狩人は獲物を追い込む。されど獲物は踊るように狩人の剣を避ける。
「うふふ…戦士なのに意外と甘いのね」
アサシンはまるで狐のように、バイクに突然近づいたかと思えば直ぐに離れる。セイバーもバイクに加えエネルギーを放出して追いすがるのだが、やはりキリエを守りながら並走するのは難しい。もう一人に防衛を任せているが、やはり彼だけでキリエを守れというのは無理がある。
「セイバー!今何キロ?」
キリエは向かい風と飛んでくる炎のナイフから必死に身を守りながら大声を張り上げる。アドレナリンで感覚が麻痺しているのか、それとも命の危険を感じてそれどころではないせいか。とにかく泣き言を言っている暇はないらしい。
「そりゃ、私が聞きたい!」
「ねえ、何の話をしてるのかしら?」
「うるせえ!」
アサシンがくすくす笑いながらすり寄ってくるのを殴りつける。
「あら、連れない」
「どうせ後少しでわかるさ」
セイバーは覚悟を決めたのか、アサシンに向けてアクセルを思いきり踏み込む。なぜなら、彼女が正に近くの建物へと逃げこもうとしているのが見えたからだ。
「癪だが、あの女の予想通りか」
本来、鏡が無い点や小回りが利かないゆえに開けた場所の方がセイバーにとっては有利なはずである。にも拘らず、セイバーは焦る気配はない。だが、アサシンはそんな彼女の余裕に気づく様子はない。
「お遊びはここまで。屋内や建物が近くにあればこちらのものよ」
「さて、それはどうかな」
「どうかなって、きゃっ」
アサシンの側面から突如として矢が飛んでくる。一発目は避けたものの、すかさず二発目が飛んでくる。
「そこまでだ」
「くっ…」
体勢を崩したところにセイバーの容赦ない追撃によって、アサシンの五体は宙に舞う。無論、その程度で死ぬほど彼女はやわではない。彼女は宙で舞って体勢を立て直すが…。
「でも、これは予想していなかったでしょう?」
アサシンが面を上げると、そこにはキャスターとライト、それから神宮にいたはずの鎖帷子の兵隊たちがズラリと立ち並んでいた。よくよく見ると、アサシンは完全に兵隊たちによって包囲されている。
「聖杯戦争って、軍団を召喚して戦うようなものじゃないと思っていたんだけど。違ったかしら?」
「残念ながら、今回はそうでもないようですね。まあ、戦いは数ですから。ご自分の不幸を呪ってください。…せめて、末期の言葉くらいは聞きましょうか」
アサシンは首を傾げる。その仕草にはまだ余裕があるような感じすら見受けられる。
それがまずかったらしい。ライトが苛立った様子で、低い唸り声を上げる。
「貴方、そんな感情できるのね。物凄い、優しくて笑顔の素敵な人と聞いていたんだけど」
アサシンのその言葉は珍しく、子供らしい純粋な疑問から出たものであった。けれども、ライトは声を荒げる。
「そんなことはどうでもいいんだ。重要なことじゃない」
「あら、私からすれば貴方のその表情は一大事なのだけれども」
アサシンはくすくすと茶化すように笑うが、ライトの眉間の皺はますます深くなり、とうとう彼の喉奥から熱気の混じった声が出てくる。
「…何故、君は人を殺したんだ。魂喰いなんて、犬畜生にも劣ることを何故したんだ!」
その声に今まで笑顔を崩さなかった、アサシンが真顔になる。
「私だって、そんなことはしたくなかった」
「なら、何故!」
「そうでもしなければ、秩序を守っていては、あの娘を守れないから」
胸が張り裂けんばかりの慟哭。
「それを犬畜生にも劣るなんて、言わないで!」
「だが、もっと別の方法があったはずだ!なぜ、早まった!?」
益々激化していく言い争い。これ以上は無駄だと判断したらしい。キャスターが兵士達に合図を出す。けれども、キリエは目で待ってくれと合図を出してアサシンに一歩踏み出す。
「…何かしら?貴方やそこの男とは話したくないんだけど」
アサシンはキリエの隣の青髪の青年を見て露骨に嫌そうな顔をする。
