BanG Dream!!〜全平成ライダーの人生を歩んだ少年と平成ライダー達との記憶を無くした少女達 〜   作:蒼龍美夜斗

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レジェンド・ザ・ライダー!!
今回、目覚める平成ライダーはラブ&ピースの為に戦う戦士!!
その名も仮面ライダービルド!!
今回も勝利の法則は決まった!!!!


EP:05 天才少女の言葉と倒れる戦士

 

俺は今、何処にいるかと言うと千聖が働いているアイドル事務所おり、俺は目の前にいる少女の名前を思わず呟いてしまう。

 

「彩?日菜?」

 

そして、何故俺が此処にいるかというと数分前に遡る。

 

ー数分前ー

 

千聖は

 

「こっちよ、美夜斗!!」

 

と言って俺の手を引っ張られるので俺は思わず

 

「何処に連れて行くんだよ!?千聖」

 

と叫ぶと千聖は

 

「着いたわよ」

 

と言って立ち止まるので俺は目の前にある建物を見るとそこには、

 

「何かの事務所か?」

 

と呟くと千聖は事務所らしき中に俺を入れようとするので

 

「いや、いや!?俺関係者じゃないから無理だろ!?」

 

と叫ぶと千聖は

 

「大丈夫よ?」

 

と言うと警備員がこちらに来ると

 

「千聖さん困ります。部外者を事務所に入れるのは禁じられています!?」

 

と言って来るので、俺は内心

 

(まぁ、そりゃそうだ)

 

と思っていると千聖は

 

「大丈夫よ!!この人は私の希望だから!!」

 

自信満々に答えるので俺は

 

(いや、いや!!千聖、何言ってんの!?警備員さんの顔見ろよ。この人、何が言いたいのって困ってる顔じゃん!!)

 

内心千聖にツッコミを入れていると警備員は俺に向かって(助けて下さい)と目で訴えて来るので、

 

「千聖、そこまでにしといてやれよ。どう考えても警備員さんが困ってるぞ」

 

と言うと千聖は「分かったわよ」と言って言い止むと警備員は

 

「えっと、一応社長に問い合わせてみましょうか?」

 

狼狽えながら言ってくるので俺は

 

「申し訳ない」

 

と謝ると警備員は

 

「いえ、問い合わせるぐらいなら問題無いので、頭を上げて下さい!!」

 

と慌てながら言うので頭を上げて暫く、歩いていると背後から

 

「なんか、この人からは、るん♪って感じがするー」

 

「ちょっと、日菜ちゃん!?」

 

と声がするので振り向くとそこに、

 

「日菜?彩?」

 

かつて、美夜斗が仮面ライダービルドとして、戦っていた時にたった一人の家族こと氷川日菜と仮面ライダーファイズとして、戦っていた時にどんな時も美夜斗を支えてくれた少女こと丸山彩がこっちに向かって走ってくるので俺は呆然と立っていると先程の警備員は

 

「えっと、社長から許可が降りたので入って構いませんよ?」

 

と言って来るので、俺は

 

「えっ!?はい」

 

「行きましょ!!美夜斗」

 

驚きながらも千聖に腕を引っ張られて事務所の中に入っていく。

 

ー???視線ー

 

とあるビルの屋上に

 

「ようやく見つけた」

 

と言いながら笑う白色のポーカーをしている人物が事務所の中に入って行く美優斗を見ながら

 

「平成ライダーの力頂くよ?」

 

と言いながら紫色の時計の様な物を起動させると

 

「build」

 

と言う音声と共に白パーカーの人物の隣に赤と青の異形が現れると

 

「さぁ、行ってくるといい。アナザービルド」

 

パーカーを羽織った人物はアナザービルドに命令するとアナザービルドは二つのボトルのような物を取り出すとベルトにセットすると

 

『タカ』『ガトリング』

 

『ベストマッチ!!』

 

『Are You Ready?』

 

『天空の暴れん坊!!ホークガトリング!!イェーイ!!』

 

と言う音声と共に別の姿になるとその場から飛び去るのを見るとパーカーを羽織った人物は

 

「これでビルドの力は失われたぞ?お前がどうするか楽しみだよ。フハハハハ」

 

と笑いながらその場から消え去る。

 

ー美夜斗視線ー

 

「じゃあ、此処にいる五人でアイドルをやっているのか?」

 

と質問すると目の前の

 

「はいそうっす、美夜斗さん」

 

眼鏡をした少女こと麻弥さんは頷くので俺は

 

「色々教えてくれて悪いな」

 

と申し訳なさそうに言っていると

 

「いえ、そんなことないですよ?自分も何気に知らない機械に触れさして貰ってますし!!」

 

と麻弥さんは手元にある2017と赤と青の仮面の戦士の顔が描かれた時計の様な物を直しながら言うので

 

「それならいいんですけど」

 

思わず呟くと麻弥さんは「それに」と言って俺の顔を見ると

 

「大切な物が壊れるのって誰でも辛いですから」

 

と言って作業に戻り始めたので俺は

 

(でも、なんで急にビルドのライドウォッチが壊れたんだ?)

