RAINBOW X STORY   作:山形りんごをたべるんご

24 / 87


Aqours編ラストです!
それではどうぞ!





23.輝けるアクア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌朝。翔琉とAqoursの皆は朝から海岸に来ていた。昨夜のテンカイが起こした台風により、砂浜や町のあちらこちらにゴミや木の枝、葉などが散らばり悲惨な状態になっている。怪我人が出たり、家屋が倒壊する様な大きな被害こそ出ていないものの、こんな状態では沼津サマーフェスティバルを開けるかどうかかなり危うい。

 

 

 ダイヤが代表として祭りの実行委員と電話で話をしている。その表情は少し暗く、嫌な結果が齎せられるのではと皆思ってしまっていた。

 

 

 通話を終えた彼女は、一度息を吐いた後こちらを向く。

 

 

「祭りは中止だそうです……」

「そんなぁ!?」

 

 

 誰よりもこの祭りを楽しみにしていたであろう千歌が落胆し大きな声を出した。

 

 

「この後正式に発表されて、それから片付けと撤去作業に入ることになります」

「仕方ないよね……。大きな被害こそ無かったみたいだけど、この有り様じゃ……」

 

 

 果南の言う通り、こんなに散らかっている以上清掃作業を優先しなければならない。それに飾り付けや屋台用のテント、特設ステージにも破損箇所があるらしいので開催は難しいだろう。

 

 

「せっかく放送、練習したのに……」

「無駄になっちゃったずら……」

「料理も食べて貰えないんだね……」

「ブラッディムーンスティックが……。もしかして、これもヨハネのせいなの……?」

 

 

 ルビィ、花丸、曜、善子……その他のみんなも酷く落ち込んでいる。この日の為に頑張ってきたのに、その全てが無駄になってしまった……辛い現実に皆の心には暗い影が立ち込める。善子に至っては自分の不運体質が原因ではないかとまで考えていた。

 

 

「んな訳ねえだろ」

 

 

 善子の頭に軽くチョップを入れてながら翔琉がそう言う。別に誰の所為でも無い。強いて言うならあの怪獣・テンカイ、そしてそれを操ってたであろうダークファウストの所為だと彼は思う。

 

 

「まだ中止の発表はされてないんっすよね?」

「ええ。正式発表は一時間後の予定になってます」

「だったら町の人達に呼び掛けて、会場を直すことって出来ないんっすか?撤去と片付けが出来るんだったら、それもいけると思うんっすよ」

 

 

 彼のその発言に、皆はハッとした。

 

 

「待って下さい。気持ちは分かりますが流石にそれは……」

「いや、出来るか出来ないかなら、出来るんじゃないかな?」

「そうよね……撤去作業に手を貸してくれるんなら、復旧作業だって手伝ってくれる筈!」

 

 

 ダイヤが少し難色を示すものの、果南と善子の言う通り決して不可能ではないだろう。皆の表情に希望が見えて来る。

 

 

「どうするよ、千歌?」

「わ、私……?」

「まだ間に合うぜ。やるか、やめるか?」

 

 

 そう千歌に尋ねる翔琉。梨子と曜も彼女に声を掛けた。Aqoursとしてどうするか……最後にそれを決めるのはリーダーである千歌だ。

 

 

「やだ……諦めたくない!せっかくみんなで頑張って来たんだもん……。こんなことで終わりになんてしたくない!」

「よく言ったぁ!!」

 

 

 勢いよく千歌の頭に手を置いてワシワシと撫でる。そして彼女のその言葉を聞いて、他の皆も決意を固めた。みんなで力を合わせれば、この困難だってきっと乗り越えられる筈と。

 

 

「よっしゃ、なら早速行動開始だああああ!!」

『おーーー!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それからの彼女達の行動は早かった。

 

 まずはダイヤと鞠莉が代表として運営の説得に向かった。みんなで力を合わせればきっと祭りの開催に漕ぎ着けること、この日まで頑張って来た人達の努力を無駄にしたくないということ、そして観に来てくれている人達の為にも必ず開催したいということを伝えた。彼女達の必死の説得、そして彼らもこの祭りをここで諦めたくないという気持ちがあった為、規模は縮小されるが開催されることが決まった。

 

 

 参加の確定を喜ぶ千歌達。ならばこれからやることは一つ。皆はゴミ袋、軍手、トングなどを用意し、町の清掃作業に取り掛かった。放送で町の人達にも手伝いを呼び掛け、それに応じた人達が道具を持ってゴミを拾ったり、壊れた設備の修復に取り掛かってくれている。そんな中、なんと観光に来て十千万や淡島ホテルなどに泊まっていた人達も手伝うと言ってくれた。祭りを見たいという気持ちは彼らも同じなのだ。

