RAINBOW X STORY   作:山形りんごをたべるんご

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遅れてすいません←


劇場版タイガ、遂に観ました!!
いろいろありましたがこれでタイガも完結しましたねぇ


それと実映画を見た日にゼットライザーを買ったのですが、死ぬ程楽しくて永遠に遊んでられます←
メダルの組み合わせ次第でオーブやジードのゲームオリジナル形態にまでなれるとか凄過ぎる……
ロッソとブルのウインドやグランドまで出来るとかマジでやばい玩具ですのでまだ買おうか迷っているという人が居るのなら是非おすすめします


さて、コラボ回も遂に大詰め!
今回は全力のバトル回となっていますので楽しんで頂けたら幸いです!

それではどうぞ!




11.激闘ウルトラファイト

 

 

 

 

 

 

 

 惑星ギレルモの大地を踏んで地響を鳴らしながら進む、ベムスター、バキシム、レッサーボガール。それらから歩夢と紗季は必死に逃げていた。怪獣達は咆哮をし2人のことを追い回す。そしてヒッポリト星人ケイプ、ナックル星人ジェイラ、デスレ星雲人ダイロも銃を手に、ゲラゲラと下衆な笑い声を発し(わざ)と外して発砲しながら追い掛けて来る。彼女達の恐怖心を煽っているのだ。

 

 

「ほらほら、ちゃんと逃げないと死んじまうぞぉ〜?」

「ヒャッヒャッヒャッ!ほらよぉ!」

「きゃ!?」

 

 

 足を絡ませた歩夢が転ぶ。紗季はすぐに彼女に駆け寄った。

 

 

「大丈夫!?」

「は、はい……」

 

 

 歩夢の足は震えており、すぐに立ち上がって逃げる事は難しそうだ。そんな彼女を守る為、紗季は銃を構えて庇う様に脱獄ハンターズの前に立った。

 

 

「お?何だ、やる気か?」

「この子も、スパークドールズも、私が守ってみせる!」

 

 

 強い瞳で脱獄ハンターズを紗季は睨む。奴らはそれを見てニヤニヤと笑う。武器を持っていようが所詮は小さく脆弱な人間。捻り潰し殺すことなど容易い事だ。

 紗季も敵わない事は重々理解している。だがそれでも逃げ出して諦める訳にはいない。自分の背後には、守らなければならないものがある。

 

 

「安心して」

「えっ……?」

「貴方のことは必ず助ける。そして翔琉君や仲間達のもとに帰してみせるわ!」

「フンッ、やれるもんならやってみろォォ!」

 

 

 彼女の決意を嘲笑う脱獄ハンターズ。そして奴ら3人は巨大化、紗季と歩夢を怪獣達と共に見下した。

 

 

「売り飛ばすのは辞めだ。たっぷり恐怖と絶望を味合わせて殺してやるよ!」

 

 

 腕を振り上げたケイプ。豪腕が迫り来ると予測した2人はぐっと目を閉じた…………その時である。

 

 

 

 

 

「おらぁ!」

『シェア!』

 

 

 空に穴を開けて、鎧を纏ったエックスとゼロの2人が飛び込んで来た。突然の2大ウルトラマンの登場に全員が驚く中、彼らは着地すると同時に右腕の剣を奮って脱獄ハンターズと3体の怪獣を吹き飛ばした。

 

 

「かけ……じゃなくてエックス!それに、もう1人のウルトラマン!?」

「無事か、お前ら?」

「は、はい!」

「おし、なら隠れてろ。サクッと片付けて地球に帰るぞ」

 

 

 エックスにそう言われた紗季と歩夢はジェラルミンケースを持って岩陰に隠れる。それを見たエックスとゼロは通常形態に戻り脱獄ハンターズらの前に立った。

 

 

「貴様らァ……!」

「邪魔しやがって!」

「まずお前らから潰してやろう」

『へっ……さっきの借りはしっかり返してやる!いくぜ陸、翔琉!』

「ああ!俺らに喧嘩売ったこと、後悔させてやるよ!」

「纏めて畳んでやるよ……いくぜぇ!」

 

 

 全員が大地を蹴って駆け出す。2対6という数だけ見れば不利な状況だが、翔琉も陸達も決して怯むことは無い。

 

 

『オラァ!』

「よっと!」

 