 

と壊れた時の事を思いだし始める。

 

ー十分前ー

 

「なぁ、千聖」

 

と歩いている千聖に声を掛けると

 

「どうしたの?美夜斗?」

 

と言うので俺は

 

「お前がファントムに襲われそうになった時、周りに誰もいなかったよな?」

 

千聖に質問すると千聖は「えぇ」と言うので

 

「なら、あのファントムは誰を狙ったんだ?」

 

と言うと千聖は

 

「そんなのゲートに決まっ………おかしいわね?」

 

立ち止まるので俺は

 

「そうだよ、あの時周りには誰もいなかったんだよ」

 

と言うと千聖は

 

「なら、私を狙ってたってこと?」

 

と言うので俺は

 

「そこなんだ『パリン!!』うん?」

 

持っていたバックから何かが割れる音がしたのでバックを開けると

 

「なっ!?」

 

ビルドのライドウォッチが色を無くして所々にヒビが入っていたので

 

「なんで、ビルドライドウォッチが!?」

 

と呟いていると千聖は「これは!?」と言っているが

 

(どうする?俺にはライドウォッチを直すなんて事できないし)

 

と言うと千聖は

 

「麻弥ちゃんなら直せるかもしれないわ」

 

と言うと俺は

「本当か!?千聖」

 

と言うと「えぇ」と言うと千聖に案内して現在に至る。

 

ー現在ー

 

「麻弥さん、直せそうですか?」

 

と聞くと麻弥さん

 

「時間は掛かるかもしれませんがたぶん、直せるっす」

 

と言うので俺は

 

「ありがとうございます」

 

と礼を言っていると廊下から悲鳴が聞こえてくるので俺は

 

「麻弥さんはビルドライドウォッチをお願いします」

 

と言って俺は悲鳴が合った方に走り出すとそこにはガーディアンとスマッシュが人を襲っていたので

 

「変身」

 

メダルをセットして、

 

『タカ』

 

『トラ』

 

『バッタ』

 

『タートーバ!タ・ト・バ タ・ト・バ!』

 

と仮面ライダーオーズに変身するとトラクローでカーディアンに斬り掛かると後ろから攻撃を喰らうので振り向くと

 

「な、なんで、アナザーライダーが此処に!?」

 

そこにはホークガトリングの様な姿をしたアナザービルドが立っていたので、俺は

 

「くっ、どうする?」

 

と呟いていると日菜が偶然にも此方に来ようとしているとアナザービルドは攻撃対象を日菜に変えたのか日菜の方を向くとベルトのハンドル部分を回すので俺は

 

「やめろぉぉぉ!!」

 

と叫びがらライオンとチーターのメダルを急いでベルトにセットしてオンスキャナーでスキャンすると

 

『ライオン』

 

『トラ』

 

『チーター』

 

『ラタ・ラタ・ラトラァータァー!』

 

と言う音声と共にラトラーターコンボになると高速で日菜の前に立ち日菜を

 

 

『ボルテックフィニッシュ』

 

アナザービルドの攻撃から庇うと変身が解除されるとその場に倒れる。

 

 

ー日菜視線ー

 

(私を庇って知らない人が倒れた?)

 

(でも、なんで、なんで、私を庇ったの?知り合いでもないのに?家族でもないのに?友達でもないのに?)