 

 

 多くの人達が、一つの目的の為に手を取り合って協力する。素晴らしいその様子を、翔琉は写真に収めた。そして彼も、みんなに負けられないと気合いを入れて作業に向かっていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

---------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨夜までとは打って変わり、穏やかな波が引いては押し寄せている海岸。先程までゴミが散乱していたこの場所だが、今は町の人達がそれを拾ったことによって綺麗になっている。

 

 

「よし、この辺りはこれで終わりだな」

「さっさと次に行こうぜ」

「ん、あれは……」

 

 

 2人の男性がパンパンになったゴミ袋を持ってから移動しようとしていた。その時、片方の男性は妙なものを目撃する。海の方から上がってくるずぶ濡れの女性だ。白いワンピースの様な服を来ており、所々赤く血が滲んでいる。長い桃色の髪の所為で顔は見えず、フラフラと覚束ない足取りでそよ女性は海から這い上がり素足で砂浜を踏み締めていた。

 

 

「お、おい、アンタ!?大丈夫なのか!?」

 

 

 まさか台風で海に落ちたのか?怪我もしている様だし、早く助けなければと2人は駆け寄っていく…………が、女性は髪の間より覗いた瞳を見て2人の足は止まる。

 

 

 まるで自分達のことを殺してやるとでも言わんばかりの凄まじい眼光。それを受けた2人は動く事が出来ず、恐怖に震える。

 女性はその後フラフラと歩いていき、そのまま何処かへ消えてしまった。彼らはその様子をただ見送るしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 清掃、そして修繕作業が全て終わり、遂に沼津サマーフェスティバルは開催された。いくつかカットされたプログラムやどうしても出すことが出来なくなった出店もあったが、それでもこうして開催する事が出来たのは、一重に皆の頑張りのお陰だろう。

 

 

 

 

 

 

「おー、すげえ熱気だ」

 

 

 会場は多くの人で賑わっていた。みんなの笑い声、出店から漂う美味しそうな匂い、響き渡る太鼓の音。記憶を失った翔琉にとっては全てが初めての体験であり、胸の高鳴りが止められなかった。

 

 

「翔琉ー!」

 

 

 自分を呼ぶ声を聞いて振り返ってみるとそこには果南と善子の姿があった。

 

 

「先輩、津島」

「はいこれ、ここまで手伝ってくれたお礼」

 

 

 そう言って果南はたこ焼きの入ったパックを渡して来た。これは善子が作ったものである。

 

 

「…………食えるよな?」

「失礼ね!?ちゃんと美味しいわよ!!」

 

 

 前回食べた時凄まじく辛かったことを覚えている彼は少し警戒していた。取り敢えず大丈夫だと言う善子のことを信じて一つ口に運んでみる。すると……。

 

 

「おっ、普通に美味い」

「ふふーん!でしょ?これぞブラッディムーンスティックEXよ!」

「普通にたこ焼きだよ」

「それはしーっ!」

 

 

 どうやら普通にたこ焼き名義で販売されてるらしい。まあ、ブラッディなんちゃらなんて名では呼び辛く手を出し辛いだろう。残りのたこ焼きもパクパクと食べていく翔琉。その様子を善子がじっと見ていた。

 

 

「ん、何だよ?」

「その……色々とありがとね。いっぱい手伝ってもらったし、貴方のお陰でこうしてお祭りが出来たからそのお礼をって思って……」

 

 

 少し顔を赤らめながらそう言う善子。普段の彼女からはあまり見られないしおらしい態度。それを見て果南と翔琉はニヤニヤとする。

 

 

「な、何よその顔は!?ていう果南も!」

「別にー?ねぇー、翔琉ー?」

「何もー?なぁー、先輩?」

 

 

 彼女のことを揶揄う2人。善子は頬を膨らませて怒り、それを見てまた2人は笑っている。そんなことをしているとルビィの放送が会場に流れた。

 

 

《皆様、本日はご来場下さり、ありがとございます。台風で開催が危ぶまれたサマーフェスティバルですが、皆様のご協力のお陰で、こうして開催することが出来ました》

 

 

 堂々とした声で放送をするルビィ。台風に関することもアドリブで絡めており、その素晴らしい話ぶりに足を止めて聴き入る人もいる程だ。

 

 

「あ、私そろそろ本部テントの手伝いに行かないと」

「私もお店に戻らないきゃ」

「おう。また後でな」

 

