RAINBOW X STORY 作:山形りんごをたべるんご
虹ヶ咲アニメ二期決定おめでとう!!!!
本当に嬉しい限りです!!!!
かすみ、しずく、璃奈、愛、せつ菜、果林、彼方、エマの8人はオペレーションベースX方面に向かうバスに乗る為にバス停で待っていた。
「Xioの基地なんて学校の社会科見学くらいでしか行かないから少し楽しみだなー!」
「いろんな機材とか見れるかも。璃奈ちゃんボード『楽しみ!』」
「私も楽しみです!戦闘機とか武器とか、そういうのも見せて貰えるでしょうか……!?あと、ウルトラマンのことも知りたいです!!」
愛、璃奈、せつ菜の3人はXio基地に行くのが楽しみらしい。特にせつ菜はかなり結構興奮している。
「こーら。遊びに行く訳じゃないのよ?」
「あはは、分かってるって」
「うう、すいません……」
「まあまあ」
彼女達を果林が嗜め、その様子を見てエマが微笑ましそうにみながら少し萎縮したせつ菜の頭を撫でた。
「ふっふふーん!」
「かすみさん、何だかご機嫌だね?」
「だって翔琉先輩に会えるだもん!」
かすみはこれから翔琉と会うことが出来るのが嬉しい様だ。笑顔で身体を左右に軽く揺らしている。
「歩夢ちゃんのことも忘れちゃダメだよ〜?」
「わ、分かってますよ!歩夢先輩のことだって大切ですし!………ライバルですけど」
彼方に指摘それ慌てながらそう言うかすみ。そして最後に小声でボソッと呟く。まあしずくと彼方にはそれが聞こえた様で2人とも苦笑いしていた。
そんなこんな話しながらバスを待っていた8人。だが突如、爆音と地響きが発生し、彼女達を転ばせてしまった。
「きゃっ!?」
「痛っ!?」
「な、何!?」
「あ、あああ、あれ見て下さい!?」
かすみが指差した方向、そこには咆哮する蛇の怪物・ガーゴルゴンの姿があった。奴は稲妻を放ち、街を破壊ながら前進していく。
「か、怪獣!?」
「不味いわね……早く逃げましょう!」
果林にそう言われ彼女達は立ち上がり、怪獣とは反対方向へと走り出そうとする。しかしエマが「待って!」と声を出したことによって皆足を止めた。
「どうしたの、エマっち」
「あっちの方……もしかしてあの怪獣、Xioの基地に向かってるんじゃ……!?」
「ええっ!?それじゃあ、翔琉先輩達が!?」
怪獣の進行方向にはオペレーションベースXがある。もしこのまま怪獣が進んで行けば、基地にいる翔琉や歩夢が危ない。Xioが何とかしてくれるかも知れないが、仲間の危機は彼女達の不安を駆り立てるには十分だろう。
「ど、どうしよう……!?」
「どうするも何も、彼方ちゃん達じゃ何も出来ないよ……」
「そうですね……一先ず避難を───ってかすみさん!?」
大好きな先輩達に危険が迫っている。居ても立っても居られなくなったかすみは思わず基地がある方へと走り出してしまい、他の皆もそれを追っていくのであった。
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「先手必勝!」
《CYBER ELEKING ARMOR ACTIVE》
エレキングアーマーを纏ったエックスは、右腕の砲門から電撃を放ちながらガーゴルゴンに突っ込んでいく。マウナが操縦するルディアンも両腕のガトリング砲を放ちながら進む。ガーゴルゴンはそれ受けて少しだけ怯みながらも、お返しとばかりに稲妻を放って2人を攻撃。エックスとルディアンはその直撃を喰らって大きく吹っ飛び倒れた。
《ううぅッ!?》
「があッ!?……くそ、星一つ滅ぼしてるのは伊達じゃねぇってか……!」
