ジョジョの奇妙な冒険×とある科学の超電磁砲   作:アッシュクフォルダー

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第一部 第七話 サイレント・マジョリティー

スピードワゴンは

レベルアッパーを使い能力を手に入れた

噂が流れていて、ネットで調べた情報を元に入手したらしい

ジョナサンや美琴に比べたら

小さな能力だが、能力者になった…

 

「これが、俺の能力なのか…?

信じられないぜ、音楽聞いただけで、能力が手に入るなんて

俺は今 木の葉を操っているぞ!」

 

木の葉を操っていた事から見るに

風力使い(エアロシューター) レベル2くらいだが

と言っても、これが戦いに役立つとは到底思えないな…

 

でも、今考えれば、音楽を聴いただけで

レベルが上がるなんて、おかしい気がする

突然 能力が身に付いたと解釈してもいいのだろうか…

 

 

一方 廃ビルで捕まえた不良から

レベルアッパーが“曲”だと知った黒子

 

早速、サイトからダウンロードしてみるが

聴くだけで能力が上がるとは信じがたい。

木山にも意見を求めるが、難しいと言われてしまう。

しかし、佐天やスピードワゴンがレベルアッパーらしきものを

持っていたことを思い出し不安になる初春とジョナサン

 

「それにしても、レベルアッパーって

そんな謎の力があるのか

スピードワゴンが使っていたって

聞いてはいるけど、やっぱり不安だ」

 

「佐天さんやスピードワゴンさんとは、連絡がつながらないし」

 

「それで、木山って人から聞いて“テスタメント”という

装置なら可能だが、それは五感全てに作用するものらしい

聴覚のみでは難しいと考えているけどね」

 

その話を聞いた御坂は

曲自体が五感に働きかける可能性はないのかと言う。

共感覚性…風鈴の音を聴くと、なぜだか涼しく感じられるように曲を聴くことによって

他の感覚も刺激されるのではないかと。

 

そして、初春飾利が電話をかけようとした…

「ひょっとして、木山さんなら何か知っているも知れない!

電話してみる! もしもし…共感覚性なら…」

 

(それなら、可能性がある、学園都市一のスーパーコンピューター

“ツリーダイアグラム”を使い解析を始めると聞き

“ツリーダイアグラム”を使うところを見てみたい)

 

「ジョースターさん 木山さんの所に行って来るね」

 

「気を付けてね、初春ちゃん」

 

すると、初春の携帯が鳴り始めた! 佐天からだった…

「アケミが急に倒れちゃったの」

 

「レベルアッパーを使ったら倒れちゃうなんて、あたし知らなくて…」

 

「おち、落ち着いて、ゆっくり、最初から」

 

「レベルアッパーを手に入れちゃったのだけど

所有者を捕まえるって言うから、でも捨てられなくて…

それで、アケミたちがレベルアッパー欲しいって…

ううん、違う 本当は一人で使うのが怖かっただけ

あたしも倒れちゃうのかな?

そしたら、もう二度と起きられないの?

あたし、なんの力もない自分が嫌で

でも、どうしても憧れは捨てられなくて

レベル0って、欠陥品なのかな?

それがズルして、力を手にしようとしたから、罰があたったのかな?」

 

「大丈夫です!! もし眠っちゃっても、私がすぐに起こしてあげます!

佐天さんもアケミさんも、他の眠っている人たちも、みんな…

だから、ドーンと私に任せちゃってください!

佐天さんきっと、あと5分だけ~とか、言っちゃいますよ」

 

「初…春…」「佐天さんは欠陥品なんかじゃありません!!

能力なんか使えなくたって、いつも、私を引っ張ってくれるじゃないですか!

力があってもなくても、佐天さんは佐天さんです!

私の親友だから!!だから…だから…そんな悲しいこと、言わないで…」

 

初春は思わず泣いた…

 

「あははは、初春を頼ると言われてもねぇ」

 

「わ、私だけじゃないですよ!御坂さんや白井さんや

ジョースターさんとか凄い人がいっぱいで…」

 

「うん、分かっている…ありがとね、初春」

 

「迷惑ばっかり、かけてゴメン、あと…よろしく」

 

 

 

スピードワゴンはジャッチメント一七七支部に向かい

ジョナサンに謝った…

 

「ジョースターさん すまねぇ、間違っていた

レベルアッパーで能力を手に入れても役に立たないって

正直 ジョースターさんは俺の事 どう思う?」

 

「頼りになる、戦友 或いは話し相手かな…?

僕は正直な所 友達があまりいなかったからな

でも、君はいつも僕に付いていくじゃないか!

どんな時でも! どんな場所でも! 

君がいてくれるから 心強くなれる気がする!」

 

「そうか、それなら、いいぜ! 

俺もジョースターさんも運命に導かれて

一緒にいるからな!

俺も困った時があったら、すぐに飛んでいくからな!」

 

「あぁ、これからも頼むよ! スピードワゴン!」

 

「あぁ、任せたぜ! ジョースターさん! 俺はどこまでもついていくからな!」

 

ジョナサンとスピードワゴンは貧民街で出会った

ジョースターさんは限りなく甘い奴かもしれないが

でも、家族を大切にして、お人好しで

どんな時でも、見知らぬ誰かを助け出す

そして、どんな時でも立ち向かう、害をもたらす者には断固戦いに挑む 

正義を愛し、たとえ敵であってもやさしさを忘れず

正々堂々を信条とし、誇りと義務を常に持つ、真の紳士

守りたいもののためには体を張り自身が傷つくことを恐れず

痛みを耐える精神力も備えていく

だからこそ! 俺はそんなジョースターさんに

くっついている、彼の人望に惚れたのさ!

 

だからこそ、俺はジョースターさんの支えでいたい

そして、今となっては良き友人になったのさ…!

誰をヒロインにしたいですか?

  • 御坂美琴
  • 白井黒子
  • 初春飾利
  • 佐天涙子
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