「聞き流してくれていい。これは俺達の傲慢なのだから。お前を追い込んで、ごめんなさい」
「そんなくだらないことで」
「ああ。分かってる。その上で、俺はお前を殺す。お前のマスターみたいな人を未来に生み出さないために」
セイバーは思わず驚いた後、顔をほころばせ、アサシンは呆れたように鼻を鳴らした。
「矛盾しているわ」
「知ってる」
何をやっても矛盾と傲慢という影が付きまとう。ならば、それを考えて屍を食み、後悔を噛み締め、なお進むしかない。キリエは彼なりにやっと覚悟を決めたのだ。
「悪いけど、貴方にその願いは叶えさせてあげない」
アサシンはナイフを帽子の中から取り出す。それを見て、兵士たちは槍を一斉に突き出すが、彼女は難なくそれを避けてキリエの方へと走り出す。だが、彼はどこか達観した様子だ。
「キリエッ!」
叫び声すら、どこか遠い。
だって。
結果は決まりきっているのだから。
鮮血が飛び散る。
「…え?」
口から血を流していたのはアサシンの方だった。目の前には、キリエを庇うように立った青髪の青年がその身にナイフを受けつつ、彼女の心臓に剣を突き立てていた。
仮面が剥がれ落ち、キャスターの兵士たちと同じ、のっぺりとした顔が露わになる。
「!」
「…悪いな」
アサシンの体が二つ、三つ、四つ、五つ、六つ…千々に切り刻まれていく。彼女は叫び声をあげながらもナイフを手に抵抗しようとしていたが、暫くして沈黙した。
「回りくどい作戦だったな」
「でも、成功したので上出来でしょう」
キャスターは満足げに鈴原を演じていた兵士を回収する。流石にこの傷では戦うことは無理だが、修繕すればまだ使えるだろう。
「敵マスターを探した後、撤収しましょうか」
そう言って、キャスターは臨戦態勢を解こうとするが。
「いや、そうはいかないみたいだぜ」
キリエは雷門の上を見る。
「私、参上ってね」
そこにはアサシンが五体満足の姿でしゃがんでいた。
「おやおや。体を完全に裂いたのに生きていてはダメではないですか」
軽口を叩いているが、さしものキャスターもこの状況には驚くしかないようだ。
「タネを教えていただけませんか?」
「いいわ。ほら、私が死んでもいくらでも代わりがいるのよ」
あたかも、彼女の声が幾重にも重なるような幻を覚える。
幻?
「…違う」
アサシンは、門の上にも、壊れた街灯の側にも、崩れたビルの下にも、およそありとあらゆるところに遍在していた。
手にはナイフや鉄パイプ、様々な武器やそれからキャスターの兵士たちの首を持って彼らは進軍する。
「私も軍勢の召喚くらいできるのよ?…まあ、予算不足で同じ人しか呼び出せないけど」
彼らは円を囲んでじりじりとキリエたちを追い込んでくる。どう考えても、こちらの十倍はある。
「終わりだ」
誰からともなく、言葉がこぼれる。アサシンのうちの一人が笑みとも悲しみともつかぬ顔をして、立ち止まる。
「貴方達の最期の言葉くらいは聞いてあげる」
「…」
キャスターはどうにか、起死回生の一手がないかと考える。だが、思いつかない。こんな体験は死んだ時以来だ。
彼女の耳に吐息がかかる。
「…余り助力を請いたくないが。手を貸せ」
「…何をすればいいのでしょうか?」
肩に置かれた白い手。それはキャスターにとって不倶戴天の敵のものだが、今はその手を取るしかない。
「十数秒耐えろ」
「了解しました。…お手並みを拝見させてもらいますよ」
「何を話しているのかしら?そろそろ、制限時間は終わりなんだけど」
アサシンはナイフを手でもてあそんでいる。彼女の分身体も大なり小なり退屈そうに、号令がかかるのを待っているようだ。
「残念だが」
セイバーは剣を突きつける。
「こちらもむざむざ死んだり、マスターを殺させる理由はない」
「つまり?」
「死ぬのはお前だ」
セイバーは剣を頭の後ろまで持っていき四肢で大地を踏みしめる。
