FAIRY TAIL ~天に愛されし魔導士~   作:屋田光一

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4.5章も終了したため、キャラクター設定もバージョンアップさせました!

後書きには次章についての発表もあるのでどうぞ最後までお楽しみください!


キャラクター紹介 Ver.3(オリジナルキャラ)

■シエル・ファルシー

 

性別:男

 

年齢:14

 

身長:151

 

容姿:短い水色がかった銀髪で、左目の上部分のみ金色のメッシュが入っている。目の色は黒。

 

ギルドマーク:左頬に入っている。色は紫(兄とお揃い)

 

所属ギルド:妖精の尻尾(フェアリーテイル)

 

好きなもの:家族、肉、イタズラ

 

嫌いなもの:闇ギルド、家族を侮辱されること、魚介類

 

魔法:天候魔法(ウェザーズ)

 

趣味:仕事休みの時の日向ぼっこ

 

・詳細

妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士であり、同じギルドに所属しているS級魔導士のペルセウスを兄に持つ。

 

他の同年代の者たちと比べると背は低く、顔も幼く見えるため、10歳を過ぎているかどうかも疑わしいと思われているが、本人はその見た目を利用して買い物の値切りや、盗賊等の悪党へのだまし討ちなど、有効活用している。

 

性格は普段から見ると荒くれ物揃いの妖精の尻尾(フェアリーテイル)では珍しく、落ち着いていて初めて見るルーシィの様子を見てすぐに加入希望者だと判断できる程には観察眼に優れている。

だがそんな普段とは裏腹にイタズラ好き。軽度なものではあるが同じ妖精の尻尾(フェアリーテイル)のメンバーに仕掛けては周りを笑わせるか盛り上げたりしている。ルーシィが加入してからは、そのイタズラに拍車がかかることになった。

 

またその観察眼とイタズラ好きの性格を利用して、他のメンバーが喧嘩の最中に巻き込まれないように避けたり、物を使って防いだりなど、危機回避などにも有効活用している。(一例をあげるとプロローグで襲い掛かるナツを、近くにいた別のメンバーを空き瓶で転ばせて衝突させることで意識を逸らしたりする。)ちなみに観察眼と推理力が優れている理由は、彼が昔から読んでいる推理小説『シャーロット・アーウェイの謎』シリーズを愛読しているうちに、普段から視野を広げていた結果によるものであったりする。

 

現在のギルド内では最年少と思われるが、家族のような暖かい空気と、いい意味でも悪い意味でも遠慮のない雰囲気に影響されてか、ほとんど同等の立場でメンバーと接している。

 

実は幼少の頃、生まれつき身体が弱く体調を崩しやすい体質だった。命に関わる重い病に侵されながら、兄であるペルセウスに支えられていた。妖精の尻尾(フェアリーテイル)に兄が加入した後も、ポーリュシカの元で二年間療養生活を送っていた。

 

療養生活の甲斐あって健康体となったことで、兄同様にギルドの魔導士になることを志願。まだ万全とは言えないために渋るものも多かったため、試用期間が設けられていた。単独での依頼を受けずに、常の他のメンバーと共に依頼で行動することを義務付けられていた。

そして、妖精の尻尾(フェアリーテイル)にルーシィが加入するとほぼ同時期に、単独での初依頼を達成し、正式な妖精の尻尾(フェアリーテイル)のメンバーとして受け入れられるようになった。

 

兄ペルセウスとの兄弟仲は良好。良好過ぎて兄を神聖視している様子が見られる。

 

 

 

 

・魔法『天候魔法(ウェザーズ)』について

天気に関する魔力を扱い、掌サイズの小さな太陽や雲を作ることは勿論、外の天候を雨にも雪にも自分の意志で変えることが可能な人智を超えた魔法。

古代にも天候を変える魔法を開発した記録はあるが、優秀な魔導士たちが数人がかりで長い時間魔力を集中させてようやく発動できるもので、時が経つにつれて扱えるものが存在しなくなってしまった古代の魔法・失われた魔法(ロストマジック)の一つでもある。

 