 

 2人は脚を伸ばし、ダイロとジェイラを蹴り飛ばした。そこへ3体の怪獣が爪を振るうが彼らはそれらを躱して逆にキックやパンチで素早く攻撃していく。ゼロのアッパーがバキシムの顎を捉え、エックスの蹴りがレッサーボガールの首に炸裂。

 

 

「調子に乗るなァ!」

「うるせえ長鼻ブサイク!」

 

 

 ケイプはエックスに向かってツインソードを出鱈目に振り回すが彼は回避していき、両手首を捕まえて動きを止める。

 

 

「おのれェ……!」

「歩夢のこと拐ったツケも、紗季を襲ったツケも、スパークドールズをパクったツケも!しっかり払ってもらうぜ!」

『フッ!オラァ!』

 

 

 ベムスターが突き出した嘴を受け止めてそのまま投げ飛ばしたゼロ。そして彼はエックスの背に向かってエメリウムスラッシュを放つ。エックスは当たる直前でしゃがんだ事で回避、それにより光線は彼の前に居たケイプに命中、更に続けてエックスのパンチが腹に炸裂して下がった。即席の連携である。

 

 

「ぐおお!?」

『やるじゃねえか』

「まあな。……って頭少し掠ったぁ!?」

「あ……煙り出てる」

『おう、悪り悪り』

「この野郎、俺味方だぞ!?」

 

 

 口喧嘩を始めてしまった2人。一方間違えれば悲惨な事になっていたのだから無理もない。脱獄ハンターズ達から見れば、その様子は自分達のことを舐めている様にも思えたらしく、彼らの表情は怒りに染まっていく。

 

 

「コケにしやがってェ!」

「ぶっ殺してやる!!」

『上等!てめえら何かじゃ2万年早えってこと、教えてやる!』

 

 

 走り出した脱獄ハンターズと怪獣達。ゼロとエックスもすぐに喧嘩を止めて構え向かっていく。エックスはダイロ、ベムスター、バキシムと、ゼロはケイプ、ジェイラ、レッサーボガールと激闘する。

 

 

 

 

 

 

 

《CYBER GOMORA ARMOR ACTIVE》

 

「しゃあッ!」

 

 

 ゴモラアーマーを装着したエックスがその強靭な爪でベムスター、バキシム、ダイロを切り裂いていく。ベムスターの鉤爪を受け止めてから爪を突き出し、バキシムの角を躱してその背を切り裂いた。

 

 

「ぐううッ!?クソがあああああ!!」

 

 

 ダイロは肉体の一部を剣に変化させてからそれを引き抜き斬り掛かっていく。エックスは爪でダイロの斬撃を全て往なし、逆に回し蹴りを叩き込んだ。

 

 

「ぬうっ!?あああああ!!」

 

 

 後退した後、怒りの声を上げながら剣をエックスの頭上へと思いっきり振り下ろした。しかし……。

 

 

「よっと!」

 

 

 彼はそれを爪で容易く受け止めてしまう。

 

 

「何!?」

「へへっ、そら!」

 

 

 腕を振り上げてダイロの剣を弾いた。両手を上げて無防備な状態となったダイロにエックスは一歩踏み込み、エネルギーを纏った両爪を突き出した。

 

 

「ゴモラ振動波ァァ!!」

 

 

 強烈な一撃を受け、ダイロは悲鳴を上げながら吹っ飛んでいく。奴は地面に叩きつけられ苦悶の声を漏らしている。

 

 

「ぐっ……うう……」

「どうだ!んっ、おっと!」

 

 

 ダイロを吹っ飛ばしたエックスにベムスターが角からベムスタービームを撃ち、バキシムが頭の角をミサイルにして放った。だがエックスはそれらを全てゴモラアーマーの爪を振り回して防ぐ。

 

 

「お次はこれだ!」

 

《CYBER ELEKING ARMOR ACTIVE》

 

 

 エレキングアーマーにアーマーをチェンジさせた彼は右腕の砲門から電撃の鞭を伸ばしてバキシムに巻き付ける。そしてバキシムのことを宙にへと持ち上げた。

 

 

「そぉぉらぁ!」

 

 

 持ち上げたバキシムをベムスターの頭上に振り下ろして叩きつけた。衝突した2体は積み重なって倒れる。

 

