芳佳と静夏のお勉強   作:cameletter

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長年のブランクにより発売したことさえ気づいていなかった島田フミカネ THE WORLD WITCHES 2018手に入れました。


四話

 一般に十代の間しか戦えないウィッチにとって、学舎(まなびや)で勉強をする時間を多くとることはできない。だから士官として最低限の学習内容となっている。基本的な用兵術、戦術戦略論、組織維持、心理学、魔法教養・工学。ついで基礎的な一般教養の数学や国語。世界を理解するための地理と歴史にも重点が置かれ、世界の実質的共通語であるブリタニア語もかかせない。それら座学に加えてストライカーユニットの訓練もあるのだ。それらを年若い少女に二年間で詰め込められる量には限りがある。

 

 そういうわけでウィッチの正規士官教育といえども、あくまでウィッチとしてであり、一般のみっちりと正規士官教育を受けた人間とは色々な意味で同列に扱えない。大前提となる土俵が違うのだ。

 

 というわけで決して特別難しいわけではない。それに用兵術や戦術論は坂本の訓練で身に覚えさせられているのだが、それを文字で書くという行為は芳佳にとって難しいらしい。

 

(あっ、これベルケの格言だー。確か八項目あったはず。――――ひーふーみーよーいつむうなな……あれ、一つ足りない)

 

 一般教養なら中学生レベルの試験であるが、中卒の芳佳は頭を悩ませる。

 

(これ中学で習ったはずなんだけどなー。それに静夏ちゃんも何か言ってたけどなんだったっけ……)

 

 芳佳の成績は中の中。静夏の完璧な試験対策も中途半端にしか芳佳の頭に入ってなかったらしい。だから選択肢の度に鉛筆をコロコロ転がす芳佳。その姿を視界の角に置いている静夏は気が気でならないのだった。

 

 そんなこんなで静夏の胃がキリキリする試験が終わったのは夕方。途中で昼食の小休止はあれども、長丁場な試験であった。試験も長時間の集中を維持するための訓練なのだ。

 

「ふわぁ、ようやく終わったよ」

 

 うーん、と身体を伸ばす芳佳に詰め寄る静夏。それに気づいたら芳佳が振り返る。

 

「お疲れさま。静夏ちゃん。試験難しかったねー」

「お疲れさまです。宮藤さん。しかし基本的な部分ばっかりでしたので、基礎さえを抑えておられれば八割は取れるはずです」

「あはは……。そうだね」

 

 芳佳の乾いた笑い声と、先の鉛筆を転がす姿を思い出して静夏はがっくりとした。やっぱり出来は良くないようだ。

 

 そんな二人の光景を熱い視線で見つめる少女がいる。

 

「試験の間の休みには接触を我慢していた二人。でも静夏は試験中いつも宮藤さんを眺めていて……試験が終わるやいなや思わず彼女に詰め寄ってしまったのね。そのあまりの熱烈さに苦笑する宮藤さんと、自分の忙しなさに恥ずかしくなって顔をうつむける静夏」

 

 いろいろ曲解しているようだが、ここ一週間の彼女にとっては平常運転である……アクセルは今も踏み込まれていてどんどん加速しているが。

 

「あぁ、このあと二人は反省会という名の何をするのかしら? 朝の続きならば見逃すわけにはいかないわ」

 

 そんな少女の元に二人の話声が飛び込んでくる。

 

「あー。お腹減っちゃった。静夏ちゃん。晩ご飯食べにいかない?」

「そうですね。食堂に行きましょうか」

「食堂の台所借りて何か作ろっかなー」

「宮藤さん。筆記試験が終わったからといって気を抜きすぎです! 炊事は士官の仕事ではありません!」

「えー。静夏ちゃんに作ってあげたかったんだけどなー」

「わ、わ、私のためですか! …………でも今日はいけません! 士官であると自覚してください。ここは軍の施設なんですから!」

「はーい。あっ、でも私のお家に来たら今度こそやろうね。一緒に。一から教えてあげるから」

「り、了解しました」

 

 という会話をしてから教室を出た二人を見送った少女は先の会話を考える。

 

「宮藤さんと静夏で一緒に作るもの……。軍の施設はダメでも宮藤さんの実家で……実家にお呼ばれしたらする事は一つしかないわ! あんなことやこんなこと! そしていよいよ子作りね。あ、でも今日はいけない日ということは……」

 