 

 手を振り果南と善子のことを見送る翔琉。さて、次は何処に行こうかと考えながら最後の一個になったたこ焼きを食べようと爪楊枝で刺してから口へ運ぼうとした。その時である。

 

 

 

 

「やあ、初めまして」

「ッ!?」

 

 

 突如背後、しかもかなり耳元から声を掛けられた。バッと振り返るとそこに居たのは美しい容姿をした人物。中性的な顔とスタイル。男性なのか女性なのか、見た目だけでは判断の難しい。おまけに声も中性的な為、裸にでもしない限りどっちなのかが判別が出来ない程である。

 やや警戒しながら、翔琉はその人物に名を尋ねる。

 

 

「誰だ……アンタは?」

 

 

 彼の質問を受け、その者は和かな笑顔と共に口を開いた。

 

 

「ボクはカタラ。君と同じ存在さ」

「は?あ、ちょ!?」

 

 

 そう言ってからカタラと名乗った人物は翔琉の手元にあったたこ焼きをパクリと食べてしまう。

 

 

「何んすんだ!?」

 

 

 怒る翔琉であるが、カタラはまるで気にすることなくこれまた楽しそうに笑っていた。その様子に彼はどこか不気味さを感じる。

 

 

「何なんだよてめえは……?」

「言ったでしょ、君と同じ存在だって。まあ、ボクの方が少し進んでるかもだけどね」

「意味わかんねえよ。頭イカれてんのか?」

「いやいや。何を正常とし、何を異常とするか。それは君が決めるものでは無いだろ?だからボクは、至って正常さ」

 

 

 何処が正常だと腹の底で毒吐く。それが表情に出てしまうが、カタラはまるで意に介せず彼の耳元にまた顔を近付けていく。

 

 

「お、おい……」

「喜んで貰えたかい、ボクからのファーストプレゼントは?」

「は、はぁ?」

「怪獣2匹……なかなか楽しめただろ?」

 

 

 翔琉は素早く距離を取る。

 昨夜怪獣が2匹出現したこと。それはまだ発表されておらず知る者はXio関係者くらいで一般人が知る由など無い。なのにこの者はそれを知っていてしかもプレゼントなどというふざけた言い方をして来た。そのことから彼は、ある考えに至る……。

 

 

「まさか貴様、ファウストか……?」

 

 

 鋭い眼光でカタラを睨み付ける。あの時テンカイとナイフヘッドと共に現れたダークファウスト……その正体が今目の前に居るコイツではないかと翔琉は考えたのだ。

 

 

「いや、違うよ。ボクは彼女じゃない。ただの協力者さ」

「協力者、だと?」

「そう。彼女の……というよりはあの子の、かな?」

 

 

 そう言うとカタラは踵を返して軽快な足取りで歩き出す。

 

 

「おい、待て!?」

「また会おうね、擬き君」

 

 

 人混みの中に入っていくカタラ。翔琉はそれを追い掛けるが何故か追い付くことが出来ず、カタラの姿は煙の様に消えてしまった。

 

 

「カタラ……一体何なんだよ……?」

 

 

 カタラ。その名を口にし頭に刻む。底の見えない相手に少し背筋が凍る様な感覚が走った。奴が何者なのかはまだ分からないが、これから先奴とは何度も出会い争う事になるのだろう……何となくそれだけは感じられたのだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 特設ステージにて、Aqoursのライブが始まろうとしていた。先程のことが頭から離れない翔琉ではあるが、取り敢えず今は彼女達のステージに集中しなければと両頬を軽く叩く。

 そうこうしているとステージ上にAqoursの皆が現れた。

 

 

「皆さんこんにちは!スクールアイドルのAqoursです!今日は集まってくれてありがとうございます!最後まで皆さんに楽しんでもらえるよう、精一杯歌います!聴いて下さい–––––」

 

 

 

 

 始まるライブ。それと同時に会場を更に凄まじい熱気が包んだ。多くの人達から歓声が湧き上がり、誰もがこの瞬間を楽しんでいた。

 悩みに悩んで完成した歌詞。懸命に練習したダンス。そしてたくさんの人を笑顔にしたいという彼女達の想い。それらが観に来てくれてる全ての人達に伝わり、大きな輝きを生み出しているのが伝わって来た。胸が熱くなり震える–––翔琉はそのステージに圧倒され、目が釘付けとなっている。

 

 

「これが……Aqours……!」

 

 

 身体中を駆け巡る感動。記憶を失う前の自分も、これを感じていたのか……。眩いステージに魅了され、そして同時にこんなライブを歩夢、かすみ、しずく、果林、愛、彼方、せつ菜、エマ、璃奈……虹ヶ咲のみんなと一緒にやりたいという想いが込み上げて来た。

 

 いつの日か、この瞬間に負けないくらい輝くライブを……!