 

「そんじゃあ、いくぜ?」

 

《ULTIMATE ZERO ARMOR ACTIVE》

 

 

 再度ゼロアーマーを纏ったエックス。その剣に光を込め右上から左下へ、そして左上から右下へと振り払った。

 

 

「ソードレイ・クロス・ゼロ!!」

 

 

 X字型の斬撃が飛び、2体を纏めて斬り裂く。その威力に耐えられずベムスターとバキシムは爆散し、スパークドールズに圧縮される事になった。

 

 

「よし。さて、残るはぁ……あれ?」

 

 

 残りのダイロにトドメを刺そうと奴が倒れた場所に目を向けたがそこには居らず、周りを見回してもダイロの姿は無い。実はエックスがバキシム、ベムスターと戦っていた隙に、こっそり持っていたケイプの次元移動装置を使って逃げ出してしまっていたのだ。

 

 

「うわ、マジかよ。仕方ねえ」

 

 

 何処へ行ったか分からない以上、ゼロアーマーの力で追うのも難しい。一先ずは残りの敵を倒し、歩夢達を助ける事を優先することにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ブラックホールが吹き荒れるぜ!』

 

 

 ケイプ、ジェイラ、レッサーボガールを素早く強力な格闘技で圧倒していくゼロ。彼らの攻撃も巧みに躱し、逆に強烈な一撃をお見舞いしていく姿は正に最強の戦士と言っても過言では無い。

 

 

『ウルトラゼロキック!』

「があああ!?」

 

 

 炎に包まれた足をケイプに叩き付けた。その威力に奴は吹っ飛んでしまった。

 

 

「ちょ、調子に乗るなァァ!」

 

 

 二丁の銃を手にしたジェイラがそれを乱射。更にレッサーボガールも破壊光弾を放つ。

 

 

「ゼロ!」

『応!』

 

 

 強く蒼い閃光に包まれたゼロ。光は放たれた攻撃を全て打ち消し、彼を変化させる。高潔なる蒼き2人の光の巨人の力を持つ剣士、グランナイトゼロが姿を現した。

 

 

『「グランナイトゼロ!』」

「な!?だからどうしたあああああ!!」

 

 

 絶叫しながらブーメランを取り出し、渾身の力でゼロ目掛けてブン投げた。

 

 

『甘い』

 

 

 それをゼロは当たる寸前で冷気を纏った衝撃波を掌から放ち叩き落とす。ブーメランは瞬時に凍り付き、地面に落ちると同時に砕け散ってしまった。

 

 

「そんな!?」

『ナイトビームセイバー!』

 

 

 ウルティメイトブレスレットより蒼い光剣が伸びる。そしてその刃に極寒の冷気を纏わせながら、ジェイラとレッサーボガールへと彼は走っていく。2体は近付けさせない為に光弾などを放っていくが、高速で動くゼロを捉える事は出来ない。

 

 

『アブソリュートゼロレイド!!』

 

 

 すれ違い様に、迸る極令の刃を横一閃に薙ぎ払ったゼロ。ジェイラはギリギリで横に跳んだので掠っただけで済んだが、レッサーボガールは見事に斬り裂かれ凍て付いてしまった。立ち止まったゼロは振り返り、左腕を天に突き上げ光のエネルギーを溜めていく。そしてそれを終えた後、腕を十字に組んで蒼い稲妻と冷気を纏った必殺光線をレッサーボガールな放った。

 

 

『リキデイトシュート!!』

 

 

 凍っているレッサーボガールが回避出来る筈も無く、奴は粉々に粉砕。それを見たは続けて刃の掠った左肩に目を向けた。その箇所は凍結しており、ジェイラの血の気が引く。

 

 

「ぐ、ぐうう!?クソがああああ!!」

 

 

 やけくそでハンドガンを連射。しかしゼロは目の前に水の障壁を精製して防いでしまった。

 

 

『大人しく降参しろ。お前じゃ俺達には勝てない』

「だ、黙れぇ!?何で俺様がお前らなんかにやられなきゃなんねえんだよぉ!?ふざけんじゃねえ!!」

「お前達の身勝手で、どれだけの命が傷付いたか分かってんのかよ……?」

「知るかよ!別に誰がどれだけ死のうが俺様には関係ねえ!!ハンター達も、他の宇宙の連中も、そしてお前らだって!!俺様の為に働いて、俺様の為に死ねばいいんだよぉ!!」