 前半部分は思い出さなかったらしい少女は、誰もいなくなって真っ暗になるまで教室で想像を膨らませていた。朝ご飯に続いて晩ご飯も干飯となったが、三度の飯よりもなんたらで苦にも思わなかった。

 

   ***

 

 二人が食堂で晩ご飯を食べている最中に、明日の午前中にあるストライカーユニットを装着しての試験の話になる。

 

「いいですか! 宮藤さん。明日のストライカーユニットでの試験で点数を稼ぎましょう! 宮藤さんなら問題がないはずです」

 

 はーい、とオムライスを頬一杯に膨らませてモグモグしているために声になっていない気の抜けた返事をする芳佳に、静夏はなんでこの人はこんなに気楽なんだと頭を抱えたくなった。そんなあきれた目で静夏が見ていたのだが、芳佳が何を勘違いしたか、

 

「静夏ちゃん、オムライス欲しいの? 一口分けてあげるね。はい。あーん」

 

 とデミグラソースがおいしそうに絡められたオムライスの乗ったスプーンを静夏の前に差し出す。

 

「いりません!」

「えっ? いらないの? 遠慮しなくていいんだよ?」

 

 きつい口調で静夏に拒否されてしょぼーんとがっかりしたようにうなだれる芳佳に静夏はやけになった。

 

「わかりました。せっかくのご厚意なので食べさせていただきます」

 

「どう? とてもおいしいでしょう」

「えぇ……」

「あっ、静夏ちゃんと間接キスしちゃったね」

「……」

 

 静夏は心の中で一人涙した。

 

(お父様、お祖父さま、お母様。私静夏はどうしたらいいのでしょう……)

 

   ***

 

 翌朝。

 

 今日はちゃんと鍵を閉めていた芳佳と合流して朝食をしっかり取り、ストライカーユニットでの試験が始まる。

 

 ラックには紫電改がズラッと並んでいた。それを見ていて芳佳があることに気付き、きょろきょろ周りを見渡す。そんな芳佳に隣に並んでいた静夏は理由を聞くために口を開いた。

 

「どうかなされたのですか? 宮藤さん」

「えーとね。震電がないんだよね」

 

 芳佳の使用する震電がその場にない。静夏も見渡すがやはり紫電改の姿しか見ることができなかった。

 

「宮藤さんは紫電改を使用なされたことは?」

「ないかも。えへへ……」

 

 紫電改と震電はまったく別のストライカーユニットだ。機種転換訓練を受けてない芳佳に、紫電改での試験は危険だと静夏は判断する。

 

 航空ウィッチ候補生達は複座型の零式練習脚で教官に補助してもらいながら、ストライカーユニットの操作方法を感覚でつかんでいく必要がある。それから旧式化して最前線ではもう使われていないが操作のしやすさは保証付きの零式艦上戦闘脚。高等練習には最適だ。そして現行機の紫電改の訓練を受けている。

 

 ストライカーユニットは魔力によって出力を加減する。また一部のエースウィッチ達が行う超高度な空戦テクニックはトルクやラダーやフラップの操作も魔力によるのだ。超高度な空戦テクニックを使わないにしても、上昇、下降、旋回などにユニットを装着した足を動かすことが必要である。

 

 だから最初のうちはかなりの意識を操作にさく必要があり、真っ直ぐ飛ぶことさえ難しいといわれる。操作を感覚でできるようになり、無意識のレベルに昇華できてはじめて空戦機動など次の練習にはいれる。

 

 というわけで一般のウィッチならば、機種転換訓練に三ヶ月は費やさないといけない。機種が違えば流し込む必要がある魔法力がかわり、新しい機種の感覚に矯正しなければならない。そうしなければ一瞬の失敗が命取りになる戦場に出すわけにはいかない。

 

 だから戦場ではないとはいえ、高度な戦闘機動・テクニックをしなければならない試験を、紫電改を初めて装着した芳佳にうけさせるわけにはいかない。

 

 静夏は坂本の話を思い出す。芳佳は零戦を初めて装着した時に離陸距離の限られている空母赤城からの発艦に成功し、あろうことか実戦をこなしたという。しかし、坂本は芳佳のことに関して散々大げさに誇張していた事を静夏は身をもって知っている。だからこれもきっと誇張なんだと静夏は判断する。いくらあの芳佳でも、初めてストライカーユニットを装着して空母からの発艦し実戦をこなせるわけがない。

 

 そんな事を考えながら静夏が芳佳に話しかける。

 