 それを夢見ながら、翔琉は精一杯Aqoursのライブを楽しむのであった–––––––

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日の昼。翔琉は沼津駅の前に着ていた。長らく内浦に滞在していた彼だが今日、遂に東京へと戻るのだ。そしてそれを見送る為に、Aqoursのみんなが来てくれていた。

 

 

「とうとう帰っちゃうんだね……」

「ああ」

「寂しくなっちゃうなー……もういっそ、内浦に住んじゃえば良いのに」

「こら、チカ。わがまま言わないの」

 

 

 彼がいなくなる事に不満そうな千歌を果南が諫める。それを見て翔琉は笑うのであった。

 

 

「みんなありがとう。お陰で、スクールアイドルの輝きってやつが少しだけ見えてきた気がする」

「お礼を言うのはこちらの方ですわ。貴方にはたくさん手を貸して頂きましたから」

「ルビィも、翔琉さんに会えて良かったです!」

 

 

 頭を下げてくるダイヤ。最初はあれだけ翔琉にビビっていたルビィも今では彼の目を見て堂々としている。

 

 

「また是非内浦に来てね?その時は一緒にダイビングしよ?」

「そうだね、内浦の海でたくさん遊ぼ!」

 

 

 果南と曜とそう約束。そういえば内浦の海でまだ遊んでいないことを思い出す。今度来た時は満喫したいものだ。

 

 

「次に来た時はマリーのホテルのSuite roomに招待するわ!」

「今度ゆっくり、作曲に付いて話ましょ。貴方の作る曲、もっとたくさん聴いてみたいから」

 

 

 鞠莉と梨子から提案されたスイートルームに作曲の話。どちらも楽しみだ。

 

 

「もっといっぱいお話したかったずら……」

「むぅ……また来なさいよね?貴方はヨハネのリトルデーモンなのだから!」

 

 

 残念そうにしている花丸と善子の頭をわしわしと撫でる。

 彼女達とまた会える日が今から楽しみになっている。

 

 

 

「本当にいろいろありがとう!東京でも頑張ってね!」

「ああ。みんなも元気でな!」

 

 

 手を振り、駅の中へと入っていく翔琉。それをAqoursの皆は見えなくなるまで手を振り返して見送った。数日間のAqoursと翔琉の邂逅。それはお互いの胸に輝く思い出となった。翔琉は早くこの胸に感じたものを虹ヶ咲のみんなに伝えたい……そう思い、少し駆け足でホームにへと向かって行くのであった––––––

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







これにてAqours編、終了です!
駆け足ではありましたが無事終わる事が出来てほっとしています。

Aqoursと出逢いその輝きに触れた翔琉。それが今後にどう影響していくのか、是非お楽しみに!

そして謎の人物カタラとの遭遇。これもまた、翔琉に少しずつ影響を与えていきます。どの様なことになっていくのか、そこにもご注目下さい。

それでは今回はここまで……ではなく、もう少し続きます。最後までお楽しみを。


感想、質問、お気に入り、高評価、その他、是非お待ちしています!

















 東京駅に着いた翔琉。駅前で一度荷物を置いてからグッと身体を伸ばす。みんなは元気にしているだろうか?そんなことを考えていると携帯が鳴った。しずくからである。


「よお、しずく。今丁度駅着いたところだ」
《せん……ぱい……》


 電話越しに伝わる彼女の声は震えており明らかに様子がおかしい。


「どうかしたか?」


 そう聞くが返答は無く、すすり泣く様な声が聞こえて来るだけ。そして十数秒後、しずくから聞かされたのはとんでもない内容であった……。





《歩夢さんと……果林さん、せつ菜さん、……璃奈さんが、拐われました……!》
「何だと……!?おい、それってどういう……!?」


 しずくに事の詳細を聞こうとしたその時、翔琉の前に異様な黒ずくめの集団が現れた。そして先頭に立っている者がタブレットを取り出して画面を彼に見せ付ける。そこに映されていたのは、十字架に張り付けにされた様な状態になっている、歩夢、果林、せつ菜、璃奈の4人の姿。
 

「な……!?」


 衝撃を受ける翔琉。同時に空が破れる様な音が鳴り、大雨が降り注ぎ、凄まじい雄叫びが響き渡るのであった……–––––







次回、「24.殺シ屋」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。