彼女の周りに蒼く輝く円陣が現れる。
『Now transferring to “Mode ‘Lord of Light’”…all the citizens must be assembled around defense system…』
「これは…まさか宝具なのか!?」
ライトの叫びと共に、アサシンたちは血相を変えて一斉に攻撃を開始する。当然、キャスターの兵士たち、どころかキャスターですら槍を持って応戦し始める。無論数では押されているので徐々に押し込まれていくが―。
「ああっ、邪魔ねッ!」
空気すら蒼く染まり、時折稲妻のようにして爆ぜるのだ。兵士なども巻き込みはするが、数が多い分アサシンの方が被害が大きい。中には、体に直撃したせいで動けなくなっている個体すらいるのだ。
『Energy charge for opening the “Gate of Zelretch-Scweinorg” is 80%, and the being against the humanity order is completely captured…』
「キャスター、あと五秒だ」
「五秒って…、こっちはもうかなりきついんですがね」
流石にキャスターに大きな外傷はないが、彼女の作った兵士達の殆どはもはや戦闘を停止しており、キリエやライトの消耗も激しい。持つかどうかはギリギリだろう。それを見越したのか、アサシンたちの攻撃は一層の激しさを増す。
そして。
とうとう、キャスターの防衛に穴が開く。
「貰った」
「…流石にこれくらいなら!」
キリエにナイフが飛んでくるのを、キャスターが間一髪で受け止める。だが、無理な動きをした代償は大きい。明らかに右腕を貫通してる。
「これで終わりかしら?」
息を切らすアサシンにセイバーは薄く笑む。なぜなら―
『Energy charge is now completed. Pierce the Gaia, Tear the Uranus, and―』
『Transcend the Stars』
今まで茫洋としていた燐光はセイバーを中心として一つの渦を形成していた。それは更に濃縮され、今や巨大な蕾となって天に昇っていく。
「刮目せよ、彼方に在るであろう真なる救世主よ」
アサシンが蕾の威容に目を見開く。
「これこそ人類の罪過にして歴史の遺産」
キャスターとライトが天をも衝く巨大さを思わず仰ぐ。
「我が本名ならざる真名はカルキ」
そして―キリエがその眩さを前にして、なお眼にその光景を焼き付ける。
「時よ、永劫に回帰せよ」
セイバーが剣を振り抜くと同時に蕾は開き、巨大な蓮の大輪を咲かせた。
それは先ほどまで戦闘していたアサシンや逃げ遅れた兵士たちを瞬く間に蒸発させ、周囲のビルすら灰燼に帰す。
後に残ったのは、何もない完全な更地である。
「宝具の発射は…今も、昔も、慣れないな…」
「セイバー、大丈夫か!?」
「手負いの相手なら、大丈夫だ」
暗にキャスターを牽制したのだろうか。まあ、キャスターはここで戦いを挑むほど馬鹿ではないし、それをやったらライトに何を言われるかわからない。
「それに討ち漏らしがいるようですよ」
そこには体中が焼け焦げ、立っていることすら覚束ないアサシンが一人佇んでいた。
「全く、貴様はしぶとい奴だな」
「言ったでしょ?私にはいくらでも代わりがいるって」
とはいえ、彼女が戦える状況ではないのはキリエやライトの目にすら明らかである。
「…降伏、する気はないか?」
アサシンは不敵な笑みを浮かべて首を振る。
「回復してしまえば、いくらでも戦える。―でも、まあ、そうね。ここは引いておいてあげるわ」
彼女はそのまま煙のようにどこかへ去ろうとするが。
「そうだわ」
何かを思い出したらしく、ライトとキリエの方を見る。
「はい、これ」