「宮藤さん。大変残念ですが紫電改でのいきなりの飛行はすごく危険です。今日は諦めるしかありません」

「うーん。紫電改でもちゃんと魔導エンジンが動いてくれたら飛べると思うけどなぁ」

 

 しかし静夏とは別の意味での心配をする芳佳。零戦で飛べなくなったのは、芳佳の高くなりすぎた魔法力に零戦の魔導エンジンのリミッターがかかったからだ。一方紫電改の魔導エンジンは零戦のそれに比べ二倍以上の出力を持っている事から、動くんじゃないかなーてテキトーに考える芳佳。

 

 初めて使用する機体で空戦機動をとるなど危険すぎる。ちょっとした感覚の違いで重大なミスを引き起こし、錐揉み状態になればただではすまない、と静夏は常識として考えるが一部のエースたちにとっては当てはまらなかったりする。

 

 例えば、芳佳は坂本の誇張でもなんでもなく、初めてストライカーユニットを装着して、確かに実戦をこなしたし、震電だって初めてでも乗りこなしたのだ。

 

 扶桑海三羽烏の一人で扶桑海事変のトップエースの加東圭子少佐は、戦勝記念式典で危険な曲技飛行を行い墜落、重傷を負ってしまい、入院中に二十歳を向かえて退役。その後、従軍記者としてアフリカの星ことハンナ・ユスティーナ・マルセイユを取材するためにアフリカを訪れたのだが、いろいろあり現役復帰し連合軍第31統合戦闘飛行隊「アフリカ」「STORM WITCHES」隊長に就任。三年以上のブランクがあったものの川滝航空機工業製三式戦闘脚Ⅰ型甲「飛燕」を問題なく乗りこなした。

 

 第五〇六統合戦闘航空団の黒田那佳中尉も離着陸が難しいBf109Kを易々と使いこなしてしまって周りを唖然とさせたことがある。さらに初陣が八歳の扶桑海事変末期で、ケガをしつつも三機のネウロイを撃墜しているというのだからその才能は確かなものである。

 

 このように超感覚でストライカーユニットを乗りこなしてしまうウィッチも中にはいる。天賦の才能といえる。そして芳佳も間違いなくこれに分類されるのだ。

 

「でもそれじゃ私どうしよう。試験に合格しないと私、お家に帰れないよ」

 

 芳佳が紫電改にでものってみようかなーって考えている時だった。

 

「宮藤少尉」

 

 若い男性の声が芳佳を呼ぶ。静夏はその場違いな声に即座に反応した。あこがれの芳佳に近寄る男など油断していいわけがない。だから芳佳より一歩前に出て、警戒を厳にする。

 

「あー。土方さんだ~お久しぶりです!」

 

 白いシャツに茶色の長ズボンを着た典型的な扶桑皇国海軍の一般兵がいた。芳佳と知り合いらしいためにほんの僅かだけ緊張をといた、つもりの静夏だが、傍目からは目の奥に宿す鋭い警戒の光がより強くなったようにしか見えない。

 

「私は土方圭介。階級は兵長です。坂本少佐より宮藤少尉に震電を届けるように仰せ付けられましたのでお伺いしました」

「そうなんだ。わーい。ありがとうございます! 土方さん!」

 

 と全然警戒もなくいつも通りの芳佳に静夏はどういった関係なのか聞く。

 

「あのー。宮藤さん。この方は?」

「あっ! 紹介するね。土方さんは坂本さんの従兵さんをやってるんだよ」

 

 坂本の名を聞いて静夏の背筋がピンと伸びる。

 

「さ、坂本少佐のですか! 失礼いたしました! 私は扶桑皇国海軍兵学校一号生服部静夏と申します!」

 

 ビシッと敬礼して自己紹介する静夏に土方は答礼する。兵長は一般兵においての最高階級であるが、下士官よりは下であり静夏の方が上官である。

 

「服部静夏軍曹ですね。お話は坂本少佐からもお聞きしております。将来有望なウィッチだと坂本少佐も褒めておられました」

「さ、坂本教官が! ……むきゅう」

 

 坂本に褒められていると知って心あらずになっている静夏を放って、芳佳が土方から震電をうけとる。

 

「それでは私は失礼します」

「あれ? 土方さんもう帰っちゃうんですか?」

「はい。坂本少佐に頼まれたことがいくつかありますので。宮藤少尉も頑張ってください」

「大丈夫です! 震電がいてくれるから」

 

