいデス」
「それはすいません……それじゃ私は外に出て来るのでこれでもやっていてください」
すると死神が取り出したのはゲーム機だった。
「あとど〇ぶつの森も入れときますね」
「新しいゲームデス!!」
「それじゃ浮上しますよ」
「浮上……デスか?」
すると部屋が急に揺れ始めた。それで切歌は慌てる。
「な、何が起きたデスか!?」
「この中潜水艦ですよ?」
「潜水艦デスか!?」
「じゃ!!行って来ますので失礼」
「え!?あ、待ってデス!!」
そして死神は潜水艦から離れて買い物をしてブラブラと歩き回っていた。
「買い物は……まぁこれくらいでいいか……ってあらあら」
すると死神の周りには黒服の男達が囲んでいた。そして目の前に爽やかな顔をした男がやって来た。
「すみませんがあなたを逮捕します」
「やっぱり全部痕跡を隠せなかったか……だからスパイごっこは苦手なんだ……よ!!」
すると死神の周りに鎖が現れ黒服の男達を拘束した。
「……木…忍者初めてみたよ」
「変わり身の術ですよ」
「じゃあこの人達どうしよっか?」
「出来れば解放していただけないでしょうか……もちろん切歌さんも」
「全部ばれてるね〜って歌が聞こえ……って危な!?」
死神がいる所に丸鋸が飛んで来て、死神は直ぐに回避した。すると現れたのは月読調と風鳴翼だった。
「きりちゃんは何処!!答えろ!!」
「超ブチ切れてる……怖ぇ……人質も解放されちゃったよ……」
「翼さんすいません」
「緒川さんは退いてください」
そして緒川が撤退すると翼が警告を促した。
「暁を解放して一緒にご同行願いましょうか……」
「流石に荒業し過ぎたな……奥の手使うか……」
「何をする気だ……」
「きりちゃんを返せ!!」
「月読早まるな!!」
調は非常Σ式・禁月輪で死神に近づいて攻撃しようとした、すると大量の鎖が地面から出て来て調を拘束した。
「クッ!!こんなもの!!……どうして!?シュルシャガナが使えない!?」
「あーもう疲れた疲労がめっちゃくるから嫌なんだよ……」
「月読今助け」
「動くなよ?この子は今人質だ大人しく去る事をおすすめするよ」
「翼さん!!私はいいから!!」
「……済まない月読!!」
すると翼は調を置いて撤退して行った。そして死神はハンカチを取り出し液体を染み込ませた。そしてそれを調の鼻と口に被せた。
「はーい少し眠っててね〜」
「んー!!んー!!んー……」
「よしよし眠ったか……それじゃ帰るか」
そして死神は調を連れたまま潜水艦に帰って行った。そして潜水艦に着くと隣の部屋のベッドに調を置き鎖で拘束した。
「さて月読調……かまぁ新しい情報が手に入ったって考えよ……」
そして死神は切歌のいる部屋に移動した。
「ただいま……元気にしてたかい?」
「このゲーム面白いデス!!」
「なら良かったそれじゃ尋問と行こうか」
「……またやるデスか?」
「あぁもちろん全部吐くまで……ね」
そして死神が袋から取り出したのはみたらし団子だった。
「今回はみたらし団子だ」
「美味しそうデスね」
「意外と反応薄いね……」
「そんな事ないデスよ?3時のおやつにピッタリデス」
「……まぁ一応やるかちなみにこれ何処で買ったか分かる?」
「スーパーとかで買ったやつデスか?」
すると死神はみたらし団子が入っていた袋を見せた。
「これはな?地元では1日500本しか作らない有名なお店のみたらし団子なんだ」
「なんデスとぉ!?」
「これは美味いぞぉ……ほら見てこの柔らかい団子そしてみたらし……いい感じに焼けてるだろ〜」
「……ゴクリ、デス……」
「食べたい人〜」
「はいデス!!」
「じゃ情報教えてね」
「い、いやでも……」
「なら俺が全部た」
「分かったからちょうだいデス!!」
そして死神は切歌から情報を教えて貰った後切歌にみたらし団子を渡した。
「美味しいデ〜スもちもちしてて甘いデスなんだかとても懐かしい味がするデスよ〜」
「そりゃおばあちゃんが作ってるからね……まだ情報ある?」
「まだあるデスよ〜」
そういいながら切歌は情報を話ていた。しばらくして切歌は再びゲームを初めて死神は考えていた。
「明日は昨日捕まえたあの子にするかな……」
そうして死神はパソコンを閉じた。
「次回予告だよ……暁さんゲームやめてください」
「後ちょっとで釣れるデスよ!!待つデス!!」
「はぁ……ふん!!」
「あー!!電源切るのはダメデスよ!!」
「早く次回言って」
「うぅ……次回ギョーザデス……」
「……僕のみたらし団子いる?」
「!?欲しいデス!!」
「ほっ……」