倒れた彼らに向かって奴の両肩にある蛇の首が伸び、口を大きく開けて喰らい付いた。咬まれて苦しむエックスと火花を散らすルディアンを、ガーゴルゴンは持ち上げて上空でぶつけ合う。彼らは地面に落下し、苦悶の声を上げる。
「こい……つ……!調子に乗るなよ!」
アーマーの解除されたエックスは起き上がってガーゴルゴンの放つ稲妻を掻い潜りながら突進していき、エネルギーを纏った拳を叩き付けた。
「おらッ!よッ!はああああ!!」
更に続けてラッシュを打ち込んでいき奴を攻めた。怒涛の攻撃に、ガーゴルゴンは少しずつ後退をしている。彼はフィニッシュとばかりに回転して勢いを付けたバックブローを奴の顔面目掛けて放った。しかし……。
「ッ!?この……!?」
その腕を、肩から伸びた蛇が噛み付いて止める。そしてそのまま彼をぶん回して投げ飛ばしてしまった。吹っ飛んだエックスはビルを押し潰しながら地に沈む。
《翔琉!?よくも!》
ガトリング光弾をガーゴルゴンに放つルディアン。だが奴は飛び上がってそれを回避し、ルディアンへと襲い掛かった。強靭な足が、ルディアンを踏み付けて倒す。奴は更に何度も踏み付け、マウナの居るコックピット内では火花が散っていた。
《きゃあああ!?ううッ!?》
「チッ……マウナ…!」
ガーゴルゴンは嗤う様に声を上げる。そんな奴に向かって複数の光弾が飛んで来て着弾し爆発。その足を数歩下がらせた。リュウジ、ハヤテ、イヅルがそれぞれ乗る3機のスカイマスケッティが駆け付けたのだ。
《翔琉、無事か!?》
「まあ、なんとかっすね……」
《まだ避難が完了していない。民間人に注意しながら怪獣を抑えて欲しい。そっちのタイプMにも協力して貰いたい》
「結構無茶言ってくれますね……まあ、やるけど!マウナ、手を貸せ!」
《う、うん…!》
エックスとルディアンは再度ガーゴルゴンへと向かい走っていく。愚かにも向かって来る彼らに対し、ガーゴルゴンは嘲笑うかの様に叫び稲妻を放つのであった────
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Xioの司令室では沙優隊長の指示が飛び交っていた。現場での戦闘、警察や消防による避難誘導、避難場所の確保、固定兵器の使用、怪獣の解析、これら全てを彼女は適切に行える者達へ指示し状況を判断している。
ガーゴルゴンの解析は陽花が行い、避難場所やルートは涼風とミキリ、ミハネが算出して誘導を行っている現場の者達に伝えている。そして戦っているリュウジ達には副隊長のザムザが指示を出していた。
「涼風、避難状況は?」
「夏休み中ということもあってか人が多く難航しています。それに中には怪獣とウルトラマンの戦闘を写真や動画に収めようとしてる学生も少なくないみたいです」
「はぁ……怪獣の危険性をもっと学んで貰わないといけないわね……」
「ああいう連中は大人になっても変わらん。やるだけ無駄だ」
ケッと吐き捨てるシャマラ博士。怪獣が現れて暴れるだけなら、今の世の中然程珍しいものでは無い。しかしウルトラマンと怪獣の戦いとなると話は変わる。突如現れ怪獣や宇宙人と戦うヒーロー……彼の戦いは感覚の麻痺した一部の人間、特に怪獣災害で大きな被害を受けた事の無い人間にとっては一種のエンターテイメントとなっている様だ。
また、マスコミにもウルトラマンのことをカメラに収めて視聴率や新聞雑誌の売上を伸ばす為に危険な撮影をする者が多い。
モニターに映るエックス達の戦い、破壊されてる街、逃げ惑う人々、戦いを撮影する人々……。それらを歩夢は焦点の合ってない眼で見ていた。
───こんなの……翔琉君じゃ無いよ!