 土方が次の仕事に向かうのを見てから、芳佳はラックに備え付けられている震電に触る。

 

「震電。私をまた大空に飛ばし――」

「はぅ! あ、あれ? 土方兵長はどちらに?」

「もう帰っちゃったよ?」

「そうですか……挨拶したかったのですが」

「大丈夫だよ。静夏ちゃん。さて始まるみたいだから静夏ちゃんも早く準備しないと」

「いっいつのまに!」

 

 ということで始まった試験。教官を長機を務め、学生ウィッチが列機を務める。後を追いかける形だ。学生ウィッチたちは今まで激しい訓練をしてきたのだ。危なげなく試験をこなしていく。静夏も今のところ教本通りのきれいな動きだし、芳佳だって特に問題なくついていく……もっとも紫電改と震電の違いから旋回半径などには差がでることもあるが、そこらへんは気合いでどうにかする芳佳だった。その後も順調に試験が続き、試験官が予定されていた一連の試験が終了したことを伝えると同時にこれから模擬戦を行うと宣言する。

 

 というわけで芳佳と静夏はロッテ(二人編隊)を組むよう言われる。ロッテはカールスラントで生まれた戦法で一般的な編隊方法である。

 

「はい!」

「はい。……」

 

 芳佳の元気な返事とは裏腹に静夏のはどこかキレがなかった。

 

「……どうしたの? 静夏ちゃん。うかない顔をしているけど?」

 

 静夏は芳佳の顔を数秒見つめて、思い詰めたような顔で重たい口を開く。

 

「宮藤さんが長機ですよね?」

「長機? なんで?」

「なんでって宮藤さんは少尉です。私はただの学生ウィッチです。便宜上軍曹相当となりますが」

「やだなー。だって私医務少尉だよ? お医者さんだよ? 無理だよー私に長機なんか」

「ですが士官は兵を率いられるのが任務です。上官の宮藤さんが長機を努められるのは当然のことです」

「でも静夏ちゃんだってもう半月もしたら少尉だよ?」

「仮に階級が同じであったとしても宮藤さんが先任ですから。長機はやはり宮藤さんが勤められるのが軍規です」

「私はちゃんとした士官のお勉強した静夏ちゃんの方が長機に向いてると思うけどなー」

「いけません! 私などまだまだです。私になんか長機が務まるわけがありません」

 

 静夏の目の光が弱くなっていき、芳佳は慌てた。

 

「わ、わかった。わかったよ。私が長機でいいから。静夏ちゃんは列機ね」

「わかりました。よろしくお願いします。宮藤さん」

「あはは……」

 

 目の光が戻った静夏の姿に、ホッとしていいのかどうかよくわからない芳佳だった。

 

 と二人がうだうだしている間に模擬戦の内容が伝えられた。

 

 芳佳を長機とする芳佳・静夏の二人対他の学生ウィッチ十二人。学生ウィッチは自分たちでどうロッテ(二人編隊)やケッテ(三人編隊)やシュヴァルム(四人編隊)を組むか考えること。三十分の間、芳佳と静夏が撃墜判定されなければ勝ち。どちらか一人でも撃墜判定を出されたら負けである。使用武器は99式20ミリ軽機関銃でペイント弾を使用。ただし学生ウィッチたちは30発のみ。芳佳たちは代えの弾層も含めて200発だ。シールド使用は芳佳たちのみ一人一回まで。また芳佳たちが離陸してから五分後に学生ウィッチも順次離陸して、その五分後から模擬戦を開始するというものだった。

 

 それを聞いてよくわからないといった表情の芳佳が、隣で考え込んでいる静夏に聞く。

 

「二人対十二人てかなり不利じゃないかなぁ」

「はい。おっしゃられる通り数だけで考えると不利ではありますが、勝機は十分にあると思います」

「そうなの?」

「はい。まず私たちが先に離陸できる点です。これは優位に立てます。紫電改の上昇性能では私たちに追い付けませんから」

「なるほど。空戦の基本は敵より高い位置にだよね」

「そうです。格闘戦でも一撃離脱戦どちらにおいてもエネルギーの絶対量はとても大切ですから。……そろそろ時間なようです。時間がありませんので続きは飛びながら考えましょう」

「はーい」

「宮藤さんも考えてください。少尉なのですから作戦立案するのは宮藤さんであるべきです」

「……はーい」

 

 というわけで、芳佳と静夏が使い魔を発現させる時の青白い燐光に包まれ、獣耳としっぽが出る。

 