 

 

 他人の事など一切顧みない、非常に身勝手な叫びを放つジェイラ。彼は宇宙の全てが自分の為の駒程度にしか思えていないのだ。とんでもないエゴイストであるジェイラに、ゼロと陸の怒りが爆発する。

 

 

「ふざけんじゃねえ!!」

『命ってのはなァ、助け合いながら生きていくモンなんだ!お前の都合で、生き死にを決めていいモンじゃねえ!』

「これ以上お前に、誰も傷付けさせはしない!!」

 

 

 彼らの怒りを表現する様に、ゼロの身体から金色の爆炎が溢れ出した。

 

 

『「クラッシャーブレイブゼロ!』」

 

 

 正義と無限。真紅の巨人2人の力を宿したゼロ。左手を天に突き上げ、その先から業火を纏った光剣を伸ばしていく。何処までも伸びていく剣を、ジェイラに向けて振り下ろした。

 

 

『プロミネンスパニッシャー!!』

「しまっ……ぎぃやあああああああああ!?」

 

 

 横にズレて躱そうとしたが間に合わず、右腕を斬り落とされてしまった。情け無い悲鳴を上げながら、不様に地面でジタバタと悶えるジェイラ。

 

 

「ふざけるなァァ!?ふざけるなァァァァ!!!??俺様が、こんな所でぇぇえええ!!??」

『おふざけは此処で終わりだ』

「俺達の炎で、お前の歪みを焼き尽くす!」

 

 

 胸のエンブレムから炎が発生し、ゼロの目の前に巨大な火球を精製。両腕を掲げて光をスパークさせ、それを眼前の巨大な火球に叩き付け打ち出した。

 

 

『ダグビュームバーストォォォォ!!』

 

 

 火球は立ち上がったジェイラに直撃。奴は断末魔を上げる暇も無く、燃え滓となって消滅することになった。

 

 

 

 

 

「くうっ……ジェイラ!?」

 

 

 ジェイラとレッサーボガールの死を目にしたケイプ。辺りを見回すとダイロ、ベムスター、バキシムも居らず、右手の剣を撫でながらエックスがこちらに歩いて来るのが見えた。

 

 

「さて、残りはお前だけか」

『お前の罪、しっかり償わせてやる』

「よし、行くぞゼロ!」

 

 

 ゼロの中で、陸は2人のウルトラマンの描かれたカプセルを取り出した。

 

 

『ギンガ!オーブ!』

 

 

 起動すると同時に幻影として現れたのは銀河の覇者、闇を払う光の戦士。

 

 

『ビクトリー!エックス!』

 

 

 そのカプセルを装填ナックルに入れた後、続いてもう一つのカプセルを起動。現れたのは勝利を掴む英雄、そして……。

 

 

「え?エックス?今エックスって言った?え、俺のことだよね?ねえ?ねえ?」

「翔琉うるさい」

「あ、はい」

 

 

 

 2つのカプセルを装填したナックルを、ウルトラゼロアイを合体させたライザーで読み取る。

 

 

《ネオフュージョンライズ!》

 

「『俺に限界はねえ!!」』

 

 

 目元にライザーを掲げてトリガーを押し込んだ。4人のウルトラマンの幻影がゼロに重なり眩い輝きを放っていく。

 

 

《ニュージェネレーションカプセル!α!β!》

《ウルトラマンゼロビヨンド!》

 

 

 4つに増えたゼロスラッガー、銀色のボディに紫のラインが走る。神秘的なその姿を、ゼロは堂々と現した。

 

 

『俺はゼロ……ウルトラマンゼロビヨンド!』

「おぉー」

 

 

 ビシッとポーズを決めたゼロの隣で拍手するエックス。彼からはあまり緊張感を感じられない。冷ややかな目線を送りながらゼロはゼロスラッガーを頭から外して合体させ、ゼロツインソードにして手に持った。

 

 

「お前ら……殺してやる!!」

「上等だ、やってみな?」

「『俺達の刃を刻み込め!」』

 

 