シエルにはその魔法にのみ適性が見つかり、練習と研鑽を重ねて扱えるように仕上げた。

さらに、複数の技を組み合わせることによって別の強力な技を発生させることもできる。

 

 

主な技

 

 

日射光(サンシャイン):天候は晴。掌に乗るほどの大きさの太陽を作り、激しい光を意図的な方向に向ける

 

日光浴(サンライズ):天候は晴。日射光(サンシャイン)と同じ太陽の魔法だが、こちらは光は弱く優しい。近くにいる人物の治癒力と回復力を向上させる

 

曇天(クラウディ):天候は曇り。上空に雲を作り出す。この雲は魔力の塊でもあり、後述の豪雨(スコール)落雷(サンダー)の威力を最大限発揮する役割を持つ

 

乗雲(クラウィド):天候は曇り。人が乗れる雲を作り、空中を移動することができる。魔力量によって大きさを変えられ、数人を乗せることも可能

(イメージとしては某西の国に向かう僧侶のお供にいる猿の妖怪の乗り物)

 

豪雨(スコール):天候は雨。視界と音を遮る量の雨を降らせて相手を襲う

 

落雷(サンダー):天候は雷。読んで字の如く、相手目掛けて雷を落とす。豪雨(スコール)発動中に放つと威力は倍増する

 

蜃気楼(ミラージュ):本体である自分の姿を消して、別の場所に幻影の自分を作り出す。自分以外のものを幻影で作ることも可能

(エリゴールが持っていた呪歌(ララバイ)を掠め取って偽物を持たせたのもこの魔法)

 

竜巻(トルネード):天候は竜巻。縦方向に巡るものが多いが、横方向に射出して一点を狙うこともできる

(横方向版のイメージはウェンディの天竜の咆哮が掌から出る)

 

砂嵐(サーブルス):天候は竜巻。だが砂を混じらせているため砂属性に区分される。これも読んで字の如く、砂嵐を発生させる

 

吹雪(ブリザード):天候は雪。上に向かって巡りながら上昇する上記二つの魔法と違い、ほぼ横一直線に吹雪を発生させることが多い

 

慈雨(ヒールレイン):天候は雨。治癒特化の魔法。外傷をすぐさま治すことが出来る分、魔力の回復効果は無い。更に魔力の消費も激しい

 

濃霧(ミスト):天候は霧。視界が機能できない程の濃霧を発生させ、周囲を混乱させる。場合によっては相手に魔法を無効化できる

(エバーグリーンの鱗粉魔法など)

 

 

アレンジ

 

 

台風(タイフーン)曇天(クラウディ)豪雨(スコール)竜巻(トルネード)を重ねて発動させることで、台風を生み出すことができる。本物の台風同様中央は凪地帯であり、シエル(発動者)本人は基本的にそこにいる

 

帯電地帯(エレキフィールド)豪雨(スコール)によって水が溜まった地面に向けて、落雷(サンダー)に使う魔力を直接放つことで、周り一帯に電流を走らせる。しかし場所に限りがあるため、主に対人戦などで使うことは少ない

 

 

気象転纏(スタイルチェンジ)

天候魔法(ウェザーズ)で発動した技の形状を変化させて武器の形にして振るう技法。

数か月にわたるエルザを相手とした稽古によって身につけたもの

 

 

日射光(サンシャイン)

→ 光陰矢の如し(サニーアローズ):太陽を分裂させて複数の矢の形に変えてから放つ。現状最速の速さを誇る

 

落雷(サンダー)

→ 稲妻の剣(スパークエッジ):雷の刃を手に持って振るう。斬られたものは傷口から微量の電流を体内に流し込まれる

→ 雷光(ライトニング):体中に雷の魔力を纏い、敏捷性を大きく上げる。ジェラールの流星(ミーティア)を参考にしているが、物理攻撃に雷属性が付与される

 

竜巻(トルネード)

→ 風廻り(ホワルウィンド)(シャフト):竜巻を細く長く変えて棍の形にして振るう。回転させれば更に強い風を起こせる

→ 風廻り(ホワルウィンド)(スピア)(シャフト)に似ているがこちらは投擲専門。対象を捉えるまで速度が落ちることも無い

 