 ストライカーユニットを装着してからクランクを入れ、魔力を流し込むと魔導エンジンが起動する。飛翔呪符がプロペラの形に形成され大気中のエーテルを巻き込み、ホバリングの状態になる。

 

 離陸を補助する滑走路の魔法陣が発動すれば、発進準備は完了だ。

 

「宮藤さんが先に離陸してください」

「うん。先に行って待ってるね。……宮藤芳佳いきます!」

 

 芳佳が魔法陣の補助を受けながら滑走路を加速していく。

 

 地表付近はエーテルが少ないので魔導エンジンを全開で動かせない。だから滑走路や発進補助ユニットの助けを必要とするのだ。一度上空に上がり魔導エンジンがエーテルを十分に吸収すれば、垂直離陸するだけの推力が生み出せたりする。滑走路を十分に活用して芳佳が離陸すると次は静夏の番だ。

 

「服部静夏発進します!」

 

 紫電改の特性から芳佳の震電よりも少ない滑走距離で離陸し、上空で待機していた芳佳と合流する。

 

 ベルギカ以来約半年ぶりに芳佳と静夏は一緒に飛んだことになるのだった。

 

 ちなみに二人が勢いよく上昇していくのを眺めていたとある少女は、近くにいる少女にそっと耳打ちしてからどこかに走りだしていった。

 

 

 

 

 

あとがき

 

うへ。もう五時過ぎてる……。ここまできたから投稿しちゃおう……どうもcameletterです。

 

元々模擬戦は予定がなかったんですけど、そうだ入れてみようという軽はずみです。あとルームメイトの少女のシーンも元々書いてなくて、でも登場させないのもあれだからってあとから継ぎ足した。その派生でオムライスのシーンも継ぎ足した。深夜にこれだけのシーンを1000字あまりに詰め込んでるわけで、かなり急いでる感じになってると思います。

要はサボりです。だって眠たかったんだもの。

 

その他シーンで、説明の反復があってしつこくなってるかも。自覚はあるんだけど書き直すのもね……。

 

 

というわけで無事に? 筆記試験を乗り越えた芳佳と静夏。そんな二人を待ち構えるのは実技試験のあとの模擬戦! 果たして六倍の敵に二人は勝つことができるのか!

 

という感じですが、模擬戦の条件とか今後変えるかもです。ホントどれぐらいがいいんだろうか。二十人も考えたけど多いよなーて感じだし、十二人にしてみた。携行弾数もなかなか悩み所。シールドも。シールド使用アリにするかなしにするか。うーん。イメージしてるので大丈夫なのだろうか……?

 

とまぁ「芳佳と静夏のお勉強」なんですから二人にはお勉強してもらわないといけないんです。芳佳には士官として(無理ダナ)、静夏は戦場では規律だけでなく柔軟に対応しなければないらないと(結局、宮藤さんはすごくすごいですENDの気ががが)、学生ウィッチたちは教官の補助がなくなって、自分たちだけで作戦を立案して部隊を動かす難しさを(普通は卒業してからもベテランウィッチの列機について実戦を学びます)、とある少女には戦場で花咲く百合の美しさのその先を(えっΣ)

 

 

補足しときますが、海軍兵学校を二年制としてみてますが、実際はどうなのかわかりません。一号生があるんだから複数年以上ありそうだなー、でも三年、四年、まして五年なんてやってられないし……二年が無難かなー、というオリジナル設定です。

その他補足の「ストウィ設定の参考書」は後日書きます。……それほど補足しないといけない単語もないようなあるような……。

 

それと空戦の参考になるかなーて、戦闘機乗りさんたちの本の数冊買ったんですけど、なかなか本を読む時間がとれそうにないし、SSに反映させられるかどうかはわかんないです。

 

……最近ガルパンが面白すぎてつらい。まじガルパン最高。でも戦車知識ないから短編さえ書けないんですけどね! SAOの時みたいにごまかしきれないw

 

という感じでもしかしたら今年最後の更新なるかもです。




島田フミカネ THE WORLD WITCHES 2018の前版の島田フミカネ THE WORLD WITCHES(無印 2014/2/21)も発売されていなかった2012年当時に執筆しています。

その頃に比べると、圧倒的に情報が整理されていて、幸せな時代ですね。

坂本少佐が正規士官教育を受けている等にいくつか設定変更されていますけれど。
将官への伏線なのかな?
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