先程翔琉へ言ってしまった言葉が頭の中で反芻する。何であんなことを言ってしまったのだろうか……。どうして彼を傷付けてしまったのだろうか……。どれだけ後悔してももう吐き出した言葉は飲み込めない。
「っ……」
締め付けられる心。もうどんな顔をして彼に会えばいいのか分からなくなっていた。
そんな時、彼女の目にあるものが入る。モニターに映された同好会の8人の姿だ。それを見て翔琉が彼女達がこちらに向かっていると言っていたことを思い出す。つまり8人は今、エックス達とガーゴルゴンが戦っている付近にいるのだ。
「み、みんな…!?」
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「がああああああッ!?」
《きゃああああ!?》
地面に叩き付けられたエックスとルディアン。それを見てガーゴルゴンは勝ち誇る様に吼える。奴の圧倒的な力に2人は大苦戦を強いられていた。UNVERの地上兵器も次々と破壊され、3機のマスケッティの攻撃もものともせず稲妻を放って反撃する。
《くそっ!?強過ぎるだろコイツ!?》
《弱音吐くなハヤテ!!》
《2人とも、三方向から一斉に仕掛けるぞ!》
リュウジの指示に従い、ガーゴルゴンの正面と右側面、左側面から光子砲を放つ。だが奴は、尻尾を大きく振り回してそれらを叩き落としてしまった。
《マジかよ───ぐあッ!?》
《がああ!?》
《ハヤテ、イヅル!?》
続けてガーゴルゴンは稲妻を放ち、それがハヤテの乗るマスケッティαとイヅルの乗るマスケッティβに直撃。2機は推進力を失って黒煙を吐きながら落下していき、アスファルトを削りながら滑ることになった。
これまでの怪獣とはレベルの違うガーゴルゴンに皆苦しめられていく。
「畜生めがァ……!?」
警告音を鳴らすカラータイマー。エックスは痛みに耐えながらもどうにか立ち上がり、マウナもコックピット内で苦痛に表情を歪ませながらルディアンを立たせる。そんな彼らを見たガーゴルゴンは高く飛び上がってから滞空。そして……。
「何だよ、あれ?」
《あ、あれは……!?》
口を大きく開くと、その中から大きな単眼が現れて彼らを見下した。更にその目にエネルギーが蓄積されていく。
《不味い!?》
「不味いって何!?」
《何かやばそうっす!?》
「やばそうって何!?」
《これは、来るぞ!!》
「来るって何!?ちょ、みんな説明を──!!」
次の瞬間、ガーゴルゴンの眼から光線が放たれてエックス達の背後の地面を薙ぎ払った。振り返ったエックスであるが光線により発生した閃光や爆発で一度目を塞ぐ。何故自分達を狙わなかったのか?疑問に思った彼であるが、光線の当たった場所を見た時、その理由は明白となった……。
「おい、これって……!?」
その場所、そこにあった物、そしてそこに居た人々、その全てが石にへと変えられてしまっていた。奴が放ったのは石化光線だ。
《あの力で、惑星ゴールドの人達もみんな石にされたわ……》
「蛇の見た目にガーゴルゴンって名前。まるで神話のゴルゴーンだな」
《ガーゴルゴンは過去に文明を滅ぼしてるって聞いことがある。もしかしたら、この星にもやって来て文明を滅ぼし、その時のことが神話になってるのかも……》
「チッ……ほんと最悪の怪獣だ」
降り立ったガーゴルゴンに拳を握り締め、幾度目かの突進を仕掛ける。ルディアンもそれを援護する為にガトリング光弾を発射。だが奴が放った稲妻によって光弾は全て撃ち落とされ、エックスは火花を散らしてまた倒れた。
《翔琉!?───ッ!?》
エックスに駆け寄ろうとするルディアン。そんな彼女に向かい、ガーゴルゴンの眼が向けられていた。もしあれを受ければルディアンとマウナは石化し、ルディアンに秘められた惑星ゴールドのエネルギーが奪われてしまうだろう。
《しまっ──!?》
逃げようとするが、これまでの攻撃で大きなダメージを負っていたルディアンの膝が折れた。それと同時に、ガーゴルゴンの目より石化光線が放たれる。このままではまともに受けて石になってしまう。マウナはもうダメかと思い目を瞑るが……。
「このぉ……させるかあああああ!!」
どうにか立ち上がったエックスが走り、ルディアンを突き飛ばして光線の射線上から弾いた。これによりルディアンとマウナは石化光線から逃れることが出来る。しかし代わりに、エックスがそれを受けることになってしまった……。
「ぐっ、がああああ!?」
《か、翔琉君!?》
みるみる内に肉体が石へと変質させられていくエックス。そして遂に物言わぬ石像に変えられてしまうのであった。
《くっ!》
《そんな……!?》
踠く様にガーゴルゴンへ手を伸ばした状態で石像になったエックスのことを見てガーゴルゴンは楽しそうに嗤い再度エネルギーを眼に充填していき、それを薙ぎ払いながら逃げ惑っていた人々にへと放っていった。
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「エックスが石になっちゃった!?」
「怪獣に石にされちゃったよ!?」
「そんな!?」
石となったエックスを見て司令室に居る皆が驚く。
「ガーゴルゴン、再度あの光線を放ちます!」
「このままじゃ、街中が石に変えられてしまうっす!」
エネルギーを溜めていくガーゴルゴンの姿が映される。奴があの光線を放ち続けたら街が、東京が、果てにはこの星の全てが石に変えられてしまうだろう。
「エックスさん……!?」
以前自分を助けてくれたエックスが石像にされてしまったのを見て驚く歩夢。そして彼女はあることに気付く。もしガーゴルゴンが光線を放ち続ければ、今あの街にいる同好会のみんなが石にされてしまうだろうと。
「みんなが危ない!?」
携帯を取り出し、一番初めに出た果林名前をタップして電話を掛ける。危険だと早く知らせて彼女達を逃さなくてはならないのだが、何度コール音が鳴っても果林は出ない。ならばと次はエマ、しずく、彼方とみんなの携帯に掛けるがやはり誰も出なかった。
「どうして───ッ!?」
何の反応も無いことに不安が増していく。そして璃奈に電話を掛けながらモニターを見た時、彼女の目にあるものが映ってしまう。
それは、驚きと恐怖の表情のまま石されてしまった同好会の8人の姿であった……。
「そん……な……!?」
携帯が手から滑り落ち、彼女は膝を折る。大切な人を傷付け、仲間を失う……信じられない様な不幸の連続に、これは夢なのではないかと思い始める。しかし紛れも無い現実であり、最早取り返しのつかない事なのだ。
全てを否定する様な叫びが、基地内に響いた───
夕焼けが空を茜色に染める。
あの後、リュウジがサイバーレッドキングのカードを使用して放ったレッドキング徹甲弾によって顔側面に傷を負ったガーゴルゴンは宇宙へと逃亡した。現在は衛星軌道上に浮遊しており回復中の様だ。
奴による被害は甚大であり、2004人の人間が石に変えられてしまった。石になった人々は市の運営する大きな体育館に丁重に運ばれて保管されている。どうやら皆死んではないらしいが、現状ほぼ死んでると同じだろう。どうにかして戻せないか、シャマラ博士達ラボチームが解析を進めている。
ハヤテとイヅルは怪我こそしているものの大事には至らなかった。2機のマスケッティは修復中であり、戦力的には大幅にダウンしたと言って良い。何より、エックスが石にされてしまったことが大きな痛手だった。エックスは今一切の身動きも取れず、ただただ夕陽に照らされているしかない。彼がこんなことになってしまったのに責任を感じているマウナは奥歯を噛み締めていた。現状頼れるのはマスケッティγ、サイバーゴモラ、そしてルディアンなのだが、あのガーゴルゴン相手では心許無かった。
「………」
慌ただしく人が動くXio基地内。その廊下にあるベンチに歩夢は虚な目で座っていた。大切な人達が次々と自分の手から溢れていき、彼女の心を締め付ける。
「私の所為で……」
自分が我儘を言って付いて来なければ、こんなことにはならなかった筈……そう考えて自己嫌悪に陥っていく歩夢。
翔琉とも連絡が取れず、もしかしたら彼もみんなの様に石にされてしまったのかも知れない。そんな最悪な考えが頭に浮かび離れない。
景色が滲んでいく。度重なる不幸、それが彼女の思考をネガティブなものにしているのだ。一層の事、自分なんか居なくなってしまえば……。
「あの……」
「っ……貴女は……」
そんな意気阻喪の歩夢に、少し困った様な顔をしながらマウナが現れて声を掛けるのであった。
・ディガルーグ
別名:宇宙量子怪獣
身長:54m
重量:3万t
出典:ウルトラマンメビウス 19話「孤高のスタンドプレイヤー」
甲殻類を思わせる頑丈な体を持ち、両腕の爪や口から吐く火球と角から放たれる怪光線が武器。本来は目視では3体いるがレーダーには1体しか映らずどれもが虚像であり実像、3体で1体という不可思議な怪獣なのだが、今回は初めから1体の状態で現れた。
ギロ星人の配下としてグロマイト、ケルビムと共に登場しウルトラマンメビウスと激突。爪や怪光線で攻めるが彼の攻撃を受けて吹っ飛ばされ、最期はメビュームシュートを受けて倒れた。
名前と特徴の由来は量子力学における思考実験の一つである「シュレディンガーの猫」。元々は水の様な姿をしたデザインであった。量子飛躍理論に基づいて存在する怪獣では、「ウルトラマンガイア」に登場したメザードと同じ様な性質を持っている。
・グロマイト
別名: 宇宙礫岩怪獣
身長:55m
重量:5万t
出典:ウルトラマンメビウス 15話「不死鳥の砦」
岩石や鉱物を食料とする怪獣で体内に取り込んだ鉱石を凝縮し、全身を覆う装甲として再構成することが出来る。その為に恐ろしいまでの防御力を持ち、多少の攻撃には全く動じない。取り込んだ鉱石は口から弾丸のように吐き出して敵を攻撃することも出来る鉱石を食べる際に首の付け根に生じる僅かな装甲の隙間から見える中枢器官が弱点。
ギロ星人の配下でウルトラマンヒカリと戦う。硬い装甲でヒカリの攻撃を防ぎ有利に進めようとするが首にある中枢器官を見抜かれ、頭部に踵落としを受けて頭を下げられそこに剣を突き立てられた。そして更に投げ飛ばされ、ナイトシュートを受けて爆散した。
全身のスーツはゴルゴレム、口のギミックはグランゴンの改造。鳴き声はゴルザ(強化)の、攻撃を受けた際の悲鳴はブリッツブロッツの流用と多くの過去怪獣の要素を持っている。因みに劇中で破壊される建物の映像はウルトラマンティガ3話からの流用である。
・ケルビム
別名:宇宙凶険怪獣
身長:44m
重量:4万4千t
出典:ウルトラマンメビウス 4話「傷だらけの絆」
全身が青い体表に覆われ、大きな耳と頭頂部に生えた巨大な一本角「裂岩マチェットホーン」が特徴的。 鋭い爪や先端にトゲの付いた尻尾「超音速クラッシャーテイル」を備えた攻撃的な見た目で別名通りの凶悪な面構えをしている。中距離では口から吐く3000℃の火炎弾「弾道エクスクルーシブスピット」、近距離では尻尾による打撃、至近距離では角と爪よる斬撃と全ての距離において隙の無い攻撃が可能。 宇宙や水中でも問題なく活動できる高い適応力とオールマイティな能力を持つ。
ギロ星人の配下。ウルトラマンエックスと戦う。多彩な武器を用いて彼を攻める。最初は有利に進めていたが火炎弾を弾かれ、クラッシャーテイルを受け止められてそのままジャイアントスイングで投げ飛ばされてしまい、ザナディウム光線を受けてスパークドールズに変換された。
モチーフは東宝怪獣のバラゴン。元は劇場映画への登場を想定してデザインと着ぐるみが製作された経緯を持ち、イボや鱗といったデザイン画に無かった細かいディティールもスクリーン映えを意識して追加されたもの。「ウルトラマンZ」では強いエネルギーに惹かれて星を襲い、そこに寄生し繁殖するという生態が明かされた。スーツはメビウスからZまで15年以上同じ物が使われており、着ぐるみの中ではかなり長寿の部類に入る。
次回、ワタシがアナタに出来ること
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