金のおもちゃの様な鍵をキリエへ、古ぼけて手垢がついた日記をライトに投げて渡してくる。
「その鍵はお茶会への招待状よ。それを持って大きな鏡に入れば、あの娘の世界に入れるわ」
「…いいのか?」
「あの娘がいいって言ったから。…でも、あの娘に会う前に貴方は私の本気を見ることになるだろうけどね」
その言葉自体を聞くと如何にもかませと言った感じであるが、しかしアサシンの能力を考えるにそれは決して嘘でも何でもないのだろう。
さて、問題はライトの方だが。
キリエは何の気なしにライトの方を見た。だが、それがまずかった。
ライトは手帳を凝視しながら、手をわなわなと震わせていた。
「おい、お前…これは、どういうことだ?」
「どういうことって、こういうことよ」
アサシンは当惑したように話す。
「貴方を待っている人がいるから、渡しただけなのだけれど…」
実のところ。
アサシンはライトの発言に怒りを覚えることはあっても、積極的に彼を殺しに行くつもりはなかった。寧ろ、ライトとは場合によっては腰を落ち着けて話そうとすら思っていたのだ。それに、この件に関しては彼女のマスターの願いでもあったからだ。
けれどもアサシンがそれをするにはあまりにも時間が足りなさ過ぎ、そして優柔不断すぎるほどに彼女は本質的に優しすぎた。
「お前がミサを食ったのか!」
彼女は全力で首を振る。だが、ライトはキャスターやキリエ、それからセイバーが何か言うのも聞かず、アサシンに詰め寄る。
「どこに、お前の言を信じられる要素がある!?」
「それは…」
アサシン自身の行動が説得力を持たせることを妨げていた。
更に一つ補足しておくならば、ライトも普段は決してこのような物言いはしないし、寧ろ思慮深い方だ。アサシンの話もいつもならば、なんだかんだで聞いていただろう。だが、そんなことを吹っ飛ばしてしまう程度には天音美沙の存在は―それこそ抱えきれないほど―大きかったのだ。
「…彼女はまだ生きているわ。だから…会いに来てちょうだい」
「待てっ、おい、待てよ」
ライトはアサシンに掴みかかるが、今度こそ彼女の姿は幽霊のように掻き消えていた。
「ミサ…」
「あの、さ。ライト」
おずおずとキリエはライトに話しかける。
「もしかしたら、その、ミサさんも生きてるかもしれないし」
「アサシンの言うことが信じられるのか?」
ライトは赤く腫らした目でキリエを睨み付ける。
「…多分、アサシンは本当に殺してないと思う」
「何故」
キリエは昨日アサシンと会い、キリエが始めた会話の流れで鈴原が煽った結果彼女が追い詰められて魂喰いに至ったこと、そして彼女が魂喰いをためらっていたことも話す。
「だからと言って、彼女がやったことは許されないのはわかってる。…でも、少しは信じられない、かな」
力なくキリエは言う。
ライトは夢から醒めた様な顔をするが、次の瞬間には最早無表情で首を振るだけだった。
「キリエ。僕は君もアサシンも信じたいんだよ。でも、状況はそれを許してくれないんだ」
それがすべてだった。
クラス:セイバー
真名:カルキ
白亜の機械鎧をまとい、蒼い武骨な大剣を持つ女性
ステータス
筋力:A++(D)
耐久:A++(D)
敏捷:B(C++)
魔力:B(E)
幸運:A(A)
体力:65(25)
カッコ内のステータスは第二宝具を外した時のもの。
クラススキル
対魔力:B(E-)
これも第二宝具によるもの。高度な科学によってつくられた宝具はそれだけで神秘を否定する効果を持つ。ゲーム的には英雄点を5獲得し、魔術防御に+5の補正を得る効果。
騎乗:D
彼女の生きた時代は最早野生の生物はいなかった。それ故、騎乗スキルは低いが、ライダー時はC+まで上昇する。
保有スキル
最果ての英雄:D
彼女は一つの星の臨終に立ち会った英雄である。それ故、聖槍の所持者と似たスキルを持つ。効果は耐久を戦闘時に上昇させ、弱体に対して強い耐性を得るといったもの。だが、未だ終末は遠く、それゆえ事実上後者の効果は消失している。
