ピクシブで書いてたやつをこっちに移動させました
頑張って書くのでよろしくお願いします
学園都市
東京西部に街を構え、学生が人口の8割を占める学生の街にして、外部より数十年も進んだ最先端科学技術が研究・運用されている科学の街である
その科学の街である『学園都市』の代名詞とも呼べる代物.それは、超能力開発である
人為的に超能力を開発、実用化が進められており、学園都市に住むほとんどの学生に開発がなされている
そして、その超能力にも
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そして、超能力者の中にも序列が存在する
序列の順位は決して強さではなく、個々の能力研究における工業分野や学術分野などの応用・利用的価値から生まれる利益が基準である
彼ら、彼女ら超能力者にはいくつか都市伝説のようなウワサが存在する
例えば、超能力者の軍用クローンが開発され、非人道的な実験が繰り返されている
例えば、どんな能力も効かない最強の超能力者が存在する
例えば、学園都市に存在する超能力者は公式には『7人』であるが、実は『8人』であり、その1人は・・・・・・
「・・・なんじゃこりゃ」
1人の少年がそんなの事を呟いた
たまたま自宅のパソコンでネットサーフィンをしていたら、変なサイトに飛ばされ、そこの学園都市の都市伝説まとめみたいなところにそんな記事が書かれていた
「む?何を見ているのですか?とミサカはあなたのパソコンを覗き込みます」
後ろでゴロゴロしていた個性的な喋り方をする少女がパソコンを覗き込む
そして、彼が目にしているページを見ると
「ブフォ!!とミサカは吹き出す真似をしてみます」
多少イラッときたので、無言で彼女の方を振り返り、頬を両手でつねる
「いひゃいでひゅ。とみひゃかは、」
「はぁ、何でだよ」
つねるのをヤメ、もう一度パソコンに目を向ける
そこには先ほどと変わらない記事があった
「バレていまっているのでしょうか?とミサカはできる相棒を演じてみます」
「知るかよ。バレたらバレたで何とかなるだろ」
「そんなものでしょうか、とミサカはあなたの心配をします」
「心配すんな、俺を誰だと思ってやがる」
心配そうな顔をする彼女の頭を撫で、立ち上がる
「コンビニ行ってくる。なんか欲しいモンあるか?」
「はい、それではパーゲンタッツのバニラを1つ、とミサカは贅沢を言ってみます」
オーケーっと気の抜けた返事を同居人へ返し、部屋から出て行く
近場のコンビニまでは歩いて10分ほどだ
路地裏を通り、いつものコンビニへ行こうとする
しかし、そこにはいつもの光景ではないモノがあった
それは、目の前
4人の男たちが2人の少女を囲んでいる
「あ、あの!!もう帰らせて頂けませんか・・・」
2人の少女のうち、茶髪でショートヘアーの少女が反抗するが、最後の方には声が小さくなって、ゴニョゴニョしてしまっていた
「いやいや、これからイイコトしよーって言ってるだけじゃん。なぁ!!」
男の1人が少女の近くの壁を蹴る
「ひっ!!」
「きゃうっ!!」
確かあの制服は有名なお嬢様中学校のものだった気がする
そんな年端もいかない少女たちから見たら、目の前の光景は恐怖以外の何者でもないだろう
そんな彼らの様子を黙って見ていると、グループのうちの1人がコチラに気がつく
「あぁ?何見てんの?なんか文句でもある?」
「・・・別に」
そう言って男の横を通り抜ける
これが学園都市での日常だ。こんなクソみたいなことが毎日どこかで起きている
ふと少女たちの方を見ると、怯えた目でコチラを見ていた
もしかしたら助けてもらえるとか思っているのだろうか
(何で俺がそんな面倒なことせにゃいかんのだ)
そう思いながら、彼女らの期待がこもった目線を無視し、そのまま先へ進もうとする
しかし、面倒ごとを回避したつもりでも面倒ごとは彼に寄ってくる
「ちょっとお兄さん、俺らさこの子たちを楽しませるのに金がいるわけよ」
馴れ馴れしく肩を組み、香水臭い体を密着させてくる
少年は何も言わずに俯いている
男たちは少年が俯いているのは恐怖を感じているからだと思った
「だからさぁ、さっさと金出せよ」
ドスのきいた声で少年の肩をグッと掴む
「あぁ?」
先ほどまで黙ってた少年が声を発した
そしてそのまま少年は、肩を掴む男を睨み付ける
目の前の少女たちがどうなろうと知ったことではないが、自分に面倒ごとを持ち込むなら話は別だ
「OK、遊んでやるよゴミクソども」
それを言い終わるか終わらないかの瞬間、男の体が近くのコンクリートの壁にめり込んだ
「へ?」
そんな間抜けな声を出したのは誰だったんだろう
そんなことを考える隙も、暇も与えられることはなかった
与えられたのは、悲鳴を上げ、踠き苦しむことだけだった
少女たちは恐怖で動けなかった
先ほどの恐怖を軽く凌駕する恐怖が彼女らを襲った