 

と一人心の中で、呟いていると倒れている青年は

 

「無事か、日菜?」

 

私の名を呼ぶので、声を震わしながらも

 

「なんで、私の名前を知ってるの?」

 

青年に聞くと青年は「当たり前だろ?」と笑いながら

 

「お前は俺にとって、大切な相棒で家族なんだからな?」

 

と言って立ち上がって、剣を構えて怪物に向かって走り出す後ろ姿が私には別の青年に見えた。

そして、一度目を瞑ると同時に私の中に桐生戦兎と過ごした、楽しかったり、辛かったりした色々な記憶が流込む。

 

『なんか、るんって来るね戦兎♪』

 

『『最高でしょ、完璧でしょ、天才でしょ!!』』

 

『戦兎!!これ、使ってー!!』

 

『例え、俺の存在が忘れ去られようが、俺の存在を否定されようが、それでも、俺は戦うんだー!!』

 

『お願い、立ってよ!!私にとって桐生戦兎はたった一人の家族なんだから!!』

 

『万丈お前の命貰うぞ!!それと、日菜、お前の想いちゃんと伝わったぞ!!』

 

『ラビット』 『ドラゴン』

 

次に目を開けると私は

 

「私、なんで忘れたんだろう?私にとってのたった一人の家族を」

 

と呟くと麻弥ちゃんから預かったビルドが絵が描かれた時計の様な物を握って

 

「皆、私Pastel*Palettesのみんなが美夜斗っちのことを信じなくても私だけは美夜斗っちを信じようって思ってる!!だから!!戦兎にううん、美夜斗っちに力を貸してお願い!!」

 

願うとこの世界にいない筈の

 

『『『『戦兎(くん)のこと頼んだぞ!!日菜(ちゃん)!!』』』』

 

皆の声が聞こえると同時に時計の様な物は何時の間にか二本のフルボトルとビルドドライバーに変わっていたので私は美夜斗に向かって

 

「美夜斗っち、これ使ってー!!」

 

フルボトルとビルドドライバーを投げると美夜斗っちは

倒れそうになりながらも立ち上がり

 

 

「あぁ、そうだ………こんな…………ところで………倒れてたまるかー!!」

 

と言ってフルボトルとビルドドライバーをキャッチすると腰にビルドドライバーを装着して

 

「ハァ、ハァ、さぁ………実験を………始めようか」

 

とボロボロになりながらもボトルを振って、ベルトにセットすると

 

『ラビット』『タンク』

 

『ベストマッチ!!』

 

『Are You Ready?』

 

赤と青のアーマーが現れると

 

「ハァ、ハァ、変………身………!!」

 

『鋼のムーンサルト!!ラビットタンク!!イェーイ!!』

 

と言う音声と共に仮面ライダービルドになるとガーディアンとスマッシュ近づくとベルトのハンドル部分を回して

 

『ボルテックフィニッシュ!!』

 

ライダーパンチを放つとガーディアンとスマッシュは爆発するとそのまま美夜斗はビルドの偽者に向かってドリルクラッシャーを構えるが床に膝を突くので私は

 

(もしかして、私を庇った時にどこか怪我したんじゃ!?)

 

と内心思ってしまうが美夜斗っちは私が何を考えているかわかっている様に

 

「大丈夫だよ?日菜、俺は死なないから!!」

 

と言って、立ち上がると

 

「万丈!!お前の力借りるぞ!!」

 

と言って、ビートクロザーを取り出してドラゴンフルボトルをセットしてグリップを引っ張ると同時にベルトにハンドルを回す。

すると、ビルドの横にクローズの幻影が現れるとビルドに走って向かってくるアナザービルドに向かって

 

『ボルテックフィニッシュ!!』

 

数十連の斬撃を放つとアナザービルドは爆発し消滅するので私は美夜斗っちの元に駆け寄ると美夜斗っちは床に倒れるのでこちらに駆けつけ来る人の声と私の声が重なる。

 

「「ねぇ、しっかりしてよ(しなさいよ)!!美夜斗っち!!」」

 

 

 

 

 

 

斯くして、仮面ライダービルドの力を取り戻すが我が魔王はその場に倒れてしまう。

次に目覚める平成ライダーは自分の夢は無かったが一人の少女の夢の為に戦った戦士である。

しかし、次回はそれとはまた別のお話。




次回 BanG Dream!!〜全平成ライダーの人生を歩んだ少年と平成ライダー達との記憶を無くした少女達 〜

「んっ?ここは」

美夜斗が気が付くとそこは病室だった。
そして、そこに集まるのは六組のガールズバンド。

「大丈夫?美夜斗(っち)(お兄ちゃん)!?」

医者から放たれる驚愕の言葉。

「貴方は本当に人間かね?」

そして、大切な人達との再会

((((私はこの人を知っている?でも………)))))

そして、美夜斗が語る物語とは?

「一人の王の話をしよう」

【EP:06 再会と最高最善の王の物語】
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