ゲーム的には体力に+15する効果。
啓示(偽):B-
第二宝具とのリンクによって得られた擬似的な啓示。但し、時としてセイバー自身がそれに対して疑問を呈するために機能しないことがある。
偽・魔力放出:A-
魔力放出を未来の科学技術で再現したモノ。本来ならエネルギーを周囲にまとうことで強い防御効果を得るが、知名度補正などによって効果が劣化している。
ゲーム的には物理攻撃に+5、物理防御に+2の補正を得る効果。
宝具
時よ、永劫に回帰せよ(種別、対城宝具):A
平行世界からもたらされる莫大なエネルギーを以て、大規模破壊を引き起こす宝具。反動に備えるために障壁を展開、相手の強化状態を解除してからとどめの一発を叩き込む隙を生じない三段構えの攻撃。
物理攻撃時に+5を得て任意の敵前衛全体に攻撃を可能にし、さらに陣地破壊とクラススキル以外の防御スキル無効化を発生させる。
機動戦闘用自動鎧カヴァーチャ(種別、対人宝具):EX
遠い未来、高度に発達しすぎて魔法と判別がつかなくなった科学技術による産物。現代においては魔術としか思えない現象を引き起こすほか、クラスに応じたステータスの向上とスキルを持ち主に付与する。
セイバーのほぼ全ての能力はこれを起点とする
偉大なる者たちの財宝(種別、対軍宝具):B
簡単に言うと物質転送システム。生前はこれによって装備の換装などを瞬時に行っていたらしい。
正確にはセイバー自身に紐づけられた宝具ではないらしく、彼女が現在使用できるのは第二宝具を装着する時くらいである。
制作者からのコメント
コンセプト的には人属性の頂点、時代的には(あり得るかどうかは別にして)原始宇宙とサーヴァントユニヴァースの間くらいのイメージ。正直盛りすぎた感じはあるけど、技量や攻撃無効宝具やアヴァロンみたいな超回復を持ってないせいで各神話のトップクラスには普通に負けます。
その気になればもう一本話をかける程度には脳内裏設定があったのですが、セッション内では殆ど出せず。この中でどんどん出せていけたらいいなあ、と思っています。
クラス:アサシン(セッション)
真名:エス(鏡の国のアリス)
筋力:B
耐久:A
敏捷:C
魔力:C
幸運:A
クラススキル
気配遮断(奇襲)
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
先手判定時、補正値5を得る。
交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
―精神に攻撃する呪い。
保有スキル
心の怪物:C
奇襲攻撃時補正値3、物理防御、魔術防御時補正値2を得る。
―相手の心をある程度読むことができる。
変化:EX
文字通り「変身」する。東洋のサーヴァントは「借体成形」とも呼ばれている。
交戦フェイズごとに2回まで、自分の任意の判定に補正値3を得る。
―敵の一番いやな姿に変化する。
宝具
ユビキタス(種別、対人宝具):EX
鏡の世界の外側で戦った場合、
エスはマスターのいる場所でHP最大の状態で復活する。
<裏世界>に入った場合、もう一つのキャラクターシートの能力値を適応する。使用回数制限なし。
―現実世界に実体のないアリスは、殺せない。
執筆者からのコメント
セッションと此方でやはり大幅に設定が変わったサーヴァントの一人。セッション時のアサシンの方が技量や変化の質は高い風に考えてます。とはいえ、こちら側でも本来変化のランクはEX行くのですが、とある理由で落ちてたりするかもしれないし、そうじゃないかもしれない…。
そこら辺は、またおいおい。
制作者からのコメント
「誰かの無意識」という形で現れる、サーヴァントです。イメージとしては暴走する無垢な少女。
彼女には裏があるので、こちらもまた今度…。