ジョジョの奇妙な冒険×とある科学の超電磁砲

第一部 第五話 にわかジャッジメント 後編

二手に分かれて、捜索してカバンを探している時

不良達とぶつかってしまう！

不良A「オイ！　何　ぶつかっている！　シカトするなよ！」

スピードワゴン

「それは、お前たちが」

不良B「何口きいているのだよ！」

ジョナサンとスピードワゴン　美琴がそれを見ていた

美琴「ちょっと、待ちなさいよ！」

不良A「ジャッチメントかよ、何でもないよ！」

ジョナサン

「違うだろ！　二人かかりで、殴っていただろう！

何でもないわけないだろ！」

ジョナサンが不良を蹴って、倒した

ジョナサン「大丈夫か？　ケガは無いか？」

メガネ男「もっと早く来いよ…」

眼鏡をかけた、男が立ち去った…

すると、固法美偉が、戻ってきた

固法「御坂さん！　スピードワゴンさん！　見つかった？」

美琴「見つかっていません」

スピードワゴン「見つからないな」

固法「ここもダメか…後探していない所と言ったら…ここね」

四人は公園を訪れた

美琴「ここって、シャレにならないですよ！

　　　もしこんな所に、あったら…」

固法「犬が苦手な子もいるでしょうしね」

スピードワゴン

「そんな問題じゃないだろ！」

固法「そうね、万が一　噛まれたりしたら」

スピードワゴン「それどころじゃないぜ！」

固法「とにかく、探しましょう

　　御坂さんはこっち　スピードワゴンさんはそっち　じゃあ、頼むわね！」

ジョナサン「僕はあっちを探しておくよ」

スピードワゴン「あぁ…頼むぜ、ジョースターさん」

すると、御坂の方に子供が寄って来た

子どもA「ジャッチメントのお姉ちゃんだ！」

子どもB「常盤台中学の制服着ている！」

子どもA「お嬢様だ！」

子どもC「お姉ちゃんって、スカートの下に短パンはいているよ！

　　　　パンツはいていないの？」

子どもB「ノーパンだ！」

美琴「違う！」

子どもD「あぁ、カバンをくわえた犬がいる！」

ジョナサンとスピードワゴンは御坂美琴と一緒に

犬を追いかけた！

スピードワゴンは犬を捕まえたが、勢いよくカバンが飛び

噴水に落ちそうだったが

御坂美琴が見事にキャッチした！

美琴「よし、カバンをゲットした　目標達成！」

スピードワゴン「ナイスだ！　美琴ちゃん！」

ジョナサン「ナイス！　キャッチだったよ！」

固法「ご苦労様　お手軽ね」

美琴「そんな雑に扱う…」

そして、カバンを持ち主に返した

固法「はい、もう無くしちゃダメよ？」

初春「さすがは固法さんです！」

固法「見つけたのは、私じゃないわ」

黒子「お姉さまに！」

初春「スピードワゴンさん　それにジョースターさんまで…」

固法「アナタたちは三人と、お知り合い？」

初春「御坂美琴さんですよ、常盤台中学の…

　　それにしても、御坂さんが濡れていますけど…」

固法「彼が犬を探して、捕まえて、その勢いでカバンが飛んで

　　　彼女はね、噴水に飛び込んでまで、カバンを守ってくれたの」

黒子「全く、お姉さまは…」

初春「でも、二人らしいと思いましたよ」

固法「そんなに慌てなくてもいいのよ

　　　御坂にスピードワゴンさん…」

ジョナサン「ほら、こっちだ…」

女の子「お兄ちゃん！　お姉ちゃん！　ありがとう！」

美琴「どういたしまして」

スピードワゴン「おぉ、どういたしましてだ！」

御坂美琴とスピードワゴンの

一日　にわかジャッジメント　終わり