 刃を手にした彼らは駆け出した。

 ケイプとゼロが打ち合って火花を散らしていく。怒りのままに2本の剣を振り回すケイプだが全てゼロは受け止め躱し、隙を突いて胴を薙いだ。そして怯んだケイプに、跳躍したエックスがゼロを飛び越えてウルティメイトソードを突き出す。強烈な突きを喰らい、剣を2本とも手から落として後方に退がっていくケイプへ、更にゼロがエックスを飛び越えて気迫の声と共に刃を振り下ろした。

 

 

「げああああ!?」

『いくぞ翔琉!』

「はいよ!」

 

 

 並んだ2人のウルトラマンは、煌めく刃に光を込めて振るった。

 

 

「『ツインギガブレイク!!」』

「ウルティメイトソード!!」

 

 

 2人の斬撃がケイプに炸裂。弧を描きながら派手に吹っ飛んでいった。

 

 

「ぐおおおおお!?があ!?………ぬぅぅ……こ、ここで死ぬ訳にはァァ!?」

 

 

 地面に叩き付けられたケイプ。ここから逃げようにも次元移動装置は無く、もう戦うしかない。ケイプはロングライフルを取り出し、そこから強烈なビームをゼロとエックス目掛けて放った。高威力のそれを喰らえば、いくらウルトラマンとはいえ一溜まりも無いだろう。

 

 

「喰らうかよ!」

 

 

 しかし、エックスはイージスを分離させて盾とし自分達の前に出してビームを完全に防いだ。

 

 

「な……にィ……!?」

 

 

 ケイプは驚き目を見開く。もう状況を打開するケイプに手立ては無い。

 エックスはイージスを手に取り、ゼロの前に片膝を着いてしゃがみ巨大な弓の形状にし光の弦を引き絞る。そしてゼロも、自身の周囲に八つの紫色の光球を出現させた。

 

 

「さあ、チェックメイトだ!」

『銀河の果てにブッ飛ばしてやるぜ!』

 

「『「クロスオーケストラ!!!』」」

 

 

 

 極光の矢をエックスが打ち、八つの光線をゼロが放つ。2つの必殺技が重なり、凄まじい光を放ちながらケイプに向かった。そしてそれはケイプに直撃し、更なる光を放出する。

 

 

「がああ!?ば、馬鹿なあああああああああああ!!!!??」

 

 

 彼らが背を向けると同時に、ケイプは倒れて大爆発。爆発に、2人のウルトラマンの勇姿が照らされた–––––

 

 

『俺達に勝とうなんざ––––』

「2万年早いぜ!ってな」

『ちょ、お前なぁ……』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫だったか、お前ら?」

 

 

 戦いが終わり、エックスとゼロは隠れていた歩夢と紗季の所へと行った。

 

 

「は、はい。ウルトラマンエックスさん、喋れたんですね」

「そりゃ喋るさ、普通に」

 

 

 エックスが普通に喋れている事に少し歩夢は驚いた。一方、紗季はキラキラした目でゼロを見ている。

 

 

「あの!?」

『っ…………』

「あ、あれ?」

「おい、呼ばれてんぞ」

「どうしたゼロ?」

『え、ああ、すまん。どうした?』

 

 

 少し呆けていたゼロだが、エックスと陸に声を掛けられてハッとする。

 

 

「一緒写真撮って下さい!」

『写真かぁ。勿論いいぜ』

「やったぁー!あ、エックスはズレて」

「はぁ!?ンでだよ!?俺省んなよ!?」

「じゃ、じゃあ、エックスさんは私と撮りましょう!?」

 

 

 紗季はゼロと、歩夢は少し不機嫌そうにブツブツと文句を言ってるエックスと持っていたスマホで写真を撮った。それから、彼女達はエックスの掌の上に乗る。

 

 

「なら、帰るか」

「はい!」

 

 

 空に時空の穴を開け、彼らはそれを抜けて地球にへと帰還をするのであった––––––

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





やりたかった戦闘回、如何だったでしょうか?

ゼロが変化したグランナイトゼロ、クラッシャーブレイブゼロは「ゼロライブ!」でのオリジナル形態となっています。

その強力な力で敵を倒していき、そして最後はオリジナル合体技でケイプを撃破!

書いてて凄く楽しかったです笑



次回でコラボ回エピローグ。是非お楽しみに!



感想、質問、高評価、その他、山形りんご、ぜひぜひお待ちしてるんご
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