吹雪(ブリザード)

→ かまくら要塞(スノウシェルター):自分の周りに雪によって作られた高硬度のかまくらを作って身を守る

 

 

 

 

 

天の怒り

仲間である妖精の尻尾(フェアリーテイル)の者たちが蹂躙され、それを嘲笑う者達に対する怒りが頂点に達した際に、シエルが暴走状態になると共に発動される魔法

 

一瞬のうちに空は一面雲に覆われ、その雲が晴れるまでシエルがいる場所を中心に無数の雷が際限なく振り落ちる。過去にはとある盗賊たちが拠点としていた廃村、最近では六足歩行ギルド・幽鬼の支配者(ファントムロード)がその被害に遭い、あまりにも甚大な被害をもたらすそれを、評議院は危険視してシエルを要注意人物として定め、マスター・マカロフからは禁忌とすることを命じられた。

 

 

 

■ペルセウス・ファルシー

 

性別:男

 

年齢:19

 

身長:179

 

容姿:弟と同じく水色がかった銀髪で、肩甲骨までの長さを、うなじのあたりで縛っている

 

ギルドマーク:左頬

 

所属ギルド:妖精の尻尾(フェアリーテイル)

 

好きなもの:弟、妖精の尻尾(フェアリーテイル)

 

嫌いなもの:闇ギルド、蛇

 

趣味:神器のメンテナンス

 

・詳細

シエルの実兄で妖精の尻尾(フェアリーテイル)のS級魔導士の一人。5年前に加入し、その年のS級魔導士昇格試験で、ギルド加入期間最短&昇格時年齢最年少の合格記録を持っている。

 

シエルの兄だけあって性格は冷静。だが冷徹であるわけではない為仲間との信頼関係も重視している。ナツやグレイが喧嘩をしているときは決まってエルザが仲裁するため、ギルド加入時からそんな姿を眺めるのが密かな楽しみでもある。

 

面倒見もよく、ギルド内に新人が入るとそれとなくフォローをしたり話を聞いたりするなどをする姿が見られ、特に実弟のシエルに対してはそんな態度が顕著に現れている。

 

幼い頃より、各種様々な魔法を物心ついた時には使用できるほどの才能を持ち、周りからは神童と持て囃されていた。だが、自分とは正反対に魔法の才能がなく、病弱であった弟のシエルの為に、表向きとは思えない仕事を強要されて、その稼ぎで薬をもらっていた過去がある。当時は仲間と言う存在を本当の意味で知らなかった、弟以外の全てを必要としない無感情な性格だったため、昔と今とで別人みたいだ、とシエルを始めとして昔から彼を知るメンバーは語っている。

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル)に加入してから徐々に放浪癖が増え始め、マスター・マカロフからも「一体誰に似たんだか」とぼやかれるレベルにまで深刻化しているらしい。だがその放浪癖は、旅の合間に手に入れた神器の情報をもとにそれの調達。または活動している闇ギルドの情報を収集し、評議院に報告するための行動である。

 

ちなみに好みの女性は「優しくて元気で笑顔が似合う、そして家族想いな子」。まるで実在する人物を例えたような女性像だが…?

 

 

 

 

・神器の換装魔法

遥か昔に実在していた神が戦いの際に用いたと言われており、その能力と魔力を込めた武器・神器を換装しながら戦う。

 

換装魔法自体は珍しくはないが、神器を自在に使いこなすには魔力量だけでなく、魔力の質にも関わってくる。そのため使い手は100年単位の期間を開けなければ現れない。事実、ペルセウスの先代は400年前の人物であったらしい。

 

 

・神器一覧

 

 

トライデント

海王と称されたポセイドンが扱っていた三又の槍。基本色は青

水の放出、更に自由自在に操作することが可能

 

ミョルニル

雷神トールの紫電の大鎚。基本色は紫

紫の雷を常に放出している。基本小細工いらずで振り回す

 

ミストルティン

様々な神に関わっていたという逸話がある、枝を模した杖

周辺の植物を操って、木の根を伸ばし、枝分かれさせたりして拘束する。魔力吸収能力もある

 

レーヴァテイン

炎神と呼ばれたスルトが扱った炎を模した形と意匠の剣。基本色は紅

紅い炎を発し、炎の斬撃や火炎弾の発射、使い方次第では相手の出入りを遮る炎の壁も出せる

 

グレイプニル

かつては獣神が暴走を起こした際に拘束用で作られた炎の鎖。基本色は橙

魔力の操作で手に持たなくても操作が可能。敵を拘束し、橙の炎で身動きを取らせないまま焼き焦がす

 

 

 

■ジョージ・ポーラ

 

性別:男

 

容姿:赤く全方向に逆立った髪で細身ながらも筋肉質な身体

 

所属ギルド:幽鬼の支配者(ファントムロード)(現在は退団)

 

・詳細

6年前まで幽鬼の支配者(ファントムロード)最強の魔導士として名を馳せた、マスター・ジョゼの義理の息子。ジョゼからは本当の息子のように可愛がられていた。

 

孤児の身でありながら高い魔力を有しており、幼少時代に盗みを働きながら生活していたところを、魔力に目をつけたジョゼに拾われて養子となる。ちなみにジョージの名付け親もジョゼである。ジョゼによる教えに従い、数々の魔法を会得。その才能を見る見るうちに開花させてあっという間に最強の名を恣にする強力な魔導士になった。

 

しかしジョゼからの悪影響を受けたのか、人格面では問題は多々あった。自分に強力な魔法が備わっていることにかこつけて態度は傲慢なものとなり、他のギルドに対して見下すような言動をしたり、目障りと言う理由で容赦なく排除しようとしたり、女癖も酷かったのか様々な女性(恋人の有無も関係なく)を無理矢理連れてきてはとっかえひっかえをしていた。

 

同じギルドの者達からも恐れられていたため反論できず、唯一彼を従わせられるジョゼからは「仕事は出来ているのだからほかに文句はない」と彼の行動を注意する気さえないため、その行動はさらにエスカレートしていった。

 

しかしそんな彼に予想外の事態が訪れる。6年前、様々な女性をとっかえひっかえして従順になったところを捨てる、という行為を続けてきた彼は、一向に折れない一人の女性を気に入り、一方的に結婚を迫る。だがその場に鉢合わせたペルセウスによってそれは邪魔されてしまい、更には弟の為に障害を排除しようとすぐさま動いた彼のミョルニルの攻撃を、思いっきり股間に叩きつけられてしまう。

 

神器による超強力な一撃を受け、魔導士として戦う力も、男として遺伝子を残す力も失ってしまったジョージはやむなく魔導士を引退。今も半ば植物状態のままで養護施設にいるらしい。

 

余談だが、義父であるジョゼには婚約者と伝えてはいたが、その実は一方的なもの。そしてそれはジョゼも何となく予想していたが、ギルドの更なる飛躍に繋がるとして黙認していた。

 

多分今後も名前や回想ぐらいにしか出番がない←




いかがだったでしょうか?
今回の設定には本編では説明しきれなかった分(主にジョージ)についてなどの記しました。頭の中には色々とあるんですけど本編で説明するとすっごく長くなる…。(汗)
あと表現も難しいですね。結構抑えたんですが下手をするとR規制かかっちゃいます←



さて、次章は多分皆さんも大きく記憶に残っているであろう「ニルヴァーナ編」が開始いたします。そしてついに彼女も…!

5月の初め・ゴールデンウイークにも差し掛かるので思い切って企画いたしました。
ニルヴァーナ編突入記念&GW特別企画!約一週間隔日連続投稿を実施します!

具体的に言うと、5/1(土)~5/9(日)の奇数日の深夜に、それぞれ連続で投稿していくという企画です。それに伴って、ニルヴァーナ編の投稿開始日が5/1からになります。

少々お時間をいただきますが、諸事情で外出が出来ないゴールデンウィーク中に、ささやかな楽しみとしていただけると幸いです